ノートレースの猫魔ヶ岳

2014年02月22日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.9km
• 登り: 142m
• 下り: 455m

コースタイム

裏磐梯猫魔スキー場駐車場→リフト利用→雄国第1Aリフト終点(9:36発)→猫魔ヶ岳山頂(
1404m・11:10着50発)→1312ピーク(13:20着)→裏磐梯猫魔スキー場駐車場(15:00?着)

天候

曇天、ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

雄国第1Aリフトの営業開始は9時です。

コース状況／危険箇所等

・猫魔スキー場のセンターハウスでリフトのチケットを購入する際、登山者は登山届への記入を求められます。下山時にも申告してほしい、との事。
・私の行程では猫魔ヶ岳山頂からはヤセ尾根の急降下になります。スノーシューよりアイゼンの方がいいかもしれません。

写真

2/23 14:49

1.猫魔スキー場駐車場より。この天候では展望は望めそうにありません。。。

2/23 14:54

2.雄国第1Aリフト終点から進路を南にとります。私より前に入山届を出した人がいる、とスキー場で聞いたのですが、なぜかノートレース。

2/23 14:58

3.時折、雲が薄い。一瞬でもいいから晴れ間を期待したのですが、結局終日陽がさすことはありませんでした。

2/23 15:00

4.霧氷がきれい。

2/23 15:04

5.いつもは横着してプロトレックでたまに方位を確かめるだけですが、今回は初めてのコースなのでシルバのコンパスで方位をこまめにチェックしました。

2/23 15:07

6.願わくば青空をバックに撮りたかった・・・

2/23 15:10

7.ガスの切れ目にスキー場。

2/23 15:12

8.雪の重みで折れたのかな？

2/23 15:16

9.展望がきかないので、手近の木ばかり撮ってしまいました。

2/23 15:18

10.これも。

2/23 15:21

11.山頂。山名板が転がっていました。山頂手前の1400mのピークを山頂と思い込み、だいぶ時間をロスしました。

2/23 15:23

12.山頂より西方を望む。天気が良ければ磐梯山が見えるはずですが。。。山頂でスノーシューをアイゼンに替えました。

2/23 15:25

13.マイナス5度くらい。

2/23 15:28

14.山頂から降下開始。かなりの急降下です。

2/23 15:29

15.これくらいの傾斜。

2/23 15:33

16.急降下が終わったら稜線歩きです。

2/23 15:36

17.振り返って。踏み跡は自分がつけたものだけ。

2/23 15:39

18.美しい。。。ただしフォトショップで補正しまくり。

2/23 15:41

19.この稜線の左手には猫魔スキー場、右手にはアルツ磐梯スキー場があるはず。

2/23 15:43

20.アルツ磐梯のリフト降場が見えてきた。このリフト降場を過ぎて最初に登り切った樹林帯のピークが1312ピークです。

2/23 15:46

21.アイゼンをスノーシューに再び替えました。メタボ体型なので履き替えるにも一苦労。時間もかかるし・・・

2/23 15:52

22.　1312ピークで進行方向を北に。最初は密だった木々もだんだんマバラになってきます。太い尾根なので進行方向に注意しました。

2/23 15:54

23.この木何の木絵になる木？

2/23 15:57

24.踏み跡のない樹林帯をスノートレッキング。。。来てよかった！

2/23 15:59

25.しばらくすると猫魔スキー場のリフト降場にぶつかり、ゲレンデを左手に見ながらセンターハウスを目指します。かなりの急斜面なのでスノーシューで苦労しました。

2/23 16:02

26.帰路、夕日がきれいだったので。

撮影機器：

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kuputa

猫魔ヶ岳。



ちょっとダークファンタジー?っぽい雰囲気の名前です。



以前、八方台登山口から会津磐梯山に登った時、この山の事を知り(八方台から東に行けば磐梯山、西に行けば猫魔ヶ岳)、一度登ってみたいと思っていたので行ってきました。



スキー場で聞いた話では、私の前に入山届を出していた方がいたはずですがどういうわけか全行程トレースなし。山中で会ったのは、山頂を下ったあたりでアルツ磐梯スキー場からハイクアップしてきたという、スノーボードのお兄さん一人きりでした。



曇天、ガスとあいにくのコンディションでしたが静かな山行を楽しめました。