燧ヶ岳周回 夜行日帰り

2007年10月10日(水) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,089m
• 下り: 828m

コースタイム

5:30御池−7:15熊沢田代−8:30ミノブチ山頂−9:30柴安砦−11:40沼尻湖畔−13:40沼山峠

天候

快晴

写真

10/10 7:13

熊沢田代から

10/10 7:18

平ヶ岳が見えてきました

10/10 7:27

振り返ると会津駒

10/10 8:29

至仏、武尊

10/10 8:30

尾瀬沼と日光連山

10/10 8:55

尾瀬ヶ原

10/10 9:46

大津枝峠と会津駒

10/10 9:52

会津駒と爆裂火口

10/10 11:40

沼尻へ到着

10/10 12:15

尾瀬沼湖畔

10/10 12:55

東から見た燧ヶ岳

撮影機器：

Caplio R1 リコー

感想

kirisame

中間決算も終わり、天気予報とにらめっこしていると尾瀬方面は好天です。これは行くしかありませんので、トラベルインに電話し当日予約です。窮屈な小型バスですが何とか仮眠し御池駐車場に到着ですが、まだ真っ暗です。

明るくなり始めてから歩き始めますが、平日だからでしょうか前後に人がいません。木道は霜が降りており、今日は歩いた人がいないようでよく滑ります。快晴の空の下、登っては湿原を通ります。右に平ヶ岳、遠くに越後三山、振り返ると会津駒ケ岳と写真ばかりで足が進みません。上り始めの標高が高いのか目の前の燧ケ岳がすぐそこにあります（でもつらかった）。

山頂へたどり着くと大展望が広がり、日光から上越国境まで見渡せます。山頂で初めて他のルートで登ってきた人に会いました。この展望の開け方からして御池から登るのが正解だと思います。漢字変換が出ませんが二つのピークを往復し、絶景に別れを惜しみナデッ窪を急降下し尾瀬沼に出ます。草紅葉の中の散歩で、観光客に混じりのんびり歩いていると寝不足がぶり返し、周囲のおばちゃん一固連隊の笑い声にもうとうとしてしまいます。

沼山峠から路線バスで御池に戻り、帰りのバスまで30分ありますので速攻でホテルの風呂に入ります。ビールを買い込み帰路に着きますが、なんといってもこの値段でこのまま新宿まで連れて行ってくれるのがこのバスの魅力です。帰りはすいているので席は適当だったのですが、近くにイヤホンで演歌に興じるオヤジは時々さびの部分で一緒に歌うはた迷惑なやつ！