記録ID: 4094838
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無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰
神室山
2011年07月31日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,195m
- 下り
- 1,191m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:00
16:00
ゴール地点
天候 | 晴・霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく踏まれた登山道。 |
その他周辺情報 | 秋の宮温泉郷に多数。共同湯の宝寿温泉は350円。高温の源泉が惜しみなく注がれている。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
シュリンゲ
|
---|
感想
鳴子から国道47号で山形県に入り、下ってゆくと、正面に雪を頂くアルプスのような美しい連峰が目に飛び込んでくる。これが神室山地といって、栗駒と鳥海をつなぐ自然色濃い山域である。その盟主、神室山に登った。北の秋田県側から谷筋のルートを辿り、山頂を経て西の尾根を下る計画だ。最初はブナを主体とする自然林で潤いに満ち、吊り橋を渡り滝を眺めながらの山行である。やがて急登の連続となり、草原に池塘がちりばめられた山頂下の高原に出るが、霧が深くて数メートルの視界しか利かない。それでも湿原の花の数々が目に飛び込んでくる。霧雨の中を寒さをこらえて進めば、山頂に達する。ここから稜線を前神室に向かう。霧が晴れた瞬間、神室の丸い山頂が姿を見せた。下ってくると再び好天域に入り、夏の山里の空気に入れ替わっていった。秋の宮の宝寿温泉でザバザバと投入される源泉を浴び、素晴らしい浴感に疲れを忘れて帰路についた。
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