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記録ID: 410208
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山滑走
槍・穂高・乗鞍

十石山東尾根〜北アルプスの絶景を堪能〜

2014年02月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:10
距離
33.3km
登り
2,983m
下り
2,987m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:15 白骨温泉料金所出発
7:30 登山口取り付き
9:00 標高1,800m付近 大きな樺
11:00 標高2,300mぐらい森林限界
12:45 十石峠避難小屋〜山頂
13:30 のんびりと滑走開始
16:00 まったり登山口到着
天候 無風超快晴
出発時気温マイナス15℃
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
以前は乗鞍高原からのアクセスしかありませんでしたが、
国道158号湯川渡からの県道300号線で入れるようになって、便利になりました。
上高地乗鞍スーパー林道の白骨温泉料金所横に車を駐車。
コース状況/
危険箇所等
先週末の全国的な大雪で、この辺りもかなりの積雪があったと思いますが、
県道300号線は、除雪もしっかりされており、快適に走行できました。
しかし、冬タイヤ等の十分な装備が必要なのは言うまでもありません。
下山後は、名湯の白骨温泉に入りたかったのですが、この時期日帰り入浴できそうなところがなさそうだったので、国道158号のさわんど温泉に行ったらお休みでした・・・。
あれは乗鞍さんでしょうか
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あれは乗鞍さんでしょうか
料金所のところから出発します
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料金所のところから出発します
しばらくはこのような林の中を延々と進む
しばらくはこのような林の中を延々と進む
標高1,800m付近でちょっとした台地に出る
大きな樺が目に入る
標高1,800m付近でちょっとした台地に出る
大きな樺が目に入る
手前の山は霞沢岳ですね
その奥は多分、六百山
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手前の山は霞沢岳ですね
その奥は多分、六百山
次に前穂と吊尾根が目に入ってきた
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次に前穂と吊尾根が目に入ってきた
こちらは南側の乗鞍
こちらは南側の乗鞍
まん中にちょこっと見えるのは多分、御嶽
まん中にちょこっと見えるのは多分、御嶽
堂々とした奥穂高が見えてきた
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堂々とした奥穂高が見えてきた
木々の密度も薄くなってきた
木々の密度も薄くなってきた
すばらしいね
森林限界に近い
面つる斜面
でもシュカブラがいっぱい
でもシュカブラがいっぱい
こんな感じ
ようやく避難小屋
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ようやく避難小屋
乗鞍方面の硫黄岳、大丹生岳、その先が烏帽子岳かな
今一つはっきりしないが
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乗鞍方面の硫黄岳、大丹生岳、その先が烏帽子岳かな
今一つはっきりしないが
こちらは遠望の白山
こちらは遠望の白山
笠ヶ岳、抜戸岳
真っ白
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笠ヶ岳、抜戸岳
真っ白
穂高連峰の奥にちょこっと槍の穂先が見える
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穂高連峰の奥にちょこっと槍の穂先が見える
十石山頂付近は風衝地ですね
積雪がほとんどない
十石山頂付近は風衝地ですね
積雪がほとんどない
乗鞍の山塊
圧倒される迫力
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乗鞍の山塊
圧倒される迫力
焼岳から西穂を伝って奥穂までの稜線が繋がる
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焼岳から西穂を伝って奥穂までの稜線が繋がる
北アルプスの核心部
岳沢が見事
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北アルプスの核心部
岳沢が見事
笠ヶ岳東側の穴毛谷
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笠ヶ岳東側の穴毛谷
焼岳アップ
山頂から見た南アルプス北部
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山頂から見た南アルプス北部
中央アルプス
南アルプス南部

感想

先週の大雪の後、かなりの積雪が心配で雪崩の危険性の少なそうなところで十石山に出かけました。
アクセス道は以外にも雪はかなり融けていました。
登山口の白骨温泉も道路にはそれほど雪もなく全く問題なく到着。
登山口から雪はたっぷりで、トレースがないと大変だな〜と思っていましたが、前日のようなトレースがあり、助かりました。
しかし、標高2,100mぐらいからトレースが全くなくなりましたが、雪面が軽くパックされたクラスト状態でそんなに苦労はしませんでした。
前半は、林の中の急斜面がけっこうあり、辛い時間が過ぎていきますが、標高2,000mを超えてくると、ここはちょうど北の穂高や南の乗鞍の中間に当たり、右見て左見ての眺望を満喫しながら上ることができました。
十石峠避難小屋のある稜線まで出ると、西の白山も綺麗に見ることができ、360度の大展望です。
目の前に乗鞍、穂高が見えるなんてかなり贅沢ですね〜。
昨年上った乗鞍山塊の猫岳からの眺めよりも穂高が近いですな。
素晴らしい眺望に大いに満足して、滑走の準備に入る。
山頂直下の東斜面は、シュカブラだらけでクラストしており、快適な滑走とはいきませんでしたが、滑る楽しみは止みませんね。
森林限界を過ぎるとツリーラン。セバ谷に迷い込まないように注意。
のんびりと下り、1,600m付近で一部上り返すところがあるので、右側を巻いて下っていくが、その林の中のトラバースが以外にも急斜でビクビク。
林道まで出てようやくほっと一息。
本日この十石山で出会った人は一人もなく、貸切だったようです。
山スキーやめられないね。
尚、GPSの軌跡が結構入り乱れているが、ご勘弁を。

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