八幡平

2022年03月25日(金) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 16.2km
• 登り: 862m
• 下り: 862m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 0:32
• 合計: 7:33

7:21 スタート地点
8:17 8:17 大深温泉バス停
10:35 10:37 田代沼
11:14 11:16 藤助森
11:27 11:40 八幡平
11:55 11:55 陵雲荘
12:51 12:51 源太森
12:57 12:58 源太分かれ
13:24 13:24 ガマ沼
13:54 14:06 藤助森
14:10 14:11 田代沼
14:26 14:27 大深温泉バス停
14:54 秋田八幡平スキー場

天候

曇りのち快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秋田八幡平スキー場の駐車場（広い）を利用させて頂きました。

写真

3/25 7:41

秋田八幡平スキー場から入山。雲がものすごい勢いで流れていきます。

3/25 8:20

蒸の湯付近で、除雪済みの八幡平アスピーテラインを歩きます。ゲートを開けて入って来ようとしている関係者の車が来ました。

3/25 8:31

せっかくなので、雪の回廊で記念撮影。実はこの時、取付き点を過ぎてしまったまま歩き続けてしまっていました。

3/25 8:58

取付き点はここでした。ポールを見過ごしてしまっていた。

3/25 9:35

雪の回廊から雪壁を攀じ登るのは厳しいですよね。

3/25 9:48

鋭意、除雪中のようです。

3/25 10:09

除雪の最先端はこんな感じ。どうやって精確に道路の場所を同定するのでしょうね？

3/25 10:47

雪原に入りました。

3/25 11:13

昨夜の降雪のおかげで、モンスター（樹氷）も復活したようです。バックは、一番奥に森吉山、その手前に焼山。

3/25 11:35

「300番」の八幡平山頂に到着です。

3/25 11:37

一昨日に登った岩手山が見えます。

3/25 11:51

樹氷と岩手山。

3/25 12:20

源太森まで足を延ばしました。

3/25 12:24

源太森から八幡平山頂を振り返る。人間以外の動物も含めて、誰っもいません。不思議な世界に迷い込んだ気分。

3/25 12:25

源太森の山頂にあった方位盤。

3/25 12:28

急に風が止んだので、源太森の山頂でのんびりともぐもぐタイム。方位盤が椅子にちょうど良い(笑)

3/25 13:07

帰りは八幡沼を横切ります。お外でもぐもぐタイムが堪能でいたので、陵雲荘には寄らず。

3/25 13:30

ガマ沼越しの岩手山。

3/25 13:35

モンスター（樹氷）の間から岩手山。

3/25 13:54

藤助森まで戻ると、スノーシューのトレースがありました。ここで引き返したみたいです。私はここでシールを外します。

3/25 14:46

藤助森からは山スキーを楽しんで、八幡平アスピーテラインを少し歩いて、秋田八幡平スキー場のトップに戻りました。

3/25 14:55

最後はゲレンデ滑走で仕上げ。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

nomoshin

秋田県側から八幡平へスキー遠足。だだっ広い雪原を独り占めし、モンスター(樹氷)にも会えました。

八幡平も一昨日に登った岩手山と同様に、約46.7年ぶり2回目。前回は高3の夏合宿(C.L.してました)で、八幡平から岩手山へ縦走し、秋田駒ヶ岳がゴールでした。

出発時点では八幡平方面に暗い雲があり、強風でものすごい勢いでその雲が流れていましたが、私が山頂に近づくにつれて雲が開け、八幡平山頂に到着するころは快晴、さらに源太森に到着すると、ピタっと風が止んでくれました。人っ子一人いない八幡平の雪原は、なんだか不思議な気分にさせてくれました。雪がたっぷりあるので、沼の上も縦横無尽…「スキーをはけば怖くない」(←熊谷榧さんの画文集のタイトル)

なお、八幡平アスピーテラインの除雪作業を垣間見ましたが、翌3/26のNHKラジオ第一の朝のローカルニュースで以下のように紹介されていました：
(1)4/15の開通に向けて3/3から除雪作業開始、3/25時点で全長2.7kmの八幡平アスピーテラインの約6割が除雪完了。
(2)今年は例年より雪が多く、積雪量が6.5mに達しているところもある。
…ちなみに観光客向けには、雪の回廊を通って鏡沼のドラゴンアイを見に行くのが定番ですね