雪の丹沢 −大倉〜塔ノ岳ピストンー

2014年02月23日(日) [日帰り]

• GPS: 08:36
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,299m
• 下り: 1,288m

コースタイム

6:30大倉 - 7:24見晴茶屋 - 8:40堀山の家 - 9:52花立山荘 - 10:53塔ノ岳(昼食)
11:52塔ノ岳 - 13:07堀山の家 - 14:13見晴茶屋 - 14:55大倉

天候

曇り時々晴れ　ちょっぴり雪？

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉の24Hパーキング利用。
6時の時点で満車となりました。

コース状況／危険箇所等

・登山口〜雪有りもシャーベット状態で歩きづらいです
・駒止茶屋手前が滑りやすく要注意
・駒止茶屋を過ぎたところで軽アイゼンを装着

・トレースはばっちりついていますが、シャーベット状態のところは多少トレースを外して
　歩いたほうがアイゼンが利いて登り易いと感じました。
　ただし場所によっては踏み抜きの恐れ有り。

写真

2/23 6:21

1年振りの大倉。早朝でも人混み、さすがに人気がありますね。

2/23 6:47

スタート直後から雪有り。

2/23 7:12

最初の展望。
今日は雲が多いです。

2/23 7:24

見晴茶屋。

2/23 7:26

徐々に雪も多くなり登りも急に。

2/23 7:33

木道歩きが一番楽でした^^

2/23 8:22

駒止茶屋を過ぎたところで軽アイゼンを装着。

2/23 8:33

せっかくアイゼン履いたのに．．．

2/23 8:40

堀山の家。

2/23 8:53

ここからK氏が遅れだします。
雪道で歩きづらそう(^^;

2/23 9:35

登りは続くよどこまでも

2/23 9:39

トレースはシャーベット状態が多いのでちょい脇のステップを踏んだほうが歩きやすいです。

2/23 9:41

花立山荘手前からの景色。
登りでは一番の景色♪

2/23 9:52

雪道に苦しみながらも花立山荘に到着。

2/23 10:00

夏は“氷”、冬は“おしるこ”

2/23 10:01

って事でオヤジ達も頂きます^^

2/23 10:18

雪尾根は雰囲気が良いですね〜

2/23 10:26

金冷シからは雪も増えてきます。

2/23 10:49

雪質も変わってモフモフです♪
でもアイゼンは利きづらい（汗

2/23 10:38

頂上まであと少し。

2/23 10:53

だいぶ時間がかかりましたが、なんとか山頂に到着。

2/23 10:57

尊仏山荘もご覧のとおり。
いや〜スゴイ雪です。

2/23 10:53

2/23 10:56

ココはホントに丹沢ですか？

2/23 10:59

疲労困憊のK氏(左)
まだまだ余裕のH氏(右)

2/23 10:58

はじめまして^^

2/23 10:54

道標もこの通り。

2/23 11:32

丹沢山を断念したため出番無しだったワカン。次は使ってあげるからね〜

2/23 11:37

またチャレンジします！

2/23 11:52

お二人とも名残惜しいようですが下山しますよ〜

2/23 12:06

ちょっと外れてフカフカ雪を歩いて下りました。気持ち良いですね〜

2/23 12:48

登山道は雪か泥．．．

2/23 12:55

下りはアイゼンあってもよく滑るので慎重に。

2/23 14:47

帰りの林道は一部川に。

2/23 14:49

登山口まで戻ってきました。
K氏、H氏お疲れ様でした〜

2/23 14:58

雪の丹沢、満喫させて頂きました。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

tyu-ta

先週の大雪の影響で雲竜の再訪を断念。
今回は雪山初挑戦のK氏とH氏が一緒なので安全な雪山(と化した)丹沢をチョイス。
当初は大倉から塔ノ岳〜丹沢山の予定でしたが、慣れないアイゼン歩行で思ったより時間がかかり丹沢山を諦めて塔ノ岳のピストンとなりました。

見晴茶屋を過ぎたあたりから雪が多くなり滑るところもちらほらと。
しばらくノーアイゼンで歩きましたが、駒止茶屋を過ぎたあたりでアイゼンを装着。

堀山の家までは順調でしたが、ここから初めての雪道と馬〇尾根にK氏がペースダウン。
H氏と先行し待ち休憩が数回で自分は体力温存できましたけど^^

花立山荘でおしるこを食べ、エネルギーチャージし山頂を目指すもなかなかペースが上がらずこの時には丹沢山は無理と判断します。

山頂はまれに見る積雪量で「ここはホントに丹沢か？」と思わせるような光景。
ランチを済ませ、丹沢山に後ろ髪をひかれる思いでしたが下山開始。

下りはアイゼンのも利かないシャーベットの雪？泥？に難儀しながら慎重に歩きました。

登りとは別人のようなK氏の足取りでしたが途中からは膝が爆笑^^
なんだかんだ色々ありましたが、無事に大倉に戻る事ができました。

雪山気分が楽しめる丹沢、今がおススメかもしれませんね♪