鎌ヶ谷から入道ヶ岳(宮妻渓から鎌尾根周回)

2024年06月14日(金) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,175m
• 下り: 1,175m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:41

距離 9.7km 登り 1,175m 下り 1,175m

5:30 宮妻峡キャンプ場
5:31 宮妻峡駐車場
5:39 布曳滝
5:39 カズラ滝
5:39 布曳滝
6:06 6:07 水場
6:34 カズラ谷分岐
6:52 6:52 県境縦走路・雲母峰道分岐
7:00 7:15 鎌ヶ岳
7:21 岳峠
7:22 7:23 県境縦走路・雲母峰道分岐
7:52 7:53 衝立岩
7:59 鎌尾根5峰
8:16 8:18 キノコ岩
8:27 水沢岳
8:46 8:48 水沢峠
9:07 イワクラ尾根分岐
9:13 9:16 磐座（イワクラ）尾根
9:26 9:28 イワクラ谷分岐
9:33 9:34 仏岩
9:40 重ね岩
10:19 入道ヶ岳最高点
10:20 椿大神社奥宮
10:20 入道ヶ岳最高点
10:23 通報ポイント池ヶ谷10
10:29 10:41 入道ヶ岳
10:46 井戸谷コース降り口
10:47 井戸谷コース降り口
10:47 北の頭
10:47 通報ポイント北尾根10
10:48 北の頭
10:50 通報ポイント北尾根10
10:54 10:56 宮妻新道 林道・宮妻峡キャンプ場分岐
12:10 宮妻峡駐車場
12:11 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮妻キャンプ場を目指して来ると、駐車場があります。トイレ無し。

コース状況／危険箇所等

鎌ヶ谷方面、入道ヶ岳方面ともに登山口に渡渉ポイントがあり、雨後など晴れていても増水時は回避された方が賢明と思われます。
鎌尾根やイワクラ尾根は以前に比べて格段に登山道や看板が整備されており、道迷いや滑落などのリスクは下がっていますが、経験が必要なバリエーションルートを歩くと思って装備や下調べなど準備されるのが良いと思います。

写真

梅雨前の快晴、カズラ谷から尾根に上がると新緑がとても気持ちいいです。

1時間ほど歩き岳峠に到着、とりあえず鎌ヶ岳へ迎います。

久しぶりに間近で見る鎌ヶ岳！ステキです。

山頂に到着、晴々して鈴鹿山脈がめちゃキレイに見渡せました。

これから歩く鎌尾根、いつ見てもカッコいいです！

急峻な岩尾根が終わり、鎌ヶ谷を振り返る。

この辺り尾根上にも日本庭園っぽいポイントがちらほら。

水沢岳に到着、朝8時半ですが気温がヤバくなってきました。

水沢峠に下ると風抜けして気持ちいい涼しさ、ここでエネルギー補給。

尾根途中に咲く山アジサイにほっこり、暑さも気持ちも和らぎます。

ジャンクションでイワクラ尾根に入り入道ヶ岳へ迎います。

久しぶりに来た重ネ岩、僕の好きなポイントのひとつです。

森を抜けると視界が開け、入道ヶ岳の山頂をロックオン！

入道ヶ岳に到着、とても気持ちのいい山歩きでした。

馬酔木のトンネルを抜けて、宮妻渓へ下ります。

ヒトリシズカや蝶たちに癒されながら下山しました。

感想

びにー

今年の夏山スタートは久しく歩いていない鎌尾根にしようと春先から考えていた。
初春に乗鞍岳へ山スキーで登ってから諸事情でしばらく山行が開いてしまったが、今年からまた遠征も復活したいと思っていて、少しだけ距離と累積標高も稼げる山行とした。
とはいえ、コロナ後遺症の影響や体力の衰えも踏まえて、意識してペースを下げ、装備も必要最小限の山歩きである。
山行は快晴にも恵まれてとても気持ちの良い一日となったが、ブランクによる装備や技術の不足が目立ち反省点の多い山歩きであった。
昔のようには歩けないが、足りない部分は修正して今の自分のベストに近づけるようブラッシュアップしていこう。
それもまた山の楽しみのひとつなのだから。