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Yamareco

記録ID: 4099357
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

金峰山(廻り目平)

2022年03月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:53
距離
12.5km
登り
1,037m
下り
1,042m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:29
休憩
1:22
合計
7:51
距離 12.5km 登り 1,040m 下り 1,056m
9:25
7
9:32
5
9:37
62
10:39
10:58
119
12:57
13:17
41
13:58
14:25
17
14:42
14:47
66
15:53
16:04
44
16:48
8
16:56
17
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
都内 6時集合

3連休の中日、復路の中央道は大渋滞!!
コース状況/
危険箇所等
金峰山小屋のお手洗いは使用禁止。
その他周辺情報 甲斐大温泉パノラマの湯はスキー客や地元の家族で大盛況。レストラン「どんぐり」で夕食。スンドゥブのお肉はベーコンでした。やさしい辛さでした。
駐車している車は少なくクライミングGrが準備していました。
2022年03月20日 09:06撮影 by  iPhone X, Apple
3/20 9:06
駐車している車は少なくクライミングGrが準備していました。
これより先にお手洗いはありません。
2022年03月20日 09:24撮影 by  iPhone X, Apple
3/20 9:24
これより先にお手洗いはありません。
2022年03月20日 09:24撮影 by  iPhone X, Apple
3/20 9:24
川沿いの林道を歩きます。静かで気持ちが良いです。
2022年03月20日 09:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/20 9:30
川沿いの林道を歩きます。静かで気持ちが良いです。
左手は、夏にファミリー、ロッククライマーに人気のテント場
2022年03月20日 09:30撮影 by  iPhone 7, Apple
3/20 9:30
左手は、夏にファミリー、ロッククライマーに人気のテント場
2022年03月20日 09:45撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 9:45
林道終点。アイゼンを装着します。このクルマ、十年以上も前から放置してありますね。旧型のブルーバードかカリーナか?
2022年03月20日 10:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/20 10:39
林道終点。アイゼンを装着します。このクルマ、十年以上も前から放置してありますね。旧型のブルーバードかカリーナか?
橋を渡ると急登が続きます。
トレースあります。(ありがたい)
2022年03月20日 10:55撮影 by  iPhone X, Apple
3/20 10:55
橋を渡ると急登が続きます。
トレースあります。(ありがたい)
2022年03月20日 11:01撮影 by  iPhone X, Apple
3/20 11:01
2022年03月20日 11:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/20 11:01
2022年03月20日 11:15撮影 by  iPhone 7, Apple
3/20 11:15
まだ2000、、。あと600m。
2022年03月20日 11:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/20 11:17
まだ2000、、。あと600m。
2022年03月20日 11:17撮影 by  iPhone 7, Apple
3/20 11:17
樹林帯をひたすらススみます。
この辺りのトレース、狭い!
2022年03月20日 12:00撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/20 12:00
樹林帯をひたすらススみます。
この辺りのトレース、狭い!
遠くに五丈岩!目標が見えるとモチベーションが上がります!
2022年03月20日 12:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/20 12:19
遠くに五丈岩!目標が見えるとモチベーションが上がります!
樹林帯の中から五丈岩が見えます。「あそこが頂上だ!」ここまでは元気だったのだが…
2022年03月20日 12:19撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 12:19
樹林帯の中から五丈岩が見えます。「あそこが頂上だ!」ここまでは元気だったのだが…
金峰山小屋に到着。ホッとしました。
2022年03月20日 12:58撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 12:58
金峰山小屋に到着。ホッとしました。
2022年03月20日 13:00撮影 by  iPhone 7, Apple
3/20 13:00
瑞牆山荘からの稜線コースを見る。
2022年03月20日 13:01撮影 by  iPhone 7, Apple
3/20 13:01
瑞牆山荘からの稜線コースを見る。
金峰山小屋の横からの絶景
瑞牆山と八ヶ岳、左に南アルプス。。ここで小休憩
2022年03月20日 13:02撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 13:02
金峰山小屋の横からの絶景
瑞牆山と八ヶ岳、左に南アルプス。。ここで小休憩
小屋からの急登
踏み抜き地獄、地獄、地獄が続きます。。
青空なのが救いです^^;
2022年03月20日 13:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/20 13:23
小屋からの急登
踏み抜き地獄、地獄、地獄が続きます。。
青空なのが救いです^^;
2022年03月20日 13:23撮影 by  iPhone 7, Apple
3/20 13:23
リーダーより「体重の一番軽い人、トップで行って〜、体重順に隊列組んで」と。ピンクテープがあり助かります^^;
2022年03月20日 13:24撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 13:24
リーダーより「体重の一番軽い人、トップで行って〜、体重順に隊列組んで」と。ピンクテープがあり助かります^^;
2022年03月20日 13:35撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 13:35
トップ交代、
山頂が見えてきましたヨ!!
いや〜絵になりますね〜☆
2022年03月20日 13:52撮影 by  iPhone 8, Apple
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3/20 13:52
トップ交代、
山頂が見えてきましたヨ!!
いや〜絵になりますね〜☆
2022年03月20日 13:53撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 13:53
山頂より
鮮やかオレンジウエアーのmasaさん、ひょこっと。右奥に瑞牆山、さらに奥に八ヶ岳〜
美しい〜
2022年03月20日 13:57撮影 by  iPhone 8, Apple
3/20 13:57
山頂より
鮮やかオレンジウエアーのmasaさん、ひょこっと。右奥に瑞牆山、さらに奥に八ヶ岳〜
美しい〜
2022年03月20日 13:57撮影 by  iPhone 8, Apple
3/20 13:57
2022年03月20日 13:58撮影 by  iPhone X, Apple
3/20 13:58
2022年03月20日 13:59撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 13:59
2022年03月20日 14:12撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 14:12
金峰山山頂 2599m
右下の小川山 2418mもドーンと存在感あり!
2022年03月20日 14:12撮影 by  iPhone X, Apple
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3/20 14:12
金峰山山頂 2599m
右下の小川山 2418mもドーンと存在感あり!
2022年03月20日 14:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/20 14:14
2022年03月20日 14:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/20 14:14
下りはいきなりここの写真!
この後アイゼン外してひと安心。。
2022年03月20日 15:52撮影 by  iPhone 7, Apple
3/20 15:52
下りはいきなりここの写真!
この後アイゼン外してひと安心。。

