やっとお花が。観音山(生口島）【芸予諸島最高峰】

2022年03月20日(日) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 7.7km
• 登り: 657m
• 下り: 649m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 1:32
• 合計: 4:19

距離 7.7km 登り 657m 下り 663m

10:22 観音山登山口
10:59 11:18 観音山
12:06 12:44 伊豆里峠
13:35 14:08 観音山
14:35 14:37 観音山登山口
14:41 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音山駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

駐車場までの道路、一部落石で狭くなっているところあり。
普通車は問題ありませんが大型車は？

写真

3/20 9:29

しまなみ海道、本土から向島、因島を通過し、生口橋を渡って瀬戸田町・生口島へ。

3/20 10:06

いったんサンセットビーチでトイレを済ませ、観音山駐車場へ。
舗装路を約3.2�辧Ｊ發�と結構しんどそう。
途中、キツネの一家を見かけましたよ。先客の車2台ありぬ。

3/20 10:12

駐車場の脇には、「成就観音」さまのお堂が。

3/20 10:12

駐車場からの眺め。忠海方面ですね。

3/20 10:13

観音山の説明板もありました。

3/20 10:13

上ってきた道とサンセットビーチが眼下に。
山桜（左）と梅（右）のコラボもステキでありんす。

3/20 10:17

ピンボケですみませぬ。
おそらくダンコウバイ【壇香梅】。
花言葉は、『私を見つけて』

3/20 10:19

駐車場から、来た道を少し下ると登山口。

3/20 10:20

登山口には通行不可箇所の説明あり。

3/20 10:20

羊歯が邪魔してますが、山頂まで1,500m、現在地標高226mだそうな。

3/20 10:21

ちゃんと整備された道。

3/20 10:22

年季の入った看板。
だから、たき火やタバコは止めましょうよ、山では。

3/20 10:25

広島県東部らしい岩も散見されます。
県西部の花崗岩とは違った感じ。足元の土もまさ土ではなく滑り易い泥みたいだし、泥岩なんでしょうか

3/20 10:28

山頂まで1,120m、標高282m。

3/20 10:32

段々男女、段々だ男女！（意味不）

3/20 10:38

山頂まで山頂まで750m、標高348mだそうです。
距離ではちょうど中間地点ですね。

3/20 10:50

ちょっと広い場所。先客の方とすれ違う。
山頂まで370m、標高400m。

3/20 10:51

道はずっと、整備されております。

3/20 10:52

「三丁」の石柱。傾き具合が愛らしす。
山頂まで三丁　(￣m￣〃)ぷぷっ!

3/20 10:55

かつて崩れた所を補修した形跡。

3/20 10:58

あと一丁（約111m）！

3/20 10:59

すぐに屋根が見えました。

3/20 11:00

観音堂直前の景観。忠海方向。
画面中央に見えるのは、あのNHK人形劇「ひょっこりひょうたん島」のモデルとなった島（歳バレ注意）。

3/20 11:02

東屋があります。その向こうに見えているのは作業小屋らしきもの。さらにその向こうに、見えてないけど観音堂がありまする。曹洞宗・光福寺の奥の院。

3/20 11:06

観音堂の正面扉は閉まっておりましたが、横の窓が開いたので、如意輪観音さまを拝観。備え付けのお札（御朱印っぽい）を期待していましたが、残念ながら品切れの模様。お賽銭を投入、お参りだけ。

3/20 11:08

晴れ予報でしたが、ここまで結構な曇天。
ちなみに、この観音さま、因島の白滝観音、忠海の黒滝観音とともに、白黒緋の三嶺三大観音として崇められいるそうですよ。

「東三方ヶ森」の左隣を「石鎚山」だと思っていたら、二つ隣がそれでした。
老眼いやだなぁ、ホントに・・・。

3/20 11:03

山頂っぽい札も掛かっていますが、私は先人のログで知っています。ここはまだ山頂ではないと！

3/20 11:02

「垂水」が来た道。これから進むのが「中野ダム」方面。

3/20 11:12

「火ノ瀧大龍王」なる石柱と石燈籠。
このお山、かつては船の往来のためのろしを上げていたらしく、地元では火瀧山（ひのたきさん）とも呼ばれるらしいです。

3/20 11:12

鐘撞堂もありますよ。

3/20 11:12

なかなか立派な鐘。刻印されている「念彼観音刀波浪不能没」は、観音経の一節。「彼の観音の力を念ぜば、波浪も没する能わじ」。
この鐘、ここ十数年で一番イイ音色と余韻でした。是非！

3/20 11:17

三等三角点がありました。
当然、touch💛

3/20 11:17

真新しい木製プレートもあります。
しかーし！ここもまだ山頂ではなーい！
私はしっているのだぁああっ！

3/20 11:19

約50メートルほど、なだらかな坂を登り・・・

3/20 11:19

愛らしいスミレ【菫】を愛でつつ歩を進めると・・・

3/20 11:21

ここがっ！
真のっ！
山頂だーーーーッ！
（大げさにもほどがあるw）

3/20 11:27

ランチにはいささか不向きで時間も早いので、伊豆里峠近くの展望地まで進みます。

3/20 11:30

真新しい猪の沼場。

3/20 11:58

フキノトウ【蕗の薹】。
なんと、花言葉もあります。
『待望』『愛嬌』『真実は一つ』『仲間』

3/20 12:02

オオイヌノフグリ【大犬の陰嚢】。
ほんと、こんな可愛い花に何て名前を。
花言葉は、『忠実』『信頼』『清らか』

3/20 12:04

展望地に到着。
東方面に眺めが拓けています。

3/20 12:04

菜の花が。
花言葉は、『快活』『明るさ』

3/20 12:06

展望地のすぐ先が伊豆里峠。
一人で行ってみました。

3/20 12:08

そこからさらに約100m進むと、山桜。五分咲きくらい？
花言葉は、『あなたに微笑む』『純潔』『高尚』『淡白』『美麗』など。

3/20 12:15

ランチタイム。
山陽道小谷SA・アンデルセンのパンと、アマノフーズのフリーズドライシチュー。

3/20 12:46

シロバナタンポポ【白花蒲公英】
花言葉は、『私を探して』『私を見つめて』。
これ、日本在来種。四国や九州の一部地域では、タンポポは白いもので、黄色い方が珍しいとか言われるらしいですよ。

3/20 12:54

めっちゃシダが元気。

3/20 12:54

何かと思ったら、壊れた祠。

3/20 13:07

途中の454mピーク。
何もない。

3/20 13:36

観音堂まで帰ってきました。
往きは気づかなかったけど、ちゃんと「山頂まで0.2�辧廚良充┐△蝓�

3/20 13:37

晴れると景色も綺麗に見えますねー。

3/20 13:38

四国の山並みまでちゃんと見えますよ。

3/20 13:57

ここでコーヒーブレイク。
アンデルセンの、「豆乳となんちゃらのクレームブリュレ」が激ウマ！
まあ、お値段も専門店のケーキ並みだったけど (；´∀｀)

3/20 14:36

登山口まで下りてきました。

3/20 14:56

再度サンセットビーチに。
観音山〜伊豆里峠を振り返り。

お疲れさまでした！

撮影機器：

SO-52A Sony

感想

ぢんたま

この観音山、源平合戦の壇ノ浦の戦いで僅か6歳にして入水死を遂げた安徳天皇が、実は落ち延びて18歳で病死するまで暮らしていた、という伝説があるそうです。