金峰山(廻り目平)
- GPS
- 07:53
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,037m
- 下り
- 1,042m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
3連休の中日、復路の中央道は大渋滞!! |
コース状況/ 危険箇所等 |
金峰山小屋のお手洗いは使用禁止。 |
その他周辺情報 | 甲斐大温泉パノラマの湯はスキー客や地元の家族で大盛況。レストラン「どんぐり」で夕食。スンドゥブのお肉はベーコンでした。やさしい辛さでした。 |
写真
装備
個人装備 |
アイゼン
ストック
他
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感想
今回の核心は金峰山小屋から頂上までの短い距離。小屋まではほぼCT夏時間で登ってきたのだが、頂上まで20分で登れるはずが踏み抜き地獄が待っていました。今年の大雪に加えトレースがなく、ズボズボと沈んで前に進みません。百名山なので当然トレースがあるものと思い込んでいたのがミス。雪山はトレースがあるのが当たり前ではないということを再認識しました。
でも、この踏み抜き地獄を全く苦にしなかったメンバーが一人、二人…。体重が関係しています(^_^;)
石○スポーツ店で靴幅を広げてもらい&フカフカ雪道で足に優しく、調子良かったです〜☆
振り返るとメンバーが 踏み抜き地獄の洗礼 を受けていて・・😵
青空の下、秩父一の展望と言われている金峰!を楽しむことができました ♪♪
また、記憶に残る雪山が増えました。
ありがとうございました〜
昨年の同時期に瑞垣山荘からのルートで撤退し、また今年チャンスが巡って来ました。
金峰山小屋から先の踏み抜き地獄にまた今年もか‥と諦めかけたところ、先行の2人が付けてくれたスノーシューのトレースのおかげで何とか登頂!
瑞垣山荘側からチェスパで上がって来たご夫婦を見て、昨年の撤退は何だったったのかと思ったのも束の間。八ヶ岳ブルーに大満足の楽しい山行となりました♪
前回の雲竜渓谷からの靴擦れも癒え、雪山本格デビューでした。
山小屋まで狭いトレースをひたすらなぞりながら、少しズレるとズボッと抜けてしまいます。眺望も無くひたすら登り続けました。
山小屋に着くといきなりの大展望、気持ちよく、最後の20分の登り。山頂目指しました。
しかし、そこにはトレース無しの新雪地獄。自重の一番重い私は一番後ろからソロリソロリと足跡をたどりますが、それでもズボッと胸まではまってしまいます。
何度も心折れそうになりましたが、みんな先を登っているので、一人で置き去りにされてはいけないとなんとか這いつくばって山頂までたどり着きました。
多少雲はあるものの、目の前の八ヶ岳、南アルプス、瑞牆山など綺麗に見えました。
雪山の美しさと、辛さを体験した一日でした。
金峰山小屋までの急登疲れが吹き飛ぶ山頂までの踏み抜き地獄。前に進まない、疲労感、はじめて登山でモチベーションが下がりました。山頂から小屋までの下山も雪の上を泳ぐこと数回、何度も「足を下に!!」とリーダーからの声が聞こえましたが、体をコントロールすることができませんでした。前日までの天候や登山者数を予想し、装備を選定することの大切さを学びました。勉強になりました。。。
あ、五丈岩を眺めながらの眺望はサイコーでした!小屋からの下山はあっという間でした。楽しかった!?雪上遊泳の話しが思い出となり、下山も楽しかったです!皆さまありがとうございました!
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