装備

個人装備
アイゼン ストック

感想

今回の核心は金峰山小屋から頂上までの短い距離。小屋まではほぼCT夏時間で登ってきたのだが、頂上まで20分で登れるはずが踏み抜き地獄が待っていました。今年の大雪に加えトレースがなく、ズボズボと沈んで前に進みません。百名山なので当然トレースがあるものと思い込んでいたのがミス。雪山はトレースがあるのが当たり前ではないということを再認識しました。
でも、この踏み抜き地獄を全く苦にしなかったメンバーが一人、二人…。体重が関係しています(^_^;)

石○スポーツ店で靴幅を広げてもらい&フカフカ雪道で足に優しく、調子良かったです〜☆
振り返るとメンバーが 踏み抜き地獄の洗礼 を受けていて・・😵
青空の下、秩父一の展望と言われている金峰!を楽しむことができました ♪♪
また、記憶に残る雪山が増えました。
ありがとうございました〜

昨年の同時期に瑞垣山荘からのルートで撤退し、また今年チャンスが巡って来ました。

金峰山小屋から先の踏み抜き地獄にまた今年もか‥と諦めかけたところ、先行の2人が付けてくれたスノーシューのトレースのおかげで何とか登頂!

瑞垣山荘側からチェスパで上がって来たご夫婦を見て、昨年の撤退は何だったったのかと思ったのも束の間。八ヶ岳ブルーに大満足の楽しい山行となりました♪

前回の雲竜渓谷からの靴擦れも癒え、雪山本格デビューでした。
山小屋まで狭いトレースをひたすらなぞりながら、少しズレるとズボッと抜けてしまいます。眺望も無くひたすら登り続けました。
山小屋に着くといきなりの大展望、気持ちよく、最後の20分の登り。山頂目指しました。
しかし、そこにはトレース無しの新雪地獄。自重の一番重い私は一番後ろからソロリソロリと足跡をたどりますが、それでもズボッと胸まではまってしまいます。
何度も心折れそうになりましたが、みんな先を登っているので、一人で置き去りにされてはいけないとなんとか這いつくばって山頂までたどり着きました。
多少雲はあるものの、目の前の八ヶ岳、南アルプス、瑞牆山など綺麗に見えました。
雪山の美しさと、辛さを体験した一日でした。

金峰山小屋までの急登疲れが吹き飛ぶ山頂までの踏み抜き地獄。前に進まない、疲労感、はじめて登山でモチベーションが下がりました。山頂から小屋までの下山も雪の上を泳ぐこと数回、何度も「足を下に!!」とリーダーからの声が聞こえましたが、体をコントロールすることができませんでした。前日までの天候や登山者数を予想し、装備を選定することの大切さを学びました。勉強になりました。。。
あ、五丈岩を眺めながらの眺望はサイコーでした!小屋からの下山はあっという間でした。楽しかった!?雪上遊泳の話しが思い出となり、下山も楽しかったです!皆さまありがとうございました!

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