保津峡からの愛宕山周回
- GPS
- 04:42
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,119m
- 下り
- 1,108m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:41
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
取付き〜参道出合まで : まぁまぁ良く踏まれてます。道標類は全く無し。 参道出合〜愛宕山(神社): 参道です。階段地獄。 愛宕山(神社)〜愛宕山(三角点): フラット。少し離れてます。 愛宕山(三角点)〜首無し地蔵: 予想以上に距離がありました。ハイカー少ない。 首無し地蔵〜梨ノ木谷〜月輪寺登山口付近: 秘境度マックス。ハイカー皆無。荒れてます!でも歩ける程度には倒木の処理はされていました。 |
その他周辺情報 | どこにも立ち寄らず、まっすぐ帰宅しました。 |
写真
感想
青春18切符がまだ余っている。
消費するために山行仲間を募ってみたが、皆忙しいようで、已む無くソロで京都愛宕山まで遠征してみた。
数日前に、takobさんという方のレコを拝見して、JR保津峡から全く同じルートをトレースすることにしてみた。これを関西地方ではパクリと言います。
愛宕山は何度か登っているが、すべて清滝から表参道で登り、月輪寺経由で下山しかしたことなかった。
今回、つつじ尾根の取り付き口が発見できるがどうかが肝だったが、案外すぐに発見できた。
当初は、ほとんどハイカーに出会わなかったのでマイナールートだなと思いましたが、先に進むにつれ何人ものハイカーと出会い、それなりに歩かれているようである。
表参道と合流後は、一気にハイカー密度が濃厚になり、山頂広場では多くの方が休憩してました。
さて、当初の予定はここから月輪寺経由で下山予定でしたが、愛宕山三角点が近くにあるらしいことが分かりました。
いままで三角点の事は気づいていなかったので、ちょっと探索してみることにしたのですが、はっきりとした場所がわからない・・・。
通りすがりの女性ハイカーにお尋ねしたら、懇切丁寧に道順を教えて下さり、無事三角点を踏むことができましたw
「愛宕山三角点を踏まずして、愛宕山を語ることなかれ!」ですね。
折角なので、首無し地蔵方面へ足を延ばすことにしました。
この時点で、takobさんと同じルートをトレースするという当初の目標から大きく逸脱しているのですが、予定は未定、臨機応変は我が身上、未知のルートを突き進みますw
首無し地蔵からは、開けた林道のような道歩きを想定していたのですが、そのすぐ横に面白そうな登山道があった。梨ノ木谷という表示があり、進入してみたところ、秘境度抜群のワイルド感あふれる登山道だった。
ハイカーは誰一人いないので、コケて怪我したら大変です。かなり慎重に下山しましたが、ここまで荒れた登山道だったとは予想してませんでした。
下山してわかったことは、この登山道は危ないので進入禁止だったようです。
片方には進入禁止の看板が設置されているのに、もう片方には一切そのような看板が設置されてなかったので、私には知るすべがありませんでした。登山道あるあるですね。
最後は、遊歩道のような川沿いの京都トレイルを歩いて保津峡駅まで戻るだけ。
途中で、中年のご夫婦に、「この道を真っ直ぐ歩くと嵐山まで行けますよね?」と声をかけられたのですが、一瞬言葉に詰まりました。確かに嵐山方面へは行けるのですが、ここから5劼らいはあると思う。時間にして小1時間はかかるだろう。その割にはハイキングの装備ではない・・・。心配になったが、「はい、嵐山に行けます!」と明確に返答してあげた。
道迷いの心配は無いし、途中にバス停もあるので何とかなるだろう。
保津峡駅に到着して、ほぼノータイムで京都行の電車が来た!
ラッキーw
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する