赤城長七郎山・地蔵岳

2014年02月22日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.4km
• 登り: 461m
• 下り: 470m

コースタイム

ビジターセンター(8:40) → 鳥居峠(9:05) → 小地蔵山(10:25) → 長七郎山(11:05) → 小沼(11:50) → 小沼北岸(12:10・12:40) → 地蔵岳(13:40) → ファミリースキー場(14:50) → ビジターセンター(15:05)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

赤城道路は姫百合駐車場から先で凍結箇所や雪道の所が有りましたが、スタッドレスで問題なく通れました。
ビジターセンター前の駐車場はきれいに除雪されたました。
スノーシューで覚満淵を歩いて鳥居峠に出ました。
峠から直接小地蔵山に登ったのですが、雪がクラストしていて途中でアイゼンに履き替えました。　斜度も強くスノーシューでは難しいと思います。
上部は雪庇も大きくて割れている所も有り、チョット緊張しましたが特に問題有りませんでした。眺めの良い登りです。
小地蔵から長七郎山までは雪庇も小さくて快適な尾根歩きができました。山頂からは前橋の市街地が雪できれいに見えました。
広い尾根を小沼に向かって下り、そこから小沼の上を歩き北岸に出ました。
昼食後、地蔵岳に向かいました。雪の斜面はスノーシューで快適に歩けました。地蔵岳頂上は風が強く、早々に北側の尾根に向かってガレ場を下りました。
この尾根は広くて眺めも良いところでした 。　
後は雪庇沿いに下ってファミリースキー場の上部に出ました。
ゲレンデ脇を通り車道に出てビジターセンターに戻りました。

写真

2/22 8:36

ビジターセンター前の駐車場は除雪して有りました。黒檜山方面は樹氷のようでした。

2/22 8:52

覚満淵は一面の雪です。朝のうち雲も多く天候に不安が有りました。」

2/22 10:10

小地蔵山の登りから青空が広がって来ました。

2/22 10:17

雪面がクラストしていてアイゼンが良く効きました

2/22 10:43

風によってつくられた面白い造形物です。

2/22 10:57

長七郎山に向かう尾根にできた雪庇。快適に歩けます。

2/22 11:03

長七郎山山頂は広々としていて眺めも良いです。

2/22 11:31

長七郎山の下り斜面は風紋が綺麗でした。

2/22 11:53

小沼の上を歩い向こう岸まで行きます。

2/22 11:58

沼の真ん中近くは雪が多いです。

2/22 12:43

小沼から車道にでるところです。

2/22 13:04

地蔵岳の登り。多くの踏み跡があります。

2/22 13:34

地蔵岳頂上に向かいます。

2/22 13:38

南側には電波塔が並んでいます。

2/22 13:39

頂上からの大沼、黒檜山方面。
ここから左中の尾根に向かって下って行きます。

2/22 13:48

ガレ場を下ります。

2/22 13:58

広い雪の尾根です。

2/22 14:08

頂上を振り返ると雪庇の先に頂上の電波塔が見えます

2/22 14:10

雪庇もそれほど大きくないです。

2/22 14:11

影を写しました。大沼に向かって下って行きます

2/22 14:27

途中より尾根を外れてくぼ地の斜面を下ります。

2/22 14:42

ファミリースキー場の上に出てきました。

2/22 14:52

真ん中の陰の所からゲレンデ脇を下って来ました。

撮影機器：

FinePix S8200 FUJIFILM

感想

baroukazu

大雪の一週間後、道路状況を心配しながら、天気も良くなるとのことで来ましたが、除雪もきれいにされていて安心しました。雪の量も多く楽しい山歩きができました。　小地蔵山の登りに少し時間を費やしましたが、アイゼンも快適に効いて眺めも良く、楽しめる所でした。
長七郎山周辺は風紋も綺麗でのんびり歩くには良い所でした。
小沼の上を歩くのもこの時期の楽しみの一つですね。
地蔵岳の雪の付いた斜面の登りは、そのまま頂上へと導いてくれるので快適です。
しこから大沼に向かって下ると一回りすることができるので、このコースは短い時間で充分に楽しむことができる良いコースだと思いました。