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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
曇天の花散策は雨雲と競争【入道ヶ岳】
2022年03月26日(土) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:31
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 795m
- 下り
- 781m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 3:31
10:12
ゴール地点
天候 | 曇り、頂上付近はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
しかしもっと奥の、キャンプ場手前の広場まで行ったほうが登山口に近かった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
踏跡明瞭、特に危険なルートもありません。 |
写真
感想
今日の天気予報では、
午前10時頃から雨予報でしたので、安(心)近短な山行を…(山行に安心はありませんが)と「入道ヶ岳」へ。
入道ヶ岳登山口近くに鎮座する「椿大神社」は、初めて訪れましたがとても立派な佇まいで、全国から参拝者が絶えない神社というだけあって、駐車場が沢山設置されていました。
6時半頃到着のおりには広大な駐車場に5、6
台程でした。早朝より、お参りの方もお見かけしました。
椿大神社を通りすぎ2,3分歩くと北尾根コースの登山口、そして本日の井戸谷コースはそのまま真っ直ぐす進みます。
空を見上げると、分厚い灰色の雲。今にもポツポツ降りだしそうです。
沢沿いの道を井戸谷避難小屋目指して歩を進めます。
避難小屋の手前辺りから、ちらほらネコノメソウが現れ始めると、時間も登りの辛さもすっかり忘れて夢中になり花の散策です。
本日はこの曇天でミヤマカタバミやニリンソウの花びらは閉じられたままでしたが、愛らしいシロバナネコメノソウを見つけて同行者は、大喜び。
ニッコウネコメノソウやヤマルリソウも見つかりました。楽しみにしていたトウゴクサバノオ、ミノコバイモが見つからず残念そうでした。フクジュソウの咲いている斜面に寄り道してから、ガスで何も見えない入道ヶ岳山頂へと急ぎました。
見通しも悪く、雨本降りになる前に下山をしようと、ルートは滝ヶ谷分岐経由の二本松尾根ルートで下山しました。
山行できるかどうかのこの天候であったにもかかわらず、ショートながらたくさんの可憐な花を見つけられた嬉しい山行となりました。
本日もありがとうございました。
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