安達太良山

2014年02月22日(土) ~ 2014年02月23日(日)

• GPS: 23:58
• 距離: 12.7km
• 登り: 823m
• 下り: 824m

コースタイム

2月22日　10：15場登山口-12：22くろがね小屋
2月23日　5：40くろがね小屋-6：23峰の辻-7：33安達太良山頂-8：22くろがね小屋-9：43登山口

天候

曇り時々晴れ時々吹雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あだたら高原スキー場の駐車場利用。
今シーズンは、ゴンドラが動いていないので注意。

コース状況／危険箇所等

登山届は、スキー場ゲレンデ横のあだたら高原パトロール室横にポストあり。
スキー場からくろがね小屋間は、明確なトレースと赤いリボンで迷いそうな箇所なし。
勢至平を過ぎてくろがね小屋までトラバースが続くので滑落に注意必要。
くろがね小屋から安達太良山間は、ポールとリボンあり。ただし、吹雪いていると見えないのでGPSがあると助かる。山頂付近の稜線部は強風に注意。山頂付近の稜線は、氷と岩の混合なのでアイゼン必須。

写真

2/23 12:58

あだたら高原スキー場駐車場から出発。
本日は、くろがね小屋泊まり。高気圧に覆われて快晴になることを期待して、明日、安達太良山頂にアタック予定。

2/23 12:58

登山届提出中。相棒はokayasu。

2/23 12:58

ゲレンデ脇から登山道へ。

2/23 12:58

温かい陽気で気持ち良く進みます。

2/23 12:58

徐々に晴れ間が増え、青空が覗きます。

2/23 12:58

足跡一つない林間。

2/23 12:58

登山道は、トレースばっちり。スノーシューを履きましたが、つぼ足でも行ける感じ。

2/23 12:58

2/23 12:58

2/23 12:59

勢至平が近くなると視界が開けてきます。

2/23 12:59

下界は霞がかっています。

2/23 12:59

太陽がまぶしい。

2/23 12:59

勢至平。
風が強いので風紋がきれいにできています。

2/23 12:59

再び下界。
下界も青空が広がりつつあるようです。

2/23 12:59

勢至平を進みます。

2/23 12:59

勢至平から安達太良山方向を望みます。
奥に見えるのが本当の空がある安達太良山山頂か。

2/23 12:59

本日の宿、くろがね小屋までもう少し。

2/23 12:59

安達太良山山頂は雲に包まれた模様。

2/23 13:00

勢至平の奥よりトラバースになるので滑落に注意。

2/23 13:00

滑落しないように慎重に進む。

2/23 13:00

もうちょっと。

2/23 13:00

ようやくくろがね小屋が見えた。

2/23 13:00

くろがね小屋手前でトラバースに加えて雪が深くなりちょっと渋滞。

2/23 13:00

くろがね小屋到着。

2/23 13:00

稜線の向こうにたまに小さく青空が望める。
明日は安達太良山頂からもっと青い本当の空が望めるはず。

2/23 13:00

くろがね小屋の窓からの風景。

2/23 13:00

一瞬にして吹雪。

2/23 13:00

1年ぶりのくろがね小屋。

2/23 13:00

くろがねとランプがくろがね小屋のシンボル。

2/23 13:00

本日の行動はここで終了。
ということで、乾杯。

2/23 13:00

受付も変わっていません。

2/23 13:00

ライト点灯。山小屋の雰囲気が漂います。

2/23 13:01

ホワイトボードの寄せ書きは増えた？

2/23 13:01

夕食は、くろがね小屋名物「日本一のカレー」

2/23 13:01

で、今度は日本酒。
眠いけど惰性で飲み続ける。

2/23 13:01

翌朝。
小屋のシンボル「くろがね」を撮ってみた。

2/23 13:01

快晴を期待して稜線から日の出を見るべく、暗いうちに出発。

2/23 13:01

順調に峰の辻についたが、周りはホワイトアウト寸前。

2/23 13:01

こんなはずではなかったが。
視界は50mくらいかな。

2/23 13:01

白一面だとどこにいるのか分かりません。

2/23 13:01

頑張って稜線を目指します。

2/23 13:01

孤高の人

2/23 13:01

まったく晴れる気配無し。
ここはどこ？状態

2/23 13:02

牛の背を進んでます。
強風に耐風姿勢を何度かとりました。

2/23 13:02

エビのしっぽ

2/23 13:02

山頂までもう一息。

2/23 13:02

ここを這いつくばって登り、

2/23 13:02

山頂に到着。

2/23 13:02

気温は-12℃

2/23 13:02

もう一度山頂で記念撮影。

2/23 13:02

本当の空が見えません。

2/23 13:02

高気圧に覆われて快晴のつもりが、山頂での視界は数十m程度。

2/23 13:02

下山します。

2/23 13:02

くろがね小屋方面。
空がやや明るい。

2/23 13:02

2/23 13:02

下山は早い。
もうくろがね小屋が見えてきた。

2/23 13:02

くろがね小屋では、これから山頂を目指す人たちが準備に勤しんでいました。

2/23 13:02

勢至平。

2/23 13:02

ここまで来たら青空も見えてきた。
境が明確な低い雲がホワイトアウトの根源か。

2/23 13:02

勢至平の孤高の人

2/23 13:03

登山口に到着。
無事下山しました。

2/23 13:03

駐車場から安達太良山方向を望む。
また次回。

撮影機器：

PENTAX WG-3 GPS PENTAX RICOH IMAGING

感想

hikko

本当の空を期待して安達太良山へ1年ぶりに行ってきました。
冬型の気圧配置が弱く残る22日はくろがね小屋泊まり、高気圧に覆われて快晴になるであろう23日に山頂を目指す計画です。
初日は、朝7時にokayasuと自宅を出発。あだたら高原スキー場から予定通り10：00過ぎに歩き開始。順調に昼頃くろがね小屋に到着。初日の行動はこれで終了なので、予定通り源泉かけながしのお風呂に入って酒宴へ突入。
二日目は、稜線で日の出を見るため、前日の酒で気持ち悪い中頑張って4時に起床。5時半過ぎに山頂目指しくろがね小屋を出発。風が強く時々雪が舞っていたが、じきに晴れるだろうとの期待で進む。しかし、我々の予定通りの行動とは違い、天気は一向に晴れる気配なし。逆に、牛の背の稜線では、荒れ狂う強風に飛ばされそうになる。心が折れそうになるが、せめて安達太良の山頂は踏みたいと先に進み、無事山頂を踏破。
期待していた日の出と山頂からの絶景は見れなかったが、冬山らしい安達太良山を体験できた山行でした。
1年ぶりのくろがね小屋も変りなく、石炭ストーブと源泉かけながしの温泉も健在でした。また来シーズン、訪れたいと思います。

コメント

yama14837

YAMAです。
なかなかハードななかお疲れさまでした。

hikko

Re: YAMAです。
YAMAさんも次回、ぜひ一緒に行きましょう。
くろがね小屋は、ダルマストーブで暖かく温泉も入れて酒がおいしいですよ！