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記録ID: 6933630
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

【神室連峰】神室山(最上神室|西ノ又コース〜パノラマコースで周回・一泊)

2024年06月15日(土) ~ 2024年06月16日(日)
 - 拍手
powruipote その他5人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:54
距離
13.1km
登り
1,249m
下り
1,249m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:13
休憩
1:27
合計
5:40
8:52
7
スタート地点
9:28
9:29
18
9:47
10:09
56
11:05
11:05
2
11:07
11:13
3
11:16
11:57
5
12:02
12:08
82
13:30
13:31
26
13:57
13:58
25
14:23
14:30
2
2日目
山行
3:27
休憩
0:46
合計
4:13
7:02
7:08
11
7:24
7:24
20
7:44
7:44
30
8:23
8:42
11
8:53
8:53
28
9:21
9:34
15
11:06
ゴール地点
天候 両日とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
P : パノラマコース登山口前駐車場
コース状況/
危険箇所等
■西ノ又コースについて
・最終徒渉点まですれ違い困難なほどの道幅で沢を高巻く区間が多いため、スリップや踏み外しによる転滑落に十分な注意が必要
→Pが満車状態だった6/15は大部分の登山者が西ノ又コース〜パノラマコースでの日帰りだったと思われるが、それも納得。このコースを下りで通行するのはハイリスクでオススメできない
・小広場になっている不動明王に水場表記があるが、初見では場所がわかりにくいと思う(すぐそばの水溜りのようなところではなく、山頂方面へ30mくらい進んだ登山道脇に冷たい水がパイプから流れ出ている箇所がある)
その他周辺情報 下山後入浴 : ラ・フォーレ栗駒 宝寿温泉(500円)
https://akita-michishirube.com/hotel/hojyuonsen/
駐車場は大盛況。そして暑い…
西ノ又コースへは林道をさらに奥へと進みます
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駐車場は大盛況。そして暑い…
西ノ又コースへは林道をさらに奥へと進みます
西ノ又コース登山口。直前に数台分の駐車スペースがあるものの、こちらは空っぽでした
西ノ又コース登山口。直前に数台分の駐車スペースがあるものの、こちらは空っぽでした
吊り橋1本目
2本目(1本目より長い)
2本目(1本目より長い)
トラバース区間は隘路かつ足元がよく見えない箇所も多く、暗い時間帯や路面が濡れている際の通行は相当危険な感じ
トラバース区間は隘路かつ足元がよく見えない箇所も多く、暗い時間帯や路面が濡れている際の通行は相当危険な感じ
山行記録でよく見かける看板
山行記録でよく見かける看板
三十三尋の滝まで来ました
三十三尋の滝まで来ました
滝を左手に見て通過した直後が最終徒渉点。ここの水量が少し心配だったものの、思いのほか少なくあっさり通過
滝を左手に見て通過した直後が最終徒渉点。ここの水量が少し心配だったものの、思いのほか少なくあっさり通過
渡渉後は尾根に取り付き急登開始となりますが、一登りで不動明王がある平坦地に到着。水場もあるし、この後の激登りに備えて必ずここで休むべき!
渡渉後は尾根に取り付き急登開始となりますが、一登りで不動明王がある平坦地に到着。水場もあるし、この後の激登りに備えて必ずここで休むべき!
御田の神までの急坂「胸突八丁」を攻略中。同じ名前の坂はあちこちの山にあるけれど、今まで登った中で確実にNo.1の急勾配です。こんな坂は逆方向もヤバいので、やはりこのコースを下りに使うのは避けるのが賢明
御田の神までの急坂「胸突八丁」を攻略中。同じ名前の坂はあちこちの山にあるけれど、今まで登った中で確実にNo.1の急勾配です。こんな坂は逆方向もヤバいので、やはりこのコースを下りに使うのは避けるのが賢明
やっと抜けた〜
早くもキスゲ
御田の神周辺は開放的で心地よい場所で、路傍にはイワイチョウ、コバイケイソウ、ツマトリソウなどの花もたくさん
御田の神周辺は開放的で心地よい場所で、路傍にはイワイチョウ、コバイケイソウ、ツマトリソウなどの花もたくさん
ヒナザクラ
キヌガサソウ。これは単品の写真ですがいっぱい咲いてました
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キヌガサソウ。これは単品の写真ですがいっぱい咲いてました
左奥に神室山のお姿。まだ遠いな…
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左奥に神室山のお姿。まだ遠いな…
稜線上に登り詰め、分岐を左へ
稜線上に登り詰め、分岐を左へ
前後差がついてしまったメンバーを待ちます。歩いてきた道をルックバック
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前後差がついてしまったメンバーを待ちます。歩いてきた道をルックバック
もうすぐ山頂。その右肩に大きく見える避難小屋
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もうすぐ山頂。その右肩に大きく見える避難小屋
ふー、ようやく着きました。実際の行動時間&獲得標高より遥かにハードに感じた行程でした
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ふー、ようやく着きました。実際の行動時間&獲得標高より遥かにハードに感じた行程でした
もはや頭の中はビールのことばかり^^;…山頂滞在もそこそこに避難小屋へ。またまたお世話になります
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もはや頭の中はビールのことばかり^^;…山頂滞在もそこそこに避難小屋へ。またまたお世話になります
諸々準備を整え、貸し切り状態の二階で登頂祝いスタート。今回はフレーム外に熊鍋まである肉祭り\(^o^)/
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諸々準備を整え、貸し切り状態の二階で登頂祝いスタート。今回はフレーム外に熊鍋まである肉祭り\(^o^)/
翌朝。小又山へと続く連峰主稜と、奥には月山
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翌朝。小又山へと続く連峰主稜と、奥には月山
鳥海山が大きい
お世話になりました。何度泊まっても素晴らしい小屋です
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お世話になりました。何度泊まっても素晴らしい小屋です
再びの山頂へ
栗駒山や虎毛山など
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栗駒山や虎毛山など
これから辿るパノラマコース。この眺めが今回のルートを計画した理由でした
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これから辿るパノラマコース。この眺めが今回のルートを計画した理由でした
もうすぐ前神室山。確かに気持ちいい登山道だけど、暑い!
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もうすぐ前神室山。確かに気持ちいい登山道だけど、暑い!
神室山がずいぶん小さくなりました。それにしても、これくらい離れても小屋の存在感がすごい
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神室山がずいぶん小さくなりました。それにしても、これくらい離れても小屋の存在感がすごい
前神室山頂にて憩い中
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前神室山頂にて憩い中
第三ピーク
第二ピーク
第一ピーク
3,2,1,とカウントダウンして来ましたが、いずれも大した登り返しでないのが救いです。そして第一が休憩適地
第一ピーク
3,2,1,とカウントダウンして来ましたが、いずれも大した登り返しでないのが救いです。そして第一が休憩適地
日陰が嬉しいブナの道
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日陰が嬉しいブナの道
831Pから少し下ったところで最後の休憩としました
831Pから少し下ったところで最後の休憩としました
尾根上の平坦地いっぷく平を通過すると登山口への急降下スタート
尾根上の平坦地いっぷく平を通過すると登山口への急降下スタート
全員無事に下山。お疲れさまでした
全員無事に下山。お疲れさまでした
温泉後は隣接の食堂でステーキランチ+稲庭うどん
温泉後は隣接の食堂でステーキランチ+稲庭うどん

装備

個人装備
半袖ベースシャツ アームカバー ミドラー(長袖orベスト) アウター(ウインドブレーカー) タイツ ズボン 靴下 グローブ(保護or保温用) レインウェア(グローブ含む) 日よけ帽子 タオル・手ぬぐい 着替え(シャツ+靴下+ハーフパンツ) ザック ビニール袋 行動食 調理用食材 調味料 火器 燃料 コッヘル 食器 調理器具 飲料(行動水・酒) ヘッドランプ LEDランタン 予備バッテリー・電池 ファーストエイドキット エマージェンシーキット ロールペーパー ウェットティッシュ(ボディタオル) 携帯 腕時計 ラジオ サングラス ストック ナイフ シュラフ スリーピングマット ハッカ水 虫刺され薬 虫除けネット 地図 コンパス

感想

所属している山岳会の仲間と神室山へ。個人的には3回目の山頂になるものの、過去はいずれも山形側から周回(大又登山口〜根ノ先登山口)しており、そのたびに眺めた前神室山方面にスーっと伸びるパノラマコースの登山道を一度は歩いてみたくて、今回は全員の自宅から最遠となる秋田側から周回する計画とさせてもらいました(本山行は自分が発案者ということ)。

で、過去2回のルートも山頂まで遠くてキツかったですが、今回の登りも甲乙つけがたくキツかったなあ^^;。何度訪れても標高が1,400mに満たない山とは思えない登り応えであり、山頂からのパノラマもまた然り。飯豊や朝日に引けを取らない、東北が誇る素晴らしい山域だと思います。またいずれ登らせてもらいたい。

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