富士写ヶ岳(我谷コース)
- GPS
- 04:23
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 963m
- 下り
- 947m
コースタイム
8:42 登山道入口
9:05 鉄塔
11:20 富士写ヶ岳
13:00 赤いつり橋
天候 | 朝からはっきりしない曇り。下山途中に頂上を見ると真っ白になっていました。車で家に帰る途中から雨が降り出しました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレはないので、ここへ来る途中の道の駅で。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤いつり橋を渡って右に。1分歩くと登山口到着。雪は途中からあります。 柔らかくなっているのでスノーシューは必須だと思います。 急坂は結構滑りやすくなっていました。 帰りに転んで泥だらけになっちゃいました。 |
写真
感想
今日はとっても嬉しい山行きとなりました。
中腹を歩いていると、下山してくる方が一人。
ぱっと見た瞬間なぜか輝いて見えました。
この先どうですか〜とお話しながら、何だか胸の高鳴りが、、、。
このお兄さんのスノーシューを見て、、、、
こ、これは、、、
こつぶり山で拝見した、
『シャキーン!! part2』
あ〜toshiさんだ〜
いつもヤマレコで参考にさせていただいている方だったんです!
まさか、お会いできるなんて、、、
まさか、初めて行った富士写ヶ岳で、、、
大感激の一日になりました。
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行き2時間40分、帰り1時間40分
今日は加賀市にある富士写ヶ岳へ行ってきました。
子供の学校のPTA飲み会が、金・土曜日の2日間開催されることになり、
二日酔いでも行け、早めに帰ってこられる山を探していました。
ヤマレコの山行記録で拝見できたことと、
愛読書「中高年でも登れる石川の山33」にも載っていた、
でもやはり「富士」という名前に魅了されたようです。
(片山津あたりからの眺めが富士山にそっくりらしいです。)
先週日曜日に行った鞍掛山 (477m)がスノーシューいらずだったため
今日もいらないと勝手に考え、車においてきてしまいました。
(昨晩のお酒のせいでしょうか?)
だんだんと雪が深くなり、ずぼっ!
深さ50cmほどの踏み抜き穴を50個ほど開けてしまいました。
頂上まで2時間と書かれていましたが、
私は2時間40分。なかなか標準タイムは難しい。
(これも昨晩のお酒のせい?)
ロープを張ってある箇所がいくつもありました。
土が出ている場所で滑りやすいところもありました。
(夏場にも結構急なコースのようです)
「ヒップそり」がここは使えそうでした。
トレースが1つだけの急斜面で「ヒップそり」を使うと、
あとから登ってくる方の道を消してしまうので、
あまり使える場所がないな〜と感じていましたが、ここは結構使えます。
私はスノーシュー同様車に置いてきてしまったのですが、
カッパズボンをはいていたので、そのまま滑って楽しむことができました。
(ほんの少しだけですが、雪遊びは楽しいです。)
頂上がなかなか見えない山でした。
結構登ったあとで尾根(というほどじゃないけど)を歩くところで、
先にこんもりした山があり、その奥に2山が見えだします。
分岐から左が前山、右が富士写ヶ岳でした。
スノーシューがないのでいけなかったのですが、
分岐から通常10分で行ける前山には、
百名山の深田久弥の板碑地蔵尊があるそうです。
この前山から帰ると枯淵コース。
(周回するには下りた後に県道を2kmほど歩かなければいけません)
頂上には三角点も案内板も雪で埋まっていて見えず、
富士写ヶ岳と書かれた看板の字が半分だけ見えていました。
頂上付近で「今いけば独り占めだよ」と教えていただいたのですが、
どうやら他の誰かがいて、一言二言でいい、何かお話しできた方が楽しい
と私は思っているようです。
ひとりでストックを使ってセルフ記念撮影をしていたら、少し寂しくなり、
寒くなったので帰りました。
行きに4名、帰りにも4名の方にお会いできました。
母にふきのとうを頼まれていたのですがここでは見当たりませんでした。
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今日の気づき(大変さの忘却)
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急坂を登っている時に妻から電話。
「楽しんでる〜」と。
それで「はっ」としました。
正直その時は最高に苦しかったんです。
頂上かと思ったらまだ先だし、
踏み抜かないように足場を選ばなければならないし、
なんといっても急だし、、、。
登りはいつもこんなに苦しいんだと、
ふと今までの山行きのすべてを思いだしました。
登りは大変、
でも頂上へついた途端に忘れてしまっている!
下りは、ルンルンしているし、楽だし、歌も歌えるし、
駐車場着く頃には、「あれ、あっと言う間だった〜結構楽勝じゃん」
なんていう具合に、
家に帰る頃には、楽しい思い出だけ、、完全に大変さは忘却。
1週間たったら大変さなんて完全に忘れていて、、、、
また登りだしたら実は結構大変を思い出すけど、
でも頂上着いたら忘れていて、の繰り返し。
実はずっとそうだったのです。
今日、妻からの電話でいつもは完全に忘れている、
「登りは大変」ということが分かってしまいました。
(でも多分また忘れてしまって、また行くんだろうな〜)
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コメント
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おはