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記録ID: 409064
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雪山ハイキング
丹沢

大山

2014年02月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:20
距離
9.7km
登り
972m
下り
1,111m

コースタイム

9:10 蓑毛→10:40 ヤビツ峠→12:00 大山→12:40 大山→13:40 見晴台→14:40 日向ふれあい学習センター
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
コース状況/
危険箇所等
蓑毛〜ヤビツ峠
途中急な斜面をトラバースする箇所がたくさんあります。
今日は雪が締まっていましたが、雪が腐ってくると足下が不安です。

ヤビツ峠〜大山山頂(イタツミ尾根)
快適な尾根道で危険箇所はないです。

大山山頂〜見晴台
場所によっては1mくらいの積雪が残っていますが、あまり踏み抜きはないので快適な下りでした。
見晴台から下社への道は雪崩による道の崩壊とかで通行止めです。このため、こちらへ降りる人はほとんどいませんでした。

見晴台〜日向
見晴台を過ぎるとほとんど雪が無くなるので、アイゼンを外したのですが、その先の植林帯に入るとまた雪が出てきます。けっこうクラストしているので、アイゼンを付けた方が楽に歩けます。そのまま、日向ふれあいセンターまでずっと雪でした。
途中一カ所、トレースの狭い急斜面のトラバースがあり、けっこう危ないです。スリップすると谷底まで滑落します。
蓑毛のバス停から出発。
蓑毛から先の県道は通行止めです
2014年02月22日 09:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/22 9:12
蓑毛のバス停から出発。
蓑毛から先の県道は通行止めです
人家がある間は除雪されています。
雪道開始。みんなさっそくアイゼン装着していました。
2014年02月22日 09:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/22 9:28
人家がある間は除雪されています。
雪道開始。みんなさっそくアイゼン装着していました。
蓑毛からヤビツ峠の間は斜面のトラバース道が続きます
2014年02月22日 09:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/22 9:44
蓑毛からヤビツ峠の間は斜面のトラバース道が続きます
雪が崩れかけていてちょっとヤバイです。
足下に要注意。
2014年02月22日 10:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/22 10:20
雪が崩れかけていてちょっとヤバイです。
足下に要注意。
ヤビツ峠のトイレ。ちゃんと使えました。
2014年02月22日 10:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2/22 10:38
ヤビツ峠のトイレ。ちゃんと使えました。
通行止めですが除雪はされてました。
ただ、こういう状況なので行き違いはほとんどできません。
2014年02月22日 10:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2/22 10:45
通行止めですが除雪はされてました。
ただ、こういう状況なので行き違いはほとんどできません。
駐車場もほとんど除雪されていないので車を停められません。
2014年02月22日 10:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/22 10:45
駐車場もほとんど除雪されていないので車を停められません。
すごい雪です。
バス停がこんな状況なので、当然バスは来ません。
2014年02月22日 10:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2/22 10:46
すごい雪です。
バス停がこんな状況なので、当然バスは来ません。
大山に向けて出発
2014年02月22日 10:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/22 10:53
大山に向けて出発
これだけ雪が積もっているとかえって滑りません
2014年02月22日 10:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/22 10:59
これだけ雪が積もっているとかえって滑りません
道標がこんなに埋まってます
2014年02月22日 11:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/22 11:23
道標がこんなに埋まってます
イタツミ尾根はこんな感じで快適です
2014年02月22日 11:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2/22 11:55
イタツミ尾根はこんな感じで快適です
大山山頂に到着
秋のもの凄い混雑に比べると、まあまあの人出です。
2014年02月22日 12:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2/22 12:06
大山山頂に到着
秋のもの凄い混雑に比べると、まあまあの人出です。
今日はあいにく雲が多くて富士山は見えず
2014年02月22日 12:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2/22 12:35
今日はあいにく雲が多くて富士山は見えず
パラグライダーが優雅に飛んでました
2014年02月22日 12:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2/22 12:38
パラグライダーが優雅に飛んでました
大山山頂から見晴台へ向けて下山
下社への道が通行止めのため、歩く人も少なくとても静かです。
2014年02月22日 12:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/22 12:42
大山山頂から見晴台へ向けて下山
下社への道が通行止めのため、歩く人も少なくとても静かです。
不動尻への分岐はノートレース
一人でラッセルする気にはなれません
2014年02月22日 12:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/22 12:55
不動尻への分岐はノートレース
一人でラッセルする気にはなれません
快適な雪道が続きます
2014年02月22日 12:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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2/22 12:57
快適な雪道が続きます
見晴台まではかなり雪が深く楽しい
2014年02月22日 12:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/22 12:59
見晴台まではかなり雪が深く楽しい
しかし、所によりこのような泥濘地帯が出現します。
大倉尾根に比べればマシでしょうが。
2014年02月22日 13:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/22 13:36
しかし、所によりこのような泥濘地帯が出現します。
大倉尾根に比べればマシでしょうが。
ほぼ無人の見晴台に到着
普通なら下社から歩いてくる人がたくさんいるはず
2014年02月22日 13:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/22 13:42
ほぼ無人の見晴台に到着
普通なら下社から歩いてくる人がたくさんいるはず
しかし、このようにしっかり通行止めされてます
2014年02月22日 13:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/22 13:51
しかし、このようにしっかり通行止めされてます
見晴台を過ぎるとすっかり雪もなくなり、アイゼンをさっさと外したのですが、時期尚早でした。
2014年02月22日 14:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/22 14:01
見晴台を過ぎるとすっかり雪もなくなり、アイゼンをさっさと外したのですが、時期尚早でした。
植林帯にはいるとまた雪が出現。
しかも、日当たりが悪いのでクラストしていてかなり滑る。アイゼン付けていた方が楽です。
2014年02月22日 14:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/22 14:07
植林帯にはいるとまた雪が出現。
しかも、日当たりが悪いのでクラストしていてかなり滑る。アイゼン付けていた方が楽です。
日向ふれあいセンターに到着
ここからバス停まで30分ほどの車道歩きです。
2014年02月22日 14:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2/22 14:36
日向ふれあいセンターに到着
ここからバス停まで30分ほどの車道歩きです。

感想

塔ノ岳に行くか大山に行くかちょっと迷い、泥濘地帯の少なそうな大山に行ってきました。
バスは当然ヤビツ峠まで行ってないので、蓑毛から柏原新道経由でヤビツ峠へ。
かなり雪が多く、急斜面のトラバースが続くので、なにげにけっこう危なかったりします。先週トレースを付けてくれた方々に感謝です。
ヤビツ峠まで来るまでこれるかも?とちょっと考えたのですが、駐車場の状況を見ると車で来るのは無理でしたね。たとえ通れたとしても。
イタツミ尾根は日当たりがよいせいか、思ったよりも雪が融けていて少々歩きづらかったです。
大山山頂も、日当たりの良いところはけっこう雪が融けて地面がむき出しになっていましたが、北側の方はいい感じに雪原になってました。
北尾根も見てみましたが、たぶん数人分のトレースがあるという状況で、ツボ足では厳しそうなので無理せず諦めました。北尾根行くならワカンかスノーシューがあった方が良さそうです。

山頂からは日向薬師方面に下りましたが、見晴台から下社までの道が通行止めなので、こちらに降りる人はとても少なかったです。おかげでたっぷりの雪道を静かに堪能することができました。

日向まではそこそこ距離があるのですが、風景に変化があって楽しく歩くことができました。

前回同様、日向ふれあいセンターの先にあるクアハウス山小屋で日帰り入浴(600円)して、風呂上がりのビールを堪能してかえりました。

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