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Yamareco

記録ID: 6855832
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

神室山・天狗森(小又山撤退)

2024年05月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:21
距離
16.2km
登り
1,453m
下り
1,453m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:03
休憩
0:18
合計
9:21
距離 16.2km 登り 1,453m 下り 1,453m
7:03
232
10:55
10:57
98
12:35
12:51
213
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ヤマレコ、らくルートで2分で作成した神室山・小又山の周回ルートを引っ提げ大又登山口までやって参りました。それまでの林道は整備されてますがかなり長い部類に入るかと思います。
2024年05月26日 07:03撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 7:03
ヤマレコ、らくルートで2分で作成した神室山・小又山の周回ルートを引っ提げ大又登山口までやって参りました。それまでの林道は整備されてますがかなり長い部類に入るかと思います。
今日また林道でこすったフロント部分、来週あたりでもスプレー塗装するかと思いつつ根ノ崎登山口まで歩きます。
2024年05月26日 07:03撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 7:03
今日また林道でこすったフロント部分、来週あたりでもスプレー塗装するかと思いつつ根ノ崎登山口まで歩きます。
根ノ崎登山口到着。根ノ崎→神室→小又→大又の予定で歩きます。ひとつ多いですが角→鹿取→サンチェを彷彿とさせる勝利の方程式です。
2024年05月26日 07:08撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 7:08
根ノ崎登山口到着。根ノ崎→神室→小又→大又の予定で歩きます。ひとつ多いですが角→鹿取→サンチェを彷彿とさせる勝利の方程式です。
登山口から10分程度で割ときわどいトラバーズがありますがロープがあるので一安心です。整備されている方々に頭が上がりません。
2024年05月26日 07:10撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 7:10
登山口から10分程度で割ときわどいトラバーズがありますがロープがあるので一安心です。整備されている方々に頭が上がりません。
根ノ崎→神室山までの唯一の渡渉地点。深さ、水量、共に低くトレランシューズでも渡れる位でした。横断後に
2024年05月26日 07:24撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 7:24
根ノ崎→神室山までの唯一の渡渉地点。深さ、水量、共に低くトレランシューズでも渡れる位でした。横断後に
急登を進みます。危なさそうなところにはロープが随所にありました。おおまかに1〜3合目は急登、3〜6はブナ林の心地よい尾根歩き、6〜9合目は神室山系の名に恥じない、片側あるいは両側がスパっと切れ落ちた稜線歩きになります。
2024年05月26日 08:01撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 8:01
急登を進みます。危なさそうなところにはロープが随所にありました。おおまかに1〜3合目は急登、3〜6はブナ林の心地よい尾根歩き、6〜9合目は神室山系の名に恥じない、片側あるいは両側がスパっと切れ落ちた稜線歩きになります。
尾根に乗り上げました。登山道は整備されていますが適度に倒木や落枝、落ち葉が堆積しており「尾根歩きはこれくらいがちょうどいいんだよ」新緑の中、悦に浸ります。
2024年05月26日 09:04撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 9:04
尾根に乗り上げました。登山道は整備されていますが適度に倒木や落枝、落ち葉が堆積しており「尾根歩きはこれくらいがちょうどいいんだよ」新緑の中、悦に浸ります。
遠目に見て卵か泡系かと思いましたが近づくと、この日唯一、登山道内に残った残雪がありました。帰路では面積が半分になってました。
2024年05月26日 09:16撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 9:16
遠目に見て卵か泡系かと思いましたが近づくと、この日唯一、登山道内に残った残雪がありました。帰路では面積が半分になってました。
六合目を超えた辺りから天空回廊がスタートしました。
2024年05月26日 10:01撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 10:01
六合目を超えた辺りから天空回廊がスタートしました。
あー、これぞ神室、やっぱり神室、さすが神室、。(※注 先方の山は神室山ではなく十里長峰分岐(実質無名峰)です。
2024年05月26日 10:03撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 10:03
あー、これぞ神室、やっぱり神室、さすが神室、。(※注 先方の山は神室山ではなく十里長峰分岐(実質無名峰)です。
稜線歩きの途中でも所々藪っぽい所も通ります。神室山系の稜線はほぼ同一標高、地点でも複雑な地形の山肌を駆け上っていく空気が圧縮され高温となる影響なのか
2024年05月26日 10:06撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 10:06
稜線歩きの途中でも所々藪っぽい所も通ります。神室山系の稜線はほぼ同一標高、地点でも複雑な地形の山肌を駆け上っていく空気が圧縮され高温となる影響なのか
涼しい稜線上でも熱風が吹き付ける特異箇所があります。突然背丈の高い草木が突如として出現するのもその風の影響なのでしょうか。
2024年05月26日 10:14撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 10:14
涼しい稜線上でも熱風が吹き付ける特異箇所があります。突然背丈の高い草木が突如として出現するのもその風の影響なのでしょうか。
十里長峰分岐を右折するとやっと避難小屋と神室山頂が出現します。
2024年05月26日 10:48撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 10:48
十里長峰分岐を右折するとやっと避難小屋と神室山頂が出現します。
神室山頂到着しました。誰もいない静かな山頂です。。立ち去る間際に北側からおひとりの方がいらっしゃいました。
2024年05月26日 10:56撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 10:56
神室山頂到着しました。誰もいない静かな山頂です。。立ち去る間際に北側からおひとりの方がいらっしゃいました。
十里長峰分岐まで戻ってきました。左に行けば根ノ崎登山口。右に行けば小又山。標柱に心の中で「今年なもう会うことはないかもしれないけど、とりあえず小又山行ってくるよ。アディオス!」と呟きます。
2024年05月26日 11:11撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 11:11
十里長峰分岐まで戻ってきました。左に行けば根ノ崎登山口。右に行けば小又山。標柱に心の中で「今年なもう会うことはないかもしれないけど、とりあえず小又山行ってくるよ。アディオス!」と呟きます。
快適な稜線歩きが続いたところで
2024年05月26日 11:38撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 11:38
快適な稜線歩きが続いたところで
雪渓が「ラッキー7」をかたちどっていることに気付きました。
2024年05月26日 11:59撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 11:59
雪渓が「ラッキー7」をかたちどっていることに気付きました。
更にはその直後にシライアオネの群生が出迎えてくれました。
予報通り風は微風で崩れる気配もありません。
「今日は来てる!今日は持ってる!」
2024年05月26日 12:01撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 12:01
更にはその直後にシライアオネの群生が出迎えてくれました。
予報通り風は微風で崩れる気配もありません。
「今日は来てる!今日は持ってる!」
天狗森に到着。
「…はて?」
2024年05月26日 12:36撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 12:36
天狗森に到着。
「…はて?」
ここから続いている筈の小又山への道も踏み跡も見当たりません。刈払いはまだの様です。
神室名物の切れ落ちた痩せ尾根を藪を掻き分けここから数km歩くことは自分のレベルでは遭難への片道切符を意味します。
2024年05月26日 12:37撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 12:37
ここから続いている筈の小又山への道も踏み跡も見当たりません。刈払いはまだの様です。
神室名物の切れ落ちた痩せ尾根を藪を掻き分けここから数km歩くことは自分のレベルでは遭難への片道切符を意味します。
撤退します。写真では左端の少し尖がった山の隣の山を再び目指し歩きだします。
2024年05月26日 12:52撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 12:52
撤退します。写真では左端の少し尖がった山の隣の山を再び目指し歩きだします。
景色はとてもいいのですが久々に奥義、「無心」を繰り出しました。
2024年05月26日 12:57撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 12:57
景色はとてもいいのですが久々に奥義、「無心」を繰り出しました。
分岐近くで振り返ると先程の雪渓の「ラッキー7」は遠望すると実は「?」を現していることに気付きました。
2024年05月26日 13:51撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 13:51
分岐近くで振り返ると先程の雪渓の「ラッキー7」は遠望すると実は「?」を現していることに気付きました。
十里長峰分岐標柱に再び心の中で挨拶します。
「不肖、yamano3! 恥ずかしながら再び戻って参りました!」
2024年05月26日 14:15撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 14:15
十里長峰分岐標柱に再び心の中で挨拶します。
「不肖、yamano3! 恥ずかしながら再び戻って参りました!」
帰路、ザレていてスリッピーな急斜面や
2024年05月26日 14:21撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 14:21
帰路、ザレていてスリッピーな急斜面や
切れ落ちた側に転落するとタダじゃ済まない急降下に注意しながら
2024年05月26日 15:50撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 15:50
切れ落ちた側に転落するとタダじゃ済まない急降下に注意しながら
無事下山しました。累積標高・歩行距離だと周回のほうがまだ少し楽だった様です。
2024年05月26日 16:24撮影 by  Pixel 6a, Google
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5/26 16:24
無事下山しました。累積標高・歩行距離だと周回のほうがまだ少し楽だった様です。
撮影機器:

感想

帰路、精神が肉体に及ぼす負の影響は想像してたより強めであることがわかりました。

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コメント

こんばんは。遅コメ失礼します。自分はこの日、yamano3さんと同じく神室小又周回と迷った結果、御堂森と他2座のやま百巡りでした。あの苦労されていた林道が今なら駐車場まで行ける情報を見つけたからでした。
今度は周回コースの薮情報。またまたyamano3さんが苦労した記録が自分を助けてくれるとは。
本当にありがとうございます。良い先輩に恵まれたことに感謝です🙇
2024/5/30 21:49
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2
かんさん、こんばんは。 良い先輩など滅相もありません。天狗森→小又山で撤退しましたが小又山→天狗森はこの時期に行った方がいる様なのでもしかすると自分がルートを発見できなかったか、藪はすぐ終ってたか、行った方がモンスターかもです(笑)
復路で「無心」は使用しましたがそれでも神室→天狗森だけで十分楽しめました。難易度も槍ヶ先→火打岳とさほど変わらずお勧めの稜線歩きですw
2024/5/30 23:13
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2
角-鹿取-サンチェ
思わずニヤ😁としてしまいましタ♪(笑)⚾️
2024/6/2 23:31
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1
日本人のNPB離れと年月の経過で今では口に出す人もいなくなったこの方程式、思い出して頂きよかったです。「楽をしてもクロウ♪クロウ♪」と軽やかに歌い上げる応援歌なんかもありましたね。今考えると結構シュールな歌詞でした(笑)
2024/6/3 22:58
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1
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