記録ID: 41119
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
老若男女 至仏山
2007年07月25日(水) [日帰り]
- GPS
- 08:30
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 853m
- 下り
- 864m
コースタイム
5:30鳩待峠−9:00至仏山−11:15山の鼻−14:00鳩待峠
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年07月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
7月になると至仏山の山の鼻ルートが解禁です。天気が悪いのであきらめていましたが前日の予報では晴れ、急遽トラベルインに電話してバスの予約、一席だけ残っていました!
睡眠不足でスタートです。朝焼けの中に燧ケ岳が浮かびます。笠ヶ岳、武尊山と左に見ながら田代を過ぎ、小至仏へと快適な道を進みます。名前がわかりませんが花がたくさんあり、虫もたくさん寄ってきます。雲間に谷川、朝日の稜線、越後三山、平ヶ岳が見え隠れします。右に尾瀬ヶ原が見えてくると山頂です。まだまだ早い時間で、夜行バスの威力が遺憾なく発揮されています。山頂で心行くまでゆっくりできました。山の鼻への下りは特に花が多く、残雪期ルートの閉鎖もうなずけます。
下り道でロープを張ったお花畑に身を乗り出して写真を撮っている中年女性一個小隊がいらっしゃいましたが、写真を撮っている登山道にも花があり平気で踏んでしまっています。被写体にはならないでしょうが、人も植物も哀れです。
山の鼻に出たところで休憩していると、高校生が石を蹴飛ばしながら走り降りてきます。転んでひざをすりむいている子もいますが、学校の運動場と同じなのでしょうか全く気にも留めない様子です。尾瀬は独立国立公園にもなり、手を打たざるを得ないオーバーユース状態なのでしょう。
観光客にまじり、鳩待峠へと帰ります。バスの往復パックには風呂がセットになっているので、風呂にはいってからバスにビールを持ち込み、余韻に浸りながら一路新宿へ向かいました。
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