唐松岳
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- GPS
- 05:06
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,013m
- 下り
- 1,005m
コースタイム
天候 | 麓は晴れ、山頂はガス&暴風 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ゴンドラ近くは1000円/回 |
コース状況/ 危険箇所等 |
本格的な雪山。防寒対策、12本アイゼンは必須。 |
その他周辺情報 | リフト券 「この冬どこ行く?ウェルカム信州アクティビティ割!」で半額 2750円 →事前にネットで購入必要 温泉 郷の湯(650円)(冬期は〜3/21まで) →六角形の湯船が1つのみのシンプルな温泉。P3駐車場から徒歩1分。 食事 小木曽製粉所。ざる蕎麦は大盛まで同額(550円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
行動食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
サングラス
ツェルト
カメラ
ポール
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感想
遠征最終日は唐松岳へ。
今年から始めた雪山だが、やっぱり最後は北アの雪山を見てみたい!と唐松岳を目指すことにした。
ヤマテンもWindyも晴れ予報だったので、期待を胸にゴンドラ・リフトを乗り継いでいくが山の上の方はガスがかかってる。
12本アイゼンの付け方を忘れてしまい、四苦八苦してなんとか装着。帰ったら復習しなければ。
リフト終点の八方池山荘から出発。
流石は人気の山だけあり、すごい数の登山者だ。雪山初心者には心強い。
昨年の秋に引き続き2回目の唐松岳だが、雪山なので全然様相が違う。
あんなに綺麗だった八方池も今は雪の中。
途中、雪上でテント泊している方がいて、いつかはあんなことできるのかなぁと考えつつ、進んでいく。
天気も良くなることはなく、どんどん悪化の一途。晴れなのは麓だけだったぽい。
それでもせっかく来たのだからと山頂を目指して進む。
だが、帰りのリフトの時間もあるので、12時までに登頂できなかったら引き返すことにする。
唐松岳頂上山荘あたりに出ると、ものすごい暴風。
数メートル先がよく見えない、ホワイトアウト状態。
それでも多くの登山者がいるし、夏山とはいえ来たことがあるので、方向と距離はわかっているため、慎重に進んでいく。
12時前になんとか登頂。
本当は剱岳が一望できるが、全く何も見えず、記念撮影だけして退散。
もしかして、唐松岳頂上山荘の冬季避難小屋空いているんじゃないかみたいなことも考えていたが、空いておらず、
結局、近くの雪洞で食事休憩だけして、下山開始。
本当は絶景が見える稜線歩きができるのに。。いつかの再訪を誓う。
下山はスムーズ。
ひたすら下りなので、どんどん足が進んでいく。
ただ、アイゼンを引っ掛けて転んでしまうことがよくあったので、
疲れたときは歩き方に注意せねば、と戒める。
14時過ぎにリフト乗り場に到着。麓は青空。これが山頂で見れたら・・・
下山後のお楽しみのお風呂は、P3駐車場近くにある「郷の湯」
六角形の湯船が1つだけあるシンプルなお風呂だが、冷えた身体が温まって、最高に気持ちがいい。
偶然にも冬季営業は今日(3/21)までだったため、運よく入ることができた。
これで3連休の雪山遠征は無事完了。
GWもどこかの雪山に登れるだろうか。
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