越後白山（二日間の挑戦）

2014年02月22日(土) ~ 2014年02月23日(日)

• GPS: 03:32
• 距離: 4.3km
• 登り: 928m
• 下り: 38m

コースタイム

2月22日
　8:45駐車場〜9:32一合目〜9:51二合目〜
　10:21三合目〜10:44撤退
2月23日
　7:20駐車場〜8:08二合目〜8:37三合目〜
　9:15四合目〜9:26五合目〜9:44六合目〜
　10:03七合目〜10:52避難小屋
　12:05避難小屋〜14:00駐車場

天候

2月22日　雪時々曇り
2月23日　雪時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

一合目から三合目まで結構な急登ですが、トレースは
しっかりとついていました。
三合目を過ぎてから直ぐに風が強くなり、吹雪いていたので
トレースも消えていました。
上にいくにつれて雪質も変わって、サラサラしてくるので
吹き溜まりなど高さがある所は、ワカン、スノーシューも滑るので要注意です！
五合目過ぎてから？雪庇も大きくなってきており、注意して歩いて下さい。

写真

2/23 18:31

1月22日の駐車場

2/23 18:31

出発します

2/23 18:31

一合目手前の橋を渡ります

2/23 18:31

橋から滝谷川

2/23 18:31

一合目
ここでアイゼンを

2/23 18:31

一合目から急登！

2/23 18:31

結構な雪です

2/23 18:31

二合目
雪が降っています

2/23 18:31

三合目を過ぎた所で
スノーシューに履き替えて

2/23 18:31

スタートしましたが
かなり吹雪いているので
ここで撤退決定！

2/23 18:31

「おーい、死にそうだ〜」
bamosu青いデカパン?

2/23 18:31

この日はこれにて
the end

2/23 18:32

2月23日
スタート

2/23 18:32

慈光寺

2/23 18:32

立派なお寺

2/23 18:32

尾根線を進みます

2/23 18:32

期待できそうな青空

2/23 18:32

三合目

2/23 18:32

昨日、撤退した所

2/23 18:32

ここは風の通り道か
やはり強風が
今日はもう少しがんばるぞ〜！

2/23 18:32

よし、四合目
徐々に雪質も変わってくる

2/23 18:32

そして、五合目まで来たぞ！

2/23 18:32

なかなか晴れない

2/23 18:32

本日ご一緒になった
黒埼山岳会のみなさん
上を目指そうかどうしようか
相談中

2/23 18:32

bamosuはもう少し行くぞ〜
と張り切っている

2/23 18:32

吹き溜まり

2/23 18:32

2/23 18:32

六合目

2/23 18:32

ついに、七合目
かなりの疲労
鼻水たれっぱなし

2/23 18:32

とうとう避難小屋に！
ここまで吹雪き、周りは見えないので
頂上はパスし直ぐに小屋の中に

2/23 18:32

お疲れでーす！
今日は二人でチリトマト

2/23 18:32

小屋の中は
黒埼山岳会の美男美女で
埋め尽くされていました！
美味しいケーキと御馳走
ありがとうございました。
そして、ラッセルもお疲れ様でした！

2/23 18:32

ここまで来ないと
見れない、この白い木

2/23 18:32

晴れ間に
田村線

2/23 18:32

目まぐるしく、変わる天候

2/23 18:32

かなりハードな山行でした
お疲れさんでした！

撮影機器：

DMC-FX66 Panasonic

感想

バモ

2月22日
道中かなりの雪が降ってきて
駐車場には登山者の車も無いようなので、白山はやめて五頭山にしようかと
少し戻ったのですが、すれ違った車がどう見ても登山者
やっぱり行ってみようかと、また駐車場へ戻り準備してレッツゴー！

雪は降ったり止んだりで、三合目までなんとか来たのですが
ここで先行された方が戻って来られ、この先吹雪いていてとても行く気に
なれず撤退しますと、私たちももう少し行ってみますと言って
アイゼンからスノーシューに履き替えて進んだのですが、吹雪いており
直ぐにあきらめて下山決定。
この日は2名の方が小屋に泊まっているようです。

帰りの車の中で、明日は今日よりも天気もいいんじゃないか、もう一回
チャレンジしようか、ということに！

2月23日
しかし、昨日と変わらないような天候です。
駐車場に着いて準備をしていると、黒埼山岳会の方達が次々と到着
総勢23名、すごい団体さんだ〜
20日にも登ったが天候も悪く五合目で撤退したとのこと

三合目を過ぎるとやはり強風が、トレースは消えていました。
私たちは四合目辺りまで？先頭を歩いていましたが、途中から山岳会の方達が
ラッセルしてくれてとても助かりました。
ありがとうございました！

途中小屋で止まった2名の方とすれ違いトレースはOK
山岳会の方達も先頭を交代しながら進んでいきます。
さすが、みなさんパワーがあります。
しかし、雪がサラサラで滑るため、ワカンもスノーシューも効き目薄
頂上直下は吹雪いて何も見えません、頂上はパスし小屋へ直行

小屋の中はたちまち満杯になり賑やかな昼食になりました。
山岳会の方から頂いたケーキと、食べた事のない美味しい御馳走を
ありがとうございました。
そして、お世話になりました！

帰る頃には別の登山者の方が、続々と登って来られます。

下山はスノーシューでスタートしたのですが、滑るため何度か
転んでしまい途中でアイゼンに変更しました。

今回の山行、黒埼山岳会の方たちのおかげで登ることが出来ました。
私たち二人だけだったら、また、途中撤退となっていたでしょう
本当にありがとうございました！！！

コメント

Hikaru

お疲れ様でした
はじめまして。
無事山頂まで行かれたようで良かったですね。

我々は先週の甲府盆地の大雪が山ではどの程度のものか、
低山の棚山を様子を見に、麓から登ってきました。
いつもはホームグラウンドなのでサクっと登るんですが、
この土日の二日かけてラッセルしましたが、
やはり登頂できませんでした。
腰深のサラサラの雪でワカンでは1000m過ぎが限界でした（ ; ; ）

バモ

Re: コメントありがとうございます
初めまして、Hikaruさん
なんとか行けました、ありがとうございます。

それにしても大雪、大変でしたね
色んな所で被害が出たようですが、Hikaruさんの所は大丈夫でしたか？
新潟は雪の多い所なのですが、私たちの住んでいる所は
今年は少ないようです。

そうですね〜、ラッセルをしながらだと疲労と時間が
あっという間ですね！
私たちはもう若くないので、無理しない様にしています

pusuke

お疲れ様でした＾＾
bamosuさん、fitさん、お帰りなさい！
連日のナイスチャレンジ＆リベンジ、素晴らしいです(*･∀･)b

しかもサラサラ雪の中で白山の頂上まで行かれるとは凄いです！
自分で新潟の雪山を歩いてみますと標高500ｍを隔てて上下の世界の違いに驚かされますが
先行者がおられても1000ｍの雪山登頂は重労働だと思います。
そのぶん満足感は相当でしたよね？羨ましい！

二つ並んだチリトマで乾杯も山岳会の皆さんとのお食事も楽しさを物語っています。
素敵な記録を拝見してワタシも鼻水垂らしてる場合じゃないですね(笑
お疲れ様でした〜(￣ー￣)ﾉ

バモ

pusukeさん、ただいま〜！
ありがとうございます。

やはり山岳会の方達がいたおかげで達成できた山行でした。
私たちだけなら、また三合目までだったかもしれません
前日はかなり吹雪いたそうですが、そんな中二人の強者が
避難小屋で一泊するんですから凄いですね〜

先日、卵を入れる容器を某登山用品店に買いに行ったのですが
ありませんでした
どこで買ったのですか？
チリトマに半熟たまごを入れて食べてみたいです！
何れ挑戦します。
それでは、pusukeさんの次回のレコ楽しみにしております

pusuke

玉子ケース☆
bamosuさん、こんばんは(｡-∀-)！

ワタシも雑誌で見てから色んな店を探したのですが売っていなかったんですよ。
ですので　「エバニュー：玉子ケース」で検索しましてアマゾンで買いました(笑

なんとヒモが付いていて簡単に　”ゆでたまご”が作れるのですが
実際にやってみましたら「別にケース無しでもいいじゃないか」状態でしたよ♪

何かのお買物のついでに購入をご検討くださいね。
私的には現存する玉子ケースの中で一番カッコイイ・・・と思ってます(笑


→アマゾンの商品ページ
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%83%90%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC-EVERNEW-2%E3%83%B6%E5%85%A5%E7%8E%89%E5%AD%90%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9-EBY231/dp/B0029NMRM0

バモ

Re: 玉子ケース☆
pusukeさん、こんばんは！

わざわざ情報を、ありがとうございました
実は8日にモンベルで買っちゃいました
でもエバニュウのケースの方が、カッコイイですね

9~10日に安達太良山へ持って行き早速使いました
後ほどアップしますので見て下さいね