【過去レコ】太郎山(上田)／表参道↑裏参道↓

2018年05月05日(土) [日帰り]

• GPS: 02:26
• 距離: 6.4km
• 登り: 643m
• 下り: 636m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:12
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:22

6:59 スタート地点
8:12 8:22 太郎山
9:21 ゴール地点

06:59 太郎山橋駐車スペース
07:00 表参道登山口
07:57 二十二丁石
08:05 太郎山神社
08:12 太郎山山頂 08:22
08:54 太郎山裏参道入口
09:21 表参道路駐スペース(太郎山橋)

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■往路：松本IC−長野自動車道−<更埴JCT>−上信越自動車道−<上田菅平IC>−国道144号−<住吉>−国道18号(上田バイパス)−<山口>−Y字路(左側)−太郎山橋駐車スペース(路駐)

■復路：太郎山橋−<山口>−上田バイパス−<住吉>−国道144号−<上田菅平IC>−上信越自動車道−<藤岡JCT>−関越自動車道−<大泉IC>−外環自動車道−<三郷IC>−首都高速−都内

■駐車場：上信越自動車道の山口トンネルと太郎山トンネルの間にある橋梁の橋脚のスペースに数台駐められます。
マップコード：516 001 299*40

コース状況／危険箇所等

■表参道
表参道コースの登山口は、上信越道の太郎山トンネル口のすぐそばにあります。登山道は道幅も広く、よく整備されていて危険な箇所は見当たりません。
登山口から1時間ほどで太郎神社に着き、10分ほど登ると山頂です。

■裏参道
上田市のガイドによると、裏参道は山頂整備のときに造成されたようで、車が通れるほどの道幅があります。斜度も緩やかで、山頂から30分ほどで裏参道登山口まで下りてきます。さらに太郎山橋の駐車スペースまでは車道を30分ほど歩くことになります。

写真

上信越自動車道の上田菅平ICで降ります。

国道18号線から見上げた虚空蔵山(左)と太郎山です。

太郎山登山口の表参道と裏参道の分岐です。表参道へは左に下っていきます。

頭上は上信越自動車道の橋梁です。手前が山口トンネルで、奥が太郎山トンネルです。

上信越自動車道の真下、太郎山橋の近くに路駐をしました。近くに駐車場のようなものは見当たりません。

太郎山トンネル口そばの表参道から登ります。

いろいろな標識があり登山口はすぐにわかります。

よく整備された登山道です。

表参道には「道しるべ」が置かれています。小さな石祠と丁石です。四丁丁石と書かれています。

チャリでも走れそうな登山道です。

十丁丁石と書かれた道しるべです。表参道には太郎神社まで24の丁石があるようです。

これが山城防御のための堀切かな。

十四丁にある石の大鳥居です。

額束には「太郎山神社」と書かれています。

十四丁目の丁石です。（1丁=109m）

廿ニ丁丁石です。

廿ニ丁目は牛伏コースの分岐です。

太郎山神社の大鳥居です。

阿形の狛犬です

上田市の有形文化財について書かれています。

拝殿で安全登山＋αを祈願して山頂へ向かいます。

太郎山の山頂です。人気の里山かと思いきや、ハイカーはいません。

山頂からの展望です。上田の町は見えていますが、山には雲が掛かっています。

北アルプスも雲の中です。

山頂にはお地蔵さんが置かれています。

基準点名：太郎山　等級：三等　標高：1164.3m

毎年GWには「太郎山登山競争」が行われているようです。

帰りは裏参道を下山します。

登山道は車が通れるほど広いです。

ところどころに太郎山の歴史や自然について書かれた看板があります。

裏参道は山頂整備のために造成された道のようです。

金明水は豊富に出ていました。

裏参道の登山口まで降りて来ました。

裏参道の登山口には路肩に駐車スペースがあり、10台程度駐車できそうです。

裏参道の登山口から舗装された車道を歩いて表参道の登山口まで戻って来ました。

表参道の登山口には駐車スペースがありませんが、路駐でいっぱいです。

感想

hotten

今年(2018年)のGWは4月28日から5月6日まで9日間を取得することができた。前半の4月29日と30日は黒部五郎岳にテン泊で行って来た。当初は2泊の予定であったが、日中の雪質と夜間の風に閉口して1泊で帰ってきた。

連休後半、5月4日は車のタイヤを夏タイヤに戻し、5日(土)は東京に帰ることにした。まっ直ぐ東京まで帰るのも勿体ないので、高速道路近くの里山に登って帰ることにした。

信州山歩き地図(里山編)北信東信を見ていると、東信の里山にはほとんど登ったことがなかった。
高速(上信越自動車道)から近いといえば上田市の太郎山、山の名前は何度か聞いていたが、いままで登るチャンスはなかった。
人気の里山とは聞いていたが、GW最終日、山頂にハイカーは見かけなかった。