日和田山〜物見山〜北向地蔵〜スカリ山〜ユガテ〜橋本山〜東吾野駅 本気モードのスカリ山、踏み抜き多発地帯＆変則的ツボ足でアタック！

2014年02月22日(土) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 10.0km
• 登り: 587m
• 下り: 581m

コースタイム

日和田山駐車場（13：04）⇒男坂経由⇒金刀比羅神社前(13:28-13:32)⇒日和田山(13:38-13：44)⇒高指山（13：59）⇒物見山（14：21）⇒北向地蔵（14：50）⇒観音ヶ岳（15：04）⇒スカリ山（15：10-15：14）⇒エビガ坂（15：25）⇒ユガテ（15：44-15：50）⇒橋本山（16：07）⇒福徳寺（16：30）⇒東吾野駅（16：43）【西武線乗車：17：02】⇒高麗駅⇒日和田山駐車場（車回収）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

コース状況／危険箇所等

日和田山：男坂の岩場や金刀比羅神社前、日和田山山頂部はほとんど雪がありません。男坂までの登山道に積雪あり。
日和田山〜高指山〜物見山間：1本筋の通ったトレースあり。
物見山〜北向地蔵間：歩幅の合わないツボ足多数。ワイドな部分は重機で除雪作業中
観音ヶ岳〜スカリ山：踏み抜き多発地帯、少数のツボ足
エビガ坂〜ユガテ〜橋本山：歩幅の合わない変則的ツボ足

※軽アイゼン、チェーンスパイクは必須

写真

2/22 13:04

野暮用を処理してから日和田山駐車場に到着したのが13時過ぎ、完璧な遅刻ハイカーとなってしまう。

2/22 13:04

日和田山登山口付近に積雪はない。

2/22 13:12

男坂、女坂分岐は雪道

2/22 13:13

後々の装着が面倒なので、ここでチェンスパイカーとして立ち向かう。

2/22 13:17

男坂岩場取付地点

2/22 13:23

高度上昇につれて、天日が当たる部分は雪がほとんどない。

2/22 13:28

金刀比羅神社前の鳥居

2/22 13:28

丹沢・奥多摩方面の展望

2/22 13:29

住宅街

2/22 13:30

積雪で入山不可能と思われる大岳山・御前山

2/22 13:30

巾着田

2/22 13:30

さいたま市方面

2/22 13:31

金刀比羅神社前のゴツゴツした岩場

2/22 13:32

振り向いて鳥居と展望を再確認

2/22 13:36

日和田山山頂に向かうルート

2/22 13:38

通算14回目となる日和田山山頂

2/22 13:39

山頂標識トップにかわいらしいコンパクトな雪だるま

2/22 13:39

日和田山山頂からの展望、筑波山は薄っすらと見える

2/22 13:52

鞍部から高指山までは一気に積雪量がUP！
1本筋の通ったトレースあり

2/22 13:59

高指山

2/22 14:01

集落に通じる車道は一部除雪がされていない

2/22 14:07

集落にある売店

2/22 14:18

物見山への登山道、途中手提げ袋を持ったブーツを履いた若い女性が歩いてきた。塾の帰りのような姿に唖然とする。

2/22 14:21

展望のない物見山

2/22 14:27

物見山から先は歩幅の合わないツボ足状態に難儀

2/22 14:32

軽トラ置場の先から除雪がされている。

2/22 14:35

なんと！重機で登山道を整備中、挨拶をして遠慮しながら脇道から抜ける

2/22 14:36

更に積雪量UP！気温上昇となれば、雪崩が発生してもおかしくはない。要注意地点

2/22 14:42

車道を横切り北向地蔵へ向かう。車道は除雪されている。

2/22 14:48

降雪の重みで枝が倒れている箇所あり。

2/22 14:50

北向地蔵に到達

2/22 14:54

スカリ山に向かう車道は除雪されていたが、凍結で車がまともに通行できる状況ではない。

2/22 14:58

スカリ山取付地点

2/22 15:02

数名のハイカーの踏跡あり。但し、午後の時間帯のため踏抜地獄となっている

2/22 15:04

観音ヶ岳ピーク

2/22 15:05

奥武蔵の帝王、ダブルフェイスの「武甲山」

2/22 15:04

僅か標高400m強でもこの積雪量

2/22 15:07

踏抜地獄＆変則的ツボ足地獄に難儀、嵌ると膝下ぐらいある。

2/22 15:10

スカリ山にアタック！

2/22 15:10

スカリ山のシンボル標識

2/22 15:10

雪屁が発達？

2/22 15:11

スカリ山では考えられない積雪量

2/22 15:11

やはり展望で目立つのは武甲山

2/22 15:11

遠方に榛名山

2/22 15:11

私的にシンボルの張りのある「笠山」

2/22 15:11

本庄・高崎・前橋方面

2/22 15:15

エビガ坂への尾根、極端に踏跡は減少する

2/22 15:22

トラバース道でやや危険箇所あり

2/22 15:25

エビガ坂、顔振峠方面に踏跡あり。時間があれば行きたかったが、日没が近いのでユガテに向かう。

2/22 15:26

ユガテ経由、東吾野駅方面

2/22 15:27

所々登山道に枝が落ちて荒れ気味

2/22 15:33

規模の大きめの枝の崩落、やや廻り込む

2/22 15:43

民家を越してユガテへ、ゆずの地雷地帯

2/22 15:44

ユガテも変則的ツボ足状態、むしろ硬めのバーンを歩いた方が歩き易い

2/22 15:46

ユガテの積雪、こんなにも積雪があるユガテ歩きはニガテ？

2/22 15:47

290mの標識

2/22 15:53

福徳寺経由の古道飛脚道で下山

2/22 15:58

変則的ツボ足で突破

2/22 16:06

橋本山経由

2/22 16:07

古御岳〜伊豆ヶ岳ライン

2/22 16:07

奥武蔵主脈の展望

2/22 16:08

橋本山山頂標識と山頂部

2/22 16:10

急坂の男坂をチェンスパイカーでガンガン下る

2/22 16:15

ユルユル飛脚道

2/22 16:26

最終勾配ポイントを一気に下る

2/22 16:30

福徳寺

2/22 16:31

阿弥陀堂は積雪被害なし

2/22 16:34

車道に出る

2/22 16:43

東吾野駅に到達

2/22 17:04

数日前に全線開通した西武線に乗車

2/22 17:19

高麗駅で下車、車回収に向かう道で聳え立つ日和田山を見上げる。

撮影機器：

COOLPIX S9300 NIKON

感想

OhMy_Naru

日和田山駐車場到着時刻は既に13時を過ぎており、完璧すぎる大遅刻ハイカーとなって低山縦走に挑みました。
行ければ日和田山〜顔振峠と思っていたのですが、時間が相当厳しい！ましてや雪山に変貌している里山です。
まずは初っ端からチェンスパイカーとなって、スカリ山にシュートを決め込む勢いで突き進むことにしました。

日和田山はチェーンも軽アイゼンも不要かと思われます。
日和田山鞍部から先は雪道となり、軽アイゼンは保険の為持参した方がいいと思います。
スカリ山入口以降は踏み抜き地獄＆変則的ツボ足地獄が強いられます。
ユガテにも予想以上の積雪量があります。

気温の上昇が無ければ暫くは雪が残るでしょう。
標高400m前後の里山でこの積雪量ですから、更に奥は・・・とある程度想像ができます。
暫く山歩きから街歩きにシフトするか検討中。