嬉し恥ずかし星穴岳デビュ〜♫

2022年03月21日(月) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 3.0km
• 登り: 517m
• 下り: 519m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 3:46
• 合計: 9:03

距離 3.0km 登り 517m 下り 526m

8:31 中之嶽神社
8:36 8:37 轟岩
8:51 8:52 第二石門
9:02 9:03 第三石門
9:12 9:31 中ノ岳
9:51 11:58 西岳
14:08 15:13 星穴岳
14:08 星穴
15:15 15:23 星穴
16:08 轟岩
16:13 16:17 中之嶽神社
16:29 ゴール地点

天候

ほぼ概ね晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

コース状況／危険箇所等

日陰には少々残雪が残るが普通に歩ける。
下山道はフカフカの枯れ葉道で滑って歩き難い。

その他周辺情報

東雲館
〒379-0201 群馬県富岡市妙義町妙義２８
0274-73-2221
この度もこちらのお宿で前泊です♫

写真

3/20 18:28

ahava)相変わらずご飯いらないくらいのボリューム。お酒のつまみに良。
熊）今晩もご飯を抜いてビールで炭水化物調整（笑）3〜4杯飲みましたが、これ以上飲むと酔うことではなく、明日のトイレ事情が心配なので、この辺で自粛しておく！

3/20 18:29

熊）肉〜何の肉でしたっけ？？？
ahava)多分、豚じゃないですかね〜？

3/20 19:43

ahava)高価そうなウィスキーもあるが・・・
熊）ビールを自粛しつつ、チェイサーとして？高価なウイスキーを頂く！
右側の鳥取の方が美味かった。

3/20 19:48

ahava)気が小さいので遠慮がちにいただく。
熊）鳥取と並んで、こちらのRoyal salute がこれまた美味しかった。
結局ビールを控えめにしつつも、ウイスキーを飲むという本末転倒を楽しみ、お風呂に入って就寝です！

3/21 8:06

零) 朝の東雲館と白雲山天気は薄曇り！
寒かった！

3/21 8:31

熊）さて山行当日になりました！
本日は妙義山岳会の皆様と西岳〜星穴岳散策です♫
中之嶽神社から出発です。

3/21 8:31

ahava)この階段上るのかよ〜(;^_^A
熊）妙義神社の階段と比較して、どちらがハードなんでしょう？？？

3/21 8:36

熊）轟岩の袂に鎮座する中之嶽神社で入山の御参りをします。

3/21 8:36

熊）しばらくはノーマルなルートで！

3/21 8:41

熊）夫婦岩だそうです！
しめ縄が掛けられたのは最近かな。

3/21 8:47

熊）第三石門？？？
その後普通に中間道を進み、分岐で鷹戻しなどのある波線ルートの方面に向かいます。

3/21 9:35

零) 見晴台〜東岳キレットまでの最後の鎖、
難易度は低め。
熊）この辺で鎖を触るなんてダメだにゃ〜！師匠の破門テレパシーが飛んでくる（笑）

3/21 9:45

熊）コルのところの分岐で、波線の一般ルート（鷹戻し方面）と反対方面の西岳・星穴岳方面に入ります。
ココからはルートを示すピンクテープなどは巻かれてますが、親切な鎖などは全く設置されてないので、変なところも自力で上り下りしなければなりません。

3/21 9:53

熊）日陰の部分では、まだ多少の残雪が残ってますが、チェーンスパイクなど無くても普通に歩けました。私のサワタビでも問題なく歩けました。

3/21 9:53

零) 西岳見晴らしに上がるまでの道、角度が急な上絶壁、そこに雪も載っていてぞわぞわ🥲

3/21 9:54

熊）西岳に向かう途中の見晴ポイントから鷹戻し方面を望む。

3/21 10:03

零) ボルダー5級V1程の4.5m壁
右から巻けるので右から巻いた方がよさげ💦

熊) 登りにくいスラブ斜面、一生懸命登ったが、実はその横に巻道が有ったと（笑）
でも、“巻道を使ったら破門だにゃ〜！”テレパシーを受信したので、直登あるのみ！

ahava)巻き道って言ったけど普通の道じゃない、登り始めは4，5メートルくらいの岩場だったよん（直登よりは登りやすかったけどね）。なので、使っても破門じゃない〜〜〜！！

3/21 10:08

ahava)遠方に見えるのは八ヶ岳連山。
熊）八ヶ岳連峰の手前に、よく見ると荒船山！

3/21 10:09

熊）これはどっち方面を撮ったか？？？
でも、見晴らし良し！
ahava)同じ方向ですね〜〜('◇')ゞ

3/21 10:29

熊）そこそこ狭いところを歩いて行く。
ずり落ちないように気を付けて歩く。
ahava)ずり落ちたら死ぬかもよ〜〜！

3/21 10:31

零) 登ってからの写真、意外と下はズバッと切れてる！笑落ちたらさよなら😃

3/21 10:34

ahava)浅間はいつ見ても堂々としていて優雅だ。

3/21 10:35

熊）西岳到着！山頂票が新しい！

3/21 10:09

ahava)左から、相馬岳・鷹戻しの頭・東岳・中岳。中々の奇景。

3/21 10:27

零) 右から星穴岳、無名峰2本そしてP6
無名峰2本は下から見ると迫力やばめ笑

3/21 10:35

熊）険しい妙義の尖った面々。

3/21 10:48

熊）懸垂下降1回目ポイントに到着。
私はココが懸垂下降デビューなので、写真を撮る余裕無し！

3/21 12:00

熊）見晴らしポイントから星穴岳付近を撮影。

3/21 12:01

熊）1回目の懸垂下降も無事に終わり、見晴らしポイントで全員の下降が終わるのを待つ。

3/21 12:30

熊）多少は幸せを感じる安全な細道が続く。

3/21 12:51

零) ドーンと大きく西岳が構えてる！
実際見ると迫力大👏

3/21 12:44

ahava)フィックスロープにビナをとおし、トラバース通過するJhonnyさん。

3/21 13:06

ahava)ここで休憩。手袋を忘れる〜〜
(;´д｀)。でも、あと2回くらいの懸垂にはなくても大丈夫でしょ。
熊）遭難したらココでビバーク的なミニ穴！

3/21 13:27

ahava)天気は最高、風もほとんどなく良い岩稜歩きができた。

3/21 13:27

零) 頂上付近からのP6方面、(*'へ'*) ンー3連峰？？？笑

3/21 12:56

熊）裏妙義の尖った面々！

熊）その中にポチッと可愛く丁様が鎮座！
私的には星穴より丁頭様の方が怖かった記憶が〜

3/21 13:32

ahava)二回目の懸垂地点だったかな？右へ降りる。
熊）ここが私にとっては懸垂下降デビューの核心部でした。

3/21 13:58

ahava)下で懸垂指導のNさん（本日のPL）、「まっすく下りてくるんだぞー、下で左に振られないようになー！」と適切なアドバイス。けど、なかなか体がついていかない。
熊）ここ！、途中から足場が無いので、真っ直ぐ降りつつ、途中で右方面にある残置ロープにセルフを取ると目的地に上手く到達出来るのですが...取り損ねて私とjhonnyさんがお約束のように左に振られました！

3/21 13:58

零) 星穴岳からむすび穴への最初の下降ポイントの降りたあとの写真、
ここ振られるんです(´nωn`)

3/21 14:27

ahava)おー、こんな絵あったかな？！気が付かなかった。
熊）2回目の懸垂下降が終わったところから、星穴岳の穴から陽が差し込む様子が見えます。

3/21 14:40

ahava)最後の懸垂（20mくらい）、余裕のSさん。「いってらっしゃい〜！」

ahava)続いて、ahava。おっかね〜〜！

ahava)最若手のMioneerくん。さすが若いだけあってマスターが早い！

ahava)いよいよ本日懸垂デビューのyeskumakumaさん。デビューにもかかわらず、慣れた身のこなし。流石ですな〜！
熊）ここが一番楽だった〜慣れてきたせいか？

3/21 14:44

ahava)ここの懸垂はまっすぐ下りるだけなので楽。最後の五メートルくらいの空中懸垂もご愛敬。

3/21 14:54

ahava)懸垂中のkumaさん。だいぶ慣れたよーですね。
熊）3回目の懸垂下降！
やっと懸垂下降に慣れてきたせいか？ここが一番楽でした（笑）

熊）星穴のムスビ穴です！
結構歩いてきた気がしたのですが、3km位しか歩いてないみたいだ（驚）

3/21 14:58

立派な穴です。
次は此処を空中懸垂下降にチャレンジしたいところです♫

3/21 15:00

熊)最後の1人が降りてきて、ロープ回収。

3/21 15:05

熊）さて、あとは下るだけですが....
第三の核心部は落ち葉です！
下山道はそこそこロープが設置してあり親切ルートでした。

3/21 15:20

零) 星穴探索路！比較的簡単と書かれていたけれど、バラ尾根と同じくらいかそれ以上かも笑

3/21 15:20

零) 懸垂下降した方が安全かもしれないポイント…私たちは普通に降りたけど危なかった、

3/21 16:07

熊）無事に全員怪我も無く下山完了です♫

3/21 16:09

ahava)今日の無事を感謝。
熊）本日も無事の山行！有難う御座いました♫

3/21 16:13

ahava)石段下りは余裕VV。下り終えれば今日の山行も完全終了。満足感もあり名残惜しさもアリ・・
熊）また是非登りましょう♫

熊)オマケ
東雲館のご主人から、ウチのミケ猫山さんに特大マタタビの木のプレゼント！
齧ったり引っ掻いたり擦り付けたり！
しばらく楽しめます♫
有難う御座います！

撮影機器：

iPhone 11 Apple

iPhone SE (2nd generation) Apple

iPhone 12 Pro Apple

感想

ahava

長年（といっても4年くらいのものですが・・）その名を聞き続けてきたにもかかわらず手つかずだった場所。それが、西岳・星穴岳！
今回、Nさん・Sさんにご案内頂きほぼ完走できました。
表妙義主稜線を縦走するよりもアドレナリンが出て、楽しかったです。
鎖がないのと、要所で懸垂しなければ先に進めなかったせいですかね？！
懸垂の楽しさを本格的に味わわせてもらった山行でした。リーダーさん・同志の皆さんありがとうございました！！またよろしくお願いします。

加齢な熊三郎

妙義山岳会の皆様に星穴岳に連れて行って頂ける事になり、嬉し恥ずかしー懸垂下降デビューです！
懸垂下降の方法は、何年か前にモンベルの岩場講習で習った事があるのですが....その後実際に活用する機会が無く、過去の記憶の藻屑と消し去られた状況でしたので、今回、あらためてみんなの足を引っ張らないためにクライミングジムで再講習を受けて参りました。
この度習ったのは、過去にモンベルで習ったのとはチョイ異なった方法で、今はこっちが主流だとか！PASでセルフを取り、プルージックコードをフリクションノットでロープに巻きバックアップを取る方法を習いました。
↑これが功を奏し墜落せずに済みました♫
☆*:.｡.ここから一人反省会！.｡.:*☆
懸垂下降時にATCに組み込ませたロープの右手側（下側のロープ）を絶対に離したらダメで、何か手を離す必要がある時は、左手側（上側）のロープを放して作業をしなければならないのですが....、
早速やっちゃいました！2回目の懸垂下降時に左に振られて空中を漂った時に、右の戻るために近くの木を掴んで自分の身体を右に移動させる時に、ロープから右手を離して木を掴んでしまいました！
普通はココで墜落案件になるところが、ただ空中の椅子に座ってる感じに身体が保持されて、両手を離しても落ちずに無事に右側の終点まで木を伝って戻る事が出来ました！
妙義山では、私達の山行の前日も、波線ルートの奥の院の上の岩から滑落してお亡くなりになった方がいらっしゃったばかりで....ややもすると今日は私の番だったかも？っとなると、今後ともいつでも堕ちてしまうつもりで安全対策を講じる必要があると思った次第です！
その他、山行のメンバーの1人が、おそらくATCにロープを通しカラビナにセットする時だと思うのですが....カラビナを奈落の底に落としてしまいました。
私は、先日の懸垂下降の講習で、ATCをカラビナから外さないでロープセットをする様に教わっていたので良かったですが、たったATC一つが無いだけでも遭難案件になるので、絶対に次からは予備も持参することにしました。（今回はメンバーの中に予備を持ってる方がいたので事なきを得ました）

というわけで、いつかは星穴の空中懸垂を目標に精進したいところです！
(￣(エ)￣)ノ＿彡☆バンバン！

オマケのミケ猫動画

零

雪が残っていて

コメント

Jhonny

妙義山岳会
楽しい山行でしたねぇ??人生楽しまないと〜ですね😄

ahava

Jhonny-さん
山はいいですね〜！気取った言い方をすれば(;^ω^)心洗われるというか…
きつい登りも時には宇宙と繋がっているような感じになることも〜〜！

NYAA

クマさん、それはヤバいんだにゃー(# ﾟДﾟ)

懸垂下降は、ATCの下を両手で握る必要があります。降られた時にどちらの手も出せるからです。あと、すっぽ抜けも、防げます。また、ロープを流すのも容易です。

ロアーダウンの時は、ATCの下を両手で握りますが、懸垂下降も同様です。

まあ、命綱を握っているという自覚があるなら、分かることなんですが

加齢な熊三郎

おはようございます〜
師匠〜♫

はい！
ATCの下側にフリクションヒッチを取って、そこを両手で握ってロープ送りの操作を行なってますが....
振られたというより、懸垂下降の支点から下降後の終点がやや右方向にあるので、始めは真っ直ぐ降りつつ、途中から右方向に向かって降り進んで、そこに設置してあるフィックスロープにセルフを取って終点まで降りるところを、右に行きそびれてそのまま真っ直ぐ下降してしまった感じです。
右側にある終点に向かうのに、右側に生えてる木をたぐって終点まで行った感じです。

バックアップがあっても手を離すなと教わりましたが....命綱の自覚はあったつもりでも、ついウッカリをやってしまいました。
今回はバックアップに助けてもらった感じです。
(Ｔ(エ)Ｔ)ノ＿彡☆ばんばん！