御池岳 〜 奥の平 と 青い空 〜 ♪ snow magic fantasy ♪
- GPS
- 12:24
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,692m
- 下り
- 1,681m
コースタイム
07:50 国道306号 工事小屋前/08:00//08:03 [66.6km 地点]
08:05 国道306号 鉄階段 [コグルミ谷 右岸尾根] 取付
10:10 カタクリ峠 [6合目 コグルミ谷 出合] /10:30
10:55 [7合目]
11:05 H1050m付近 ※前回 2/2 12:50撤退 折り返し地点
12:35 H1230m付近 〜奥の平へ〜
12:40 [奥の平] 1241m /12:55
13:10 [ボタンブチ]
13:40 △御池岳 1247m /13:45
14:00 昼食 〜テーブルランドを眺めながら〜 /14:40
15:40 [7合目] /15:50
16:05 カタクリ峠 [6合目 コグルミ谷 出合]
〜コグルミ谷 右岸尾根 にて下山〜
17:15 国道306号 [66.5km 地点]
18:45 国道306号 ゲート前
天候 | 午前:くもり 〜 午後:晴れ 5℃〜−1℃ 風少し(奥の平は強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(集合場所:ふじわら簡易Pパーキング)(ゲート前まで道路の凍結および積雪なし) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・冬の御池は危険がいっぱい。万全の準備と体調で。 単独行は避けグループで、GPS機器とツェルトは持っていったほうがいい 山頂までの時間リミットは12:30 を設定、その時間になった時点で 途中でも下山を開始することにする。 設定時間までに山頂に着かない=条件が悪い=下りはさらに条件が悪くなる ・前々日 2/14(金) 名古屋市は5センチの積雪 → 雨。 閉鎖ゲートからの306号は、先々週より雪が多い。凍結で滑らぬよう注意した コグルミ谷 右岸尾根も同様で、尾根に上がってからすぐにアイゼンを装着 ・国道306号: 閉鎖ゲートがあるので車は通らないし、歩いている人はいない。 休日は道路工事の車輌も通らない。朝は猟友会のグループ1組、 夕方は歩けなくなった登山者を乗せている最中の救急車と消防車の横を通り過ぎる (声かけしましたが、大事ではないようでした) ・ [コグルミ谷 右岸尾根] 取付は国道306号 66.6km 地点 を過ぎた鉄階段が分かりやすい (下山時に出た [66.5km 地点]は、取付が分かりずらい) 尾根に出るまでの上りは新らしめの赤リボンがある。 カタクリ峠 [六合目]までは看板はない。 ・トレース:コグルミ谷 右岸尾根は、六合目までトレースなし。 それより先から御池山頂までは、濃いトレースあり。 テーブルランドは、全くトレースなし。スノーシューは沈まないがワカンは ズボズボはまる。雪で太ももまで埋まりワカンを引き抜くのがキツイ、 ふくろはぎと太腿のうしろがつりそうになる。 ・本日、会ったのは2組のみ。 御池山頂下でグループ1組 (コグルミ谷 右岸尾根〜六合目 テント前泊) と 奥の平で反対側のノタノ坂から登ってきた単独者 「記念撮影ありがとうございました」 |
写真
装備
個人装備 |
軽アイゼン 六本爪
ワカン
ストック ×2本
旅レコ GPSロガー
/以下、T氏
軽アイゼン 六本爪
スノーシュー
ストック ×2本
ガーミン GPS
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト2人用 非常用
|
感想
♪空は青く澄み渡り ”山” を目指して歩く 怖い物なんてない 僕らはもう一人じゃない♪
♪空は青く澄み渡り ”山” を目指して歩く 怖くても大丈夫 僕らはもう一人じゃない♪
一人で山にいった時に ”海” を ”山” に替えて 口ずさむ歌 SEKAI NO OWARI 「RPG」
(夏に息子と山に行った際に息子が歌ってた。今は私の「山のテーマソング」になっている)
奥の平に向かう Tさんの後ろ姿を撮っているときに、気分が良くなって 歌ってた♪
/////
単独で気ままに山に登りたくて登山をはじめたので、それまで山で会った人と交流する
ことは避けてきた。
昨秋、冬の御池に単独で登るために下見に行った。
下山時に坂本谷分岐で メモをとっていた T氏に初めて会った、私もメモをとる。
「どこからですか?」「頭蛇ヶ平で日なたぼっこしてた」とのこと。
他の人と一緒に歩いたことがあまりなくて苦手なので、一緒に下るつもりはなかった。
私が「ヒザがきしむのでゆっくり下るので先に行ってください」と言ったのが気になったのか
ペースダウンした私に合わせるようにゆっくり下ってくれた。
その間、「鈴鹿の山に一緒に登りましょう」と駐車場に着くまでの間 ずーっと誘われたが
ずーっと断り続けて藤原簡易Pに着いた。
自分に問うてみた「この先も、ずーっと一人で登るの?」
別れぎわに とりあえず携帯のメールアドレスを交換した。
その時は、Tさんと一緒に冬の御池を目指すことになるとは考えてもみなかった。
御池がTさんに会わせてくれて、Tさんが冬の御池に会わせてくれた。
ありがとうございました。
/////
Tさんへ: ♪次は どこを目指そうか♪
[奥の平] の500m先に ”青のドリーネ” というのがあるらしいです。
地形図の→印がそれみたいです。
あと もうちょいでしたが、あの風と雪の深さでは行かなくてよかったかもしれません。
”青のドリーネ” 近づきすぎると落ちそうで危険なので・・・・また同行お願いします。
次の冬の目標にするので一緒に【青のドリ−ネ計画】を立てて春夏秋冬を楽しみましょう。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人