真昼岳 善知鳥新道ピストン

2022年03月21日(月) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 9.4km
• 登り: 909m
• 下り: 908m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:30

9:52 真昼岳善知鳥登山口
12:30 12:30 やせづる尾根
13:55 14:20 真昼岳
14:33 14:34 赤倉分岐
14:54 15:01 やせづる尾根
16:19 16:19 真昼岳善知鳥登山口
16:22 ゴール地点

天候

雲時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

除雪最終地点に駐車。思ったより広くなっていて3台位停められそう。

コース状況／危険箇所等

赤倉ルートととの合流点と赤倉分岐あたりはちょっとルートミスしやすい(実際私間違えました)。森林限界抜けるとクラスト気味でスノーシュー爪で登れたがアイゼン使った方が良いだろう。

写真

3/21 9:47

除雪最終地点
先行者無しだがうっすらトレースあり

3/21 9:57

300m位歩いて善知鳥登山口

3/21 10:00

南峰ルートへ大浅沢渡渉するならこの辺かな

3/21 10:05

新道取り付き手前にも渡渉点
水量少なくスノーシューのままクリア　下山時はアイゼン滑りそうで脱いだ

3/21 10:09

駐車地点から7〜800m位で取り付き
新しくなったロープが頼もしい

3/21 10:08

心の目では正面に真昼岳

3/21 10:18

急登途中励ますように女神山

3/21 10:21

しかし立派なロープだ
下り時も随分助けられた

3/21 10:57

さて斜度緩むと

3/21 11:03

赤松やナラとの混合林からブナ林に変わるが

3/21 11:04

今日は霧氷も良く付き

3/21 11:06

とても美しい

3/21 11:12

女神はまだ御機嫌斜め

3/21 11:42

時折日も射しはじめ息を呑む

3/21 11:47

真昼岳の避難小屋も見えた

3/21 12:06

影霧氷

3/21 12:24

やせつる手前ピーク到着
雪崩跡が怖い

3/21 12:25

白岩岳から和賀岳、奥には秋田駒ヶ岳　この後ピークから尾根に急坂降りる際5m位滑り落ちる　止まって良かった

3/21 12:26

さあ念願のやせつる尾根だ❗

3/21 12:35

感無量

やせつる尾根先一休み

山頂風強そうだし天気良い今のうちにお昼にする

3/21 13:04

湯沸かしの間に曇天に…

3/21 13:22

ラーメン食べ終えたら回復　もう少しゆっくりしたかったが40分で休憩切り上げ出発

3/21 13:37

赤倉分岐手前からショートカット
クラスト気味でスノーシューはちょっと慎重に歩く

3/21 13:51

爆風ビクトリーロード

3/21 13:56

風が強くて避難小屋風下に逃げ込む　和賀さん男前❗

3/21 13:57

おぉ、早池峰山が見えた
鳥海山は本日拝顔ならず

3/21 13:58

旧山頂標柱と山座同定板

3/21 14:19

同定板は手で雪払えた

3/21 13:58

避難小屋　入口はガリガリ氷でちょっと掘れない

が新山頂標柱は頭出てたので傷つけぬよう慎重に

3/21 14:02

掘り出した

3/21 14:29

下山開始　音動岳から北ノ又岳への魅惑の稜線

3/21 14:33

あまり風が強くてショートカットトラバース辞めてここから夏道下ろとしたが1本先の尾根に下ってしまい結局トラバースして復帰

さて帰りもお楽しみやせつる尾根へ突入

odasan003さんにやせつるとオレを撮ってもらう

写真上手

3/21 14:51

雪庇も無く天気も良いので只々楽しい

3/21 14:56

真昼岳とやせつる尾根とodasan003さん

3/21 14:57

落ちはしまいが、左は只では済まないので万一落ちるなら右側だ

3/21 14:59

真昼さん、今日もありがとう❗

3/21 16:03

取り付きすぐの急坂は下山時は地面露出箇所多めだが面倒でアイゼンのままそ〜っと歩く

撮影機器：

Galaxy Note8 SC-01K docomo サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ

感想

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軍沢岳周回リベンジを考えていたが近づくにつれ予報悪化😣。押さえで考えていた乳頭山か羽後朝日岳(を目指す)か真昼岳のうち比較的条件良さそうな真昼岳へ。ホントはmorizaemonさんの記録参考に南峰ダイレクトルートから周回したかったが最近の里山の急速な雪溶け見て腰が引けて新道ピストンを計画。
足元は悩んだがヒールリフターで楽しようとスノーシュー選択しアイゼンをザックに入れてスタート。のっけの急坂は雪が消えた箇所もありとても歩き辛く、赤倉分岐付近のショートカットトラバースはクラスト気味で少し緊張したが面倒で登りはずっとスノーシュー。下りはアイゼンにした。
新道急坂終えた先からは圧巻の霧氷ブナ林を楽しみ、念願の雪のやせつる尾根を歩き、爆風だったが純白の峰越縦走路や和賀岳、果ては早池峰山を見れ久々満足山行だ。自宅出発した頃は雨雪が降っていた事を考えれば上々。もう少し風弱ければ音動岳まで歩いてみたかったが、南峰ルートとあわせ来年の宿題としよう。
さあて次こそ3度目の正直、軍沢岳に神室山見に行くぞ〜❗