会津駒ヶ岳 山スキー

2022年03月21日(月) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,248m
• 下り: 1,246m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:20

7:18 会津駒ヶ岳登山口
7:44 7:55 会津駒ヶ岳滝沢登山口
8:35 8:35 ヘリポート跡
9:35 9:36 水場
11:05 11:54 駒の小屋
12:10 12:37 会津駒ヶ岳
12:54 12:54 駒の小屋
13:33 13:33 水場
13:53 14:02 ヘリポート跡
14:23 14:24 会津駒ヶ岳滝沢登山口
14:36 14:38 会津駒ヶ岳登山口
14:38 ゴール地点

天候

山麓は曇り、山頂は雪混じりのガスガス
入山時-5℃、下山時＋4℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口近くの路側帯に駐車

コース状況／危険箇所等

【往路】
・登山口-1,600m
カリカリのガリガリの急斜面。クトーを使ってもそこそこ苦労した。
・1,600m-小屋
尾根に乗り上げると徐々に斜度が緩む。10�冂�度の薄パウとなりクトー不要。
・小屋-山頂
ウィンドパックされやや硬い。


【復路】
・山頂-小屋
ガスでホワイトアウトに近く雪酔い。1ターンずつ刻み標高を下げる。
・小屋-1,500m
硬い下地の上に10�僂離淵ぅ好僖Ε澄次５せ�ちよい滑走感。
・1,500mから下部
急・密・ガリと三拍子揃い難易度高し。慎重に高度を下げる。
最下部まで下りると気温上昇でザラメチックになり意外にもそこそこ滑りやすくなる。

その他周辺情報

燧の湯と駒の湯は営業していた模様

写真

3/21 7:08

国道脇の路側帯に駐車。グラウンドPが利用出来たようだ

3/21 7:12

天候は曇り時々晴れ。
午後にかけて高気圧が接近する予報で、好転に期待しつつ入山

3/21 7:20

登山口周辺で積雪量は十分

3/21 7:46

夏道の駐車場付近から急登となる

3/21 8:06

根開けが始まっている

3/21 8:10

尾根に乗り上げるまで急登、ガリでシールが効かず、クトー装着するも苦労する。
この後ローカル3名パーティのみなさんと小屋までデッドヒートを繰り広げる

3/21 8:33

この日のバディはルーキーとベテラン

3/21 8:33

3/21 8:35

尾根上の夏道に沿って進む

3/21 9:15

適度な樹間でスキー向き

3/21 9:43

標高を上げるにつれ徐々に雪が積もってきた

3/21 10:25

上部はまだまだ冬

3/21 10:29

源六郎沢を挟んで向かいにある2098ピーク南西斜面にはクラックが何本も入っている

3/21 10:41

滑る予定のすり鉢状の斜面。すんばらしいなぁ

3/21 10:44

小屋に近づくとガスで真っ白の世界に

3/21 11:55

しばらく天気待ちするも回復の気配ナシ

3/21 12:08

しゃーないから進む

3/21 12:20

そして登頂

3/21 12:40

ホワイトアウトの数歩手前くらい。視界がないのでオープンバーン滑走は諦め小屋に向け慎重に滑る

3/21 12:40

方向も水平レベルも全くわからん

3/21 13:00

小屋の下辺りから視界が回復したので漸く気持ち良く滑る。
この時期にしてナイスパウダー！

3/21 13:02

ナイスエッジ！

3/21 13:03

あの斜面を滑るのはまた次の機会に

3/21 13:04

多少縦に標高を下げた後にトラバースして登りルートに復帰

3/21 13:03

いくらでも滑走ルートが取れて

3/21 13:06

山スキー向きの山

3/21 13:15

やっぱメジャーな山は違いますな

3/21 13:19

1,800m辺りで違和感を感じてGPSで位置を確認したところ、南側の支尾根に入り込みかけていたのでトラバースして正面の夏道尾根に復帰（ガイド本にも注意喚起が載っていた）

3/21 13:33

へっぽこ
雪がいいので一丁前にスプレーを飛ばし滑ってる

3/21 13:34

ベテラン

3/21 13:31

好きモノ

3/21 13:40

なんやかんや1,500mくらいまでナイスな雪質が楽しめた

3/21 13:55

最後の一本

3/21 14:15

駐車場手前の斜面は結構キワドイところもあるので慎重に

3/21 14:20

最下部は気温が上がって

3/21 14:25

ザラメになりかけで意外と滑りやすい

3/21 14:33

そんなこんなで

3/21 14:33

無事げざーん

3/21 14:35

充実の山行でした

檜枝岐で200cm

202203210900

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

共同装備

ワカン

感想

juncy55

荒天予報のため八甲田遠征から転進し、比較的天候が安定しそうな会津駒へ。
山スキーでは初めての山だったが、そこそこ登りごたえがあるうえに滑りどころが多く、人気があるのも頷ける。

憧れの山頂直下からすり鉢状に広がるオープンバーン滑走はガスによる視界不良で残念ながら断念。
概ね登りトレースを辿り滑走したが、あまり期待はしていなかったが今季ラスト？パウダーを楽しめ、久々にしっかり登ることも出来て、充実の山行となった。