愛宕と高雄
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- GPS
- 06:41
- 距離
- 30.0km
- 登り
- 1,469m
- 下り
- 1,428m
コースタイム
10:59 嵐山渡月橋 (GPSのロギングはここから)
11:12 御髪神社
11:26 愛宕神社一の鳥居
11:34 試峠
11:42 愛宕神社表参道登山口
12:43 水尾別れ
13:10 愛宕神社本殿 13:17出
13:40 愛宕山三角点
14:25 首なし地蔵分岐(霊心寺林道)
14:54 西の谷/谷山林道分岐
15:42 神護寺 16:45出
17:02 御径坂峠
17:14 平岡八幡宮 17:18出
17:42 嵐電宇多野駅 ゴールというかギブアッぷ
総経過時間:約07時間32分
実移動時間:約06時間18分
天候 | 晴れ時々雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(http://rail.hankyu.co.jp/station/arashiyama.html) 嵐山電気鉄道嵐山駅 (http://randen.keifuku.co.jp/map/13.html) ゴール:嵐山電気鉄道北野線宇多野駅(旧高雄口駅) (http://randen.keifuku.co.jp/timetable/16.html) 注:本当のスタートは西院の自宅ですがロギングは嵐山渡月橋からです。 スタートの最寄り駅は参考です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
表参道はきちんと整備されて特に問題はありませんが、積雪期の山頂部は 雪に埋もれるので好奇心で変な場所に行ったりしないように。愛宕山でも たまに遭難騒ぎがあります。 また、雪が固まって危険な個所があるので麓で雪がなくてもアイゼンもしくは スパイクの準備は絶対に忘れずに! 特に山頂から北側の裏参道は雪がさらに深くなりますので相応の装備は必須です。 尾根道には雪庇もありますので滑落には十分注意して進んでください。 高雄からの帰路は清滝-落合-嵐山を経由かもしくは今回の私のルートのように 御経坂峠経由で国道162号線を南下する経路で。交通も多いので往来の車には 十分注意してください。 |
写真
装備
個人装備 |
自作GPSロガー 1 STM32Primer2+Gms-G9
予備既製品GPSロガー 1 GP-101
携帯 1 いまどきガラケー
ウエットティッシュ 1 男性用のほうがお得
エイドキット 1 絆創膏+テーピング+ビクトリノックス
SAVASピットインリキッド 4 超甘い
水分 1 夏場:生食2L/冬場:コカコーラ1L
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感想
意味深なタイトルですが某艦これとは特に関係はないです…
東海自然歩道を攻略していた頃に地元の京都でトレーニングとして利用していた
場所をご紹介します。勿論東海自然歩道を全走破した今でも私の定番ルートです。
山頂の愛宕神社へのアプローチはいくつもありますが私的定番ルートは嵐山から
六丁峠を越えて大杉谷分岐->愛宕神社->月輪寺->清滝->嵐山->自宅(西院)です。
今回はちょっと遠回りして愛宕山からの帰路を長めのルートに取ったのと、職場で
貰った風邪が原因で二十数年ぶりに再発した喘息の発作が治りきってなかったため
序盤を少し楽な試峠経由の少し変則的なルートで通過しております。
この日の愛宕山の表参道は雪がかなり固い以外は特に記することもなく、何より
愛宕山名物の"超軽装で無謀に特攻してくるGAIJINさん"が居なかったのでとても
助かりました(去年は難儀しました…#)。さらに今回は本格的なトレラン用アイゼン
のテストも兼ねてたので水尾別れ以降のカッチカチの雪道で威力を実感できました&heart;
愛宕神社以北は雪が一気に深くなるので痩せた道や雪疵踏み抜いて滑落しないように
慎重に進みました…が、首なし地蔵まで降りたあたりからまた喘息の発作を連発して
しまい、雪でに足を取られてスタックしてはゲホゲホを繰り返して何とか雪の無い
林道まで降りて高雄の神護寺まで行き着き、回復ついでに拝観もしてきました。
神護寺で体制を立て直したところで162号線に出てひたすら下っていき、嵐電の
宇多野駅に行きついたところで気力がぷっつり切れてしまいその場で終了。
そしてそのまま電車で西院に帰宅としました。
呼吸器の障害は脚部の障害と同じくらいヤバいのを思い知りましたが、このレポートを
書いてる今はもう完全に快復しております…。次は思いっきり走るぞー!
コメント
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久々の登場でうれしいです!私は、ごらんの通り、愛知と静岡をつなぎ、岐阜へと足を伸ばしております。ところがモリモリ村から先は通行止め(崩落?)で通れないしそうですし、雪も相当らしいので・・・
雪は怖いので、ちょっと足止めですね。道の方は、聞く所によると、そこら当たり通行止めみたいですし・・・
いつもねむいさんの記録を拝見させて頂き、助かります。電車だけならよっぽど調べることが出来るんですが、バスは、だめですね〜!ほんとにありがとうございます。今後ともよろしくお願いします
itoo様、こんばんは。
私は喘息の発作がようやく治って通常のトレーニングに戻ることができました。
さて、伊吹山地の一角にある鍋倉山は冬季の積雪が尋常じゃないくらい多いです。
伊達に東海自然歩道の三大難所の一つと呼ばれておりません。
シーズン的には山蛭の活性が下がり、かつ積雪前の11月~12月が比較的楽に
通過できるかとおもいます。…と、ここまでは道が健全な状態だったらの話です。
崩落についてはちょっとザレてるのからごっそり持ってかれてるのまでさまざま
なのでしかもまだ冬季なので無理矢理な突破は避けてう回路を通行しましょう。
https://www.pref.gifu.lg.jp/kankyo/koen-hodo/tokai/tsukodome.data/kasugaukairo.pdf
pdfファイルが細かすぎて意味不明に見えますが春日側から行く場合はう回路は
県道32号線を北上し、長者の谷方面の分岐で32号線と別れさらに北上して美束分岐
で東海自然歩道と落ち合います。鍋倉山や高橋谷は一切通過しないルートなので
めちゃくちゃ楽かも…。
京都もこんなに雪積もるところがあるんですね〜。
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