双子山・大岳・北横岳 大河原より周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 742m
- 下り
- 754m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
アクセス | 茅野市 大河原 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 横谷峡温泉など |
写真
感想
1985年(昭和60年)8月16日(金)
双子山・大岳・北横岳 大河原より周回
大河原よりクマザサの中緩やかな登りで双子山へ。
「登山はやっぱりこれに限る。展望良く、楽でルンルン道だ。」
まあるい平らな丘のような所が双子山の頂上だった。
クマザサと樹林帯の中を石の多い道を下る。
山の緑が映えてエメラルドグリーンの双子池。
雄池の水は飲めるとのことで一口飲んでみた。
「おいしい!」
目の前の大岳に向かいヤッホーを繰り返し木霊を楽しむかわいい女の子がいた。
大岳へは天狗の露地始め大きな石の中を進む。
傾斜も急で岩につかまりながらよじ登る感じだ。
雲がかかり展望地に出ても周りは残念ながら見渡すことができなかった。
ハイマツ生える大岳山頂からも周りの山々は厚い雲で展望は無し。
「あ~ つまんないの」との感想。
北横岳目指し進む。
途中亀甲池が見えた。しかし雲は上がらずガスってくる。
石の上をポンポンと渡り歩くように行き、北横岳山頂に。
北横岳で昼食。
雲が上がらないか願う。
徐々に不思議なことに明るくなり始めるではないか。
蓼科山、そして八ヶ岳も見えそう。
カメラを構える 見えた!
曇っていた空も晴れて暑い日射しが戻ってきた。
アー 最高!来て良かった。
急下降して亀甲池へ。時々見られる池が亀甲池だろう。
水量は少なく、水たまりのような池だった。
池の底が六角形で亀の甲羅のようなところから名が付いたようだ。
よく見るとそんな感じもする。
大きな平らな石に寝転び一休み。
最後はお花畑が広がる天祥寺原に出る。
マツムシソウ、シシウド、アザミ、ヤナギランなど咲く歩きやすい道が続く。
ゆるやかな展望の効くクマザサの道を大河原へと戻った。
ふるちゃん
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