【過去レコ】谷川岳(日本100)W:好い山、好い眺め、好い温泉、半袖隊長、谷川岳3000回登山の御大に遭遇、


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 750m
- 下り
- 746m
コースタイム
★新EK度数:18.315= 6.87+(769÷100)+(751÷100)÷2
→→→判定「新EK16〜24未満 比較的楽」
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
天候 | ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
【初日2008/7/12】子持山登山 往路)地元駅⇒新宿駅⇒高崎駅(レンタカー借入)⇒子持山登山口(5号橋 ![]() 復路)子持山登山口(5号橋 ![]() 【二日目2008/7/13】谷川岳登山 往路)川場村⇒谷川岳ロープウェイ土合口駅⇒同天神平駅 復路)同天神平駅⇒同土合口駅⇒(関越道)⇒高崎駅(レンタカー返却) |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆道の状況![]() ★登山ポスト ![]() ☆トイレ ![]() ★駐車場 ![]() ★下山後温泉 ![]() http://www12.wind.ne.jp/tanigawa-onsen/yuterume.htm ★飲食店 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() |
写真
感想
【記載日:2014年2月27日】
昨日の子持山に続いて谷川岳に登った。
ロープウェイを利用して天神尾根を往復。
但し脚力に自信がないというNJYK隊員は天神平から天神山周辺を歩き、その間にしのぶ隊員と拙者は谷川岳をピストンするとの算段。
当日は好い天気で、良い眺めで・・・谷川岳3000回おじさんにも遭遇したし(*^^)v
詳しくはしのぶ隊員執筆の下記ワンゲル部山行記録をご一読願う。
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2008年7月13日(日)快晴
宿を朝6時半頃に出発、空も晴れわたり絶好の山行日和となった。川場村から谷川岳入山ルートの水上温泉を目指してレンタカーを走らせていたが、峠を越えた頃に遥か前方に双耳峰が目に飛び込んできて、直ぐにあれが目指す谷川岳と確認することができた。しばし車を止めて眺めてみると、前方の西黒尾根と、その西側に今回のルートの天神尾根もがはっきりと見ることができた。頂上直下には雪渓も残っているのも見えて、直ぐにでも登りたくなってきた。その後、車は順調に谷川岳ロープウェイ駅を目指して走り続けた。谷川岳ロープウェイは標高746mの土合口駅から一気に1,319mの天神平まで行くことができる。簡単に高山地帯に観光客を運ぶことが出来るが、我々が乗ったのは朝の早い時間だった為、乗客は殆んどが登山客だった。
ロープウェイを降り、身支度を整えていざ、谷川岳へと登山開始をしたのが8時10分頃。今日一日の安全を祈りながらスタートとなった。 まずは「熊穴沢避難小屋」を目指して歩を進めた。天神峠から伸びる尾根を巻くように続いている、木道で整備された道はアップダウンも少なく比較的歩きやすかった。樹林帯なので木陰もありまだ汗をかくほどではない。谷の反対側には「白毛門」も大きく聳えて見えている。いつか行ってみたい山の一つだ。程なく避難小屋へ到着、コースタイム通り50分で着いた。
ここで能重隊員と別れ半袖隊長と私は頂上を目指して出発した。避難小屋から「天狗のトマリ場」と呼ばれている大きな岩迄は急峻な岩場の登りの連続だったが高度をどんどん稼ぐことが出来るのできつくても楽しい。顔を上げれば稜線が遥か遠くまで続いているのが見えたり、関越トンネルの通気用の煙突が見えた。ピーカンの中の岩場登りで汗が滝の様に流れ落ちていた。岩場で休憩を取り、昨日「スーパーこいけ」で調達したミニトマトを食した。トマトの水分が身体に一瞬にして染み込まれて行った。その後も「天狗のざんげ岩〜肩ノ小屋」まで岩場と階段の連続だった。肩ノ小屋から双耳峰のひとつ、「トマの耳」までは10分くらいだろうか、既に多くの人で賑わっている。「トマの耳」に着いて登頂記念の写真を撮り、頂上のある「オキの耳」へ向かった。1977mの頂上に到着したのが11時10分。やっと谷川岳の頂上に立つことが出来た。
昼食の準備をしながら天神平の能重隊員に登頂のメールを送った。カップラーメン用のお湯を沸かし、ミニトマト、おにぎり等を食べながら頂上からの眺望を堪能した。左の尾根の延長には蓬峠の小屋や清水峠の小屋までもはっきりと確認できた。そのもっと奥には巻機山、越後三山(6月に登った八海山らしきもの)も見ることが出来た。肩ノ小屋の延長には万太郎山〜仙ノ倉山〜平標山へと続く尾根が綺麗に見えていた。昼食後は天神平で待つNJYK隊員の下へ足取りも軽く飛ぶように下山した。13時50分にはNYYK隊員と合流しロープウェイで土合口へ戻った。その後、水上町営温泉(湯テルメ谷川)に立ち寄り、温泉で疲れを癒して高崎へと向かった。
(しのぶ隊員記)
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