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Yamareco

記録ID: 4098333
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山滑走
槍・穂高・乗鞍

恵比寿岳と魔王岳 乗鞍西面探索

2022年03月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
12:30
距離
25.6km
登り
2,090m
下り
2,089m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:25
休憩
1:06
合計
12:31
距離 25.6km 登り 2,093m 下り 2,094m
2:02
72
スタート地点
3:14
3:15
207
6:42
6:43
97
土樋池
8:20
8:21
109
大丹生池
10:10
10:24
29
10:53
11:32
23
11:55
12:05
148
大丹生池
14:33
ゴール地点
天候 くもり時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
除雪終了地点に駐車。
コース状況/
危険箇所等
スタートからずっとスキー歩行で行けました。
念のためチャリを積んできたが必要なかった。

1600m〜1850mぐらいが密林。地形もかなり複雑。
1700付近が窪地もありめんどくさい場所。

スキー滑走はあまり楽しめないが、1泊ぐらいの登山としてならば、なかなか面白い場所だとは思う(個人的な感想)。

その他周辺情報 下山後の風呂はひらゆの森とか宿儺の湯とか
乗鞍の樹海を進む
2022年03月20日 05:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 5:41
乗鞍の樹海を進む
1850m過ぎたあたりから歩きやすくなる
2022年03月20日 05:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 5:52
1850m過ぎたあたりから歩きやすくなる
土樋池
こんなとこ誰も来ないだろう激レアな場所。
2022年03月20日 06:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/20 6:42
土樋池
こんなとこ誰も来ないだろう激レアな場所。
土樋池を振り返る
2022年03月20日 06:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 6:46
土樋池を振り返る
土樋池の上の段の平坦地
たぶん湿原だろうと思う。
2022年03月20日 07:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/20 7:11
土樋池の上の段の平坦地
たぶん湿原だろうと思う。
何かにみえるが
2022年03月20日 07:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/20 7:19
何かにみえるが
大丹生池へ南のコルを乗越て向かおうと思うが...
2022年03月20日 07:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 7:53
大丹生池へ南のコルを乗越て向かおうと思うが...
コルへの斜面は急で硬い。失敗だった
2022年03月20日 08:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 8:07
コルへの斜面は急で硬い。失敗だった
大丹生池に降り立つ
2022年03月20日 08:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 8:20
大丹生池に降り立つ
おや?抜けてくるかもしれないな
2022年03月20日 08:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/20 8:20
おや?抜けてくるかもしれないな
2022年03月20日 08:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 8:39
あの尾根で向かおうかと思ったがやめる
やはりこの雪原を歩いて向かうほうが楽しいだろう
2022年03月20日 08:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 8:41
あの尾根で向かおうかと思ったがやめる
やはりこの雪原を歩いて向かうほうが楽しいだろう
出てきました〜
2022年03月20日 08:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
3/20 8:44
出てきました〜
大丹生岳が立派
こちらからだと余計な道路が見えないのがいい
2022年03月20日 08:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 8:45
大丹生岳が立派
こちらからだと余計な道路が見えないのがいい
こんなとこでのんびり泊りたいなぁ
2022年03月20日 08:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
3/20 8:48
こんなとこでのんびり泊りたいなぁ
2022年03月20日 08:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/20 8:49
烏帽子もちょっとだけ出た
2022年03月20日 08:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 8:53
烏帽子もちょっとだけ出た
2022年03月20日 08:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/20 8:55
2022年03月20日 08:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 8:59
2022年03月20日 09:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 9:24
2650あたりでアイゼンに換装
2022年03月20日 09:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 9:37
2650あたりでアイゼンに換装
この左側は柔らかそう
帰りはここを滑ろう
2022年03月20日 09:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 9:49
この左側は柔らかそう
帰りはここを滑ろう
恵比寿様がちらっ
2022年03月20日 10:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 10:01
恵比寿様がちらっ
あっちは魔王様
2022年03月20日 10:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 10:04
あっちは魔王様
恵比寿様が出てきた
2022年03月20日 10:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 10:05
恵比寿様が出てきた
魔王にとうちゃく
2022年03月20日 10:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 10:11
魔王にとうちゃく
剣ヶ峰も出たり隠れたり
まったく期待していなかったが、意外といい天気でうれしい
2022年03月20日 10:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/20 10:12
剣ヶ峰も出たり隠れたり
まったく期待していなかったが、意外といい天気でうれしい
ルンルンで恵比寿様へ
2022年03月20日 10:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 10:24
ルンルンで恵比寿様へ
ガスに巻かれるも
2022年03月20日 10:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 10:37
ガスに巻かれるも
肩に上がると抜けだす
頂上は向こうのようだ
2022年03月20日 10:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 10:47
肩に上がると抜けだす
頂上は向こうのようだ
ここが山頂だな
2022年03月20日 10:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 10:54
ここが山頂だな
剣ヶ峰バックに記念撮影。
2022年03月20日 11:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/20 11:22
剣ヶ峰バックに記念撮影。
魔王の奥に大黒岳
大黒岳も未踏
2022年03月20日 11:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 11:23
魔王の奥に大黒岳
大黒岳も未踏
剣ヶ峰の奥に御嶽
2022年03月20日 11:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 11:24
剣ヶ峰の奥に御嶽
恵比寿西側の斜面。
2022年03月20日 11:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 11:25
恵比寿西側の斜面。
次行くとすればあそこか
北面はゴリゴリのさとみちゃん
2022年03月20日 11:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 11:26
次行くとすればあそこか
北面はゴリゴリのさとみちゃん
富士見岳も未踏
まだまだ楽しみは尽きない
2022年03月20日 11:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 11:26
富士見岳も未踏
まだまだ楽しみは尽きない
東側は柔らかい
山頂からGO〜
2022年03月20日 11:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 11:27
東側は柔らかい
山頂からGO〜
最高やにか
2022年03月20日 11:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 11:32
最高やにか
ここを落とそう
2022年03月20日 11:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 11:36
ここを落とそう
パックスノー
2022年03月20日 11:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/20 11:39
パックスノー
ガスに巻かれ少々待機
2022年03月20日 11:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 11:40
ガスに巻かれ少々待機
よろよろ降りてきた
2022年03月20日 11:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 11:48
よろよろ降りてきた
あとはヒャッハー
2022年03月20日 11:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 11:48
あとはヒャッハー
シールオンで大丹生池奥の鞍部へ
2022年03月20日 11:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 11:59
シールオンで大丹生池奥の鞍部へ
振り返ると晴れていた
2022年03月20日 12:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/20 12:08
振り返ると晴れていた
湿原への斜面でヒャッハー
2022年03月20日 12:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 12:27
湿原への斜面でヒャッハー
土樋池までは滑りも楽しめる
2022年03月20日 12:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 12:42
土樋池までは滑りも楽しめる
試練
2022年03月20日 12:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 12:52
試練
藪スキー5級
2022年03月20日 13:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/20 13:05
藪スキー5級
藪スキーで一皮むけました
2022年03月20日 13:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/20 13:10
藪スキーで一皮むけました
このぐらいだともう快適。
2022年03月20日 13:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/20 13:55
このぐらいだともう快適。
林道はすぐそこ
2022年03月20日 14:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 14:06
林道はすぐそこ
板はよく走り快適。
2022年03月20日 14:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 14:09
板はよく走り快適。
切れていたのはココだけ
2022年03月20日 14:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/20 14:24
切れていたのはココだけ
駐車地へ帰還〜
2022年03月20日 14:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/20 14:32
駐車地へ帰還〜
撮影機器:

感想

昨年板折れて途中で帰ってきたので、やり残した宿題を片付けに向かう

今日は昨年とまったく同じ日。昨年はチャリも使ったが今年は雪が多く、林道はずっとスキー歩行で行ける。
出合小屋手前から斜面に取り付き1600過ぎから密林。地形は複雑。暗闇だともうどこを歩いてんのかさっぱりわからない地形でGPS頼り。森の中は木々からの落雪でデコボコでカチカチで歩きにくい
1850過ぎから樹間はマシになり、新雪も10〜15僂曚匹△襪里琶發やすい。
こんな場所もう来ることはないだろうと、せっかくなので土樋池経由で向かう。
土樋池も雪があるとただの雪原だが、レアな場所なので満足。
大丹生池へは南側のコルから回り込んだが、これは失敗。硬いし急斜面で難儀。
池手前のコルへ向かう沢筋に乗り換えるべきだった。

大丹生池に到着。だだっ広いところ。夏は湿原なんだろうか
昨年烏帽子からここを見下ろし、ぜひ訪れてみたかった場所。
ガスも徐々に抜け出し、景色を楽しみながらルンルンで稜線へ

乗鞍23峰は特に意識していなかったが、ここまで来ればせっかくなので魔王岳も踏みに行く
魔王岳到着で景色を堪能し休憩。
今日は展望は期待していなかったが、意外といい天気で得した気分。

そして恵比寿へ
途中でガスに巻かれたが、山頂に到着すると抜けてきた
乗鞍はとてもでかく、いろいろピークがある。乗鞍23峰のうち登ってないのは、まだ9座もある。まだまだ知らない景色があり楽しみは尽きない
山頂は穏やかで、のんびりできたのでさあ帰ろう
山頂の東側を滑り、登ってきた斜面へ入る
ガリとパックスノーだが、気持ちいい
落とすほどに斜面は柔らくなり楽しい。あっという間に大丹生池の平坦地。
池奥のコルまではシールで歩いた。
土樋池までは滑りは楽しめたが、あとは試練。登りと同じくらい時間がかかる
七転八倒しながらなんとか下る。
あとから思うと途中でシール貼ったほうがましだったかもしれない
それぐらい複雑な地形&密林でした
なんとか林道に降りたった時は、ケガもなく降りれたことに安堵しました
あとは林道滑走を楽しみ、駐車地へ帰還。久しぶりにやりきった感でいっぱいの山行となりました。

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コメント

macoさん、はじめまして。 

翌日にトレースを辿らせて頂いた者です。昨年のmacoさんの記録を見ていたので 「このトレースはmacoさんなのでは…?」と思っておりました。難解な地形だったのでとても心強かったです。ありがとうございました。
2022/3/23 19:32
naotooさん、こんばんは
まさかこんな場所に来る人がいるなんて!同じ匂いを感じる記録ばかりですw
なかなか面白い登山をしておられますね😊

トレースがあってがっかりされたのでは?とも思いますがそう言っていただけてよかったです。
趣向が似ているので、どこかでお会いするかもしれませんね!その時はよろしくお願いします。
2022/3/23 20:25
プロフィール画像
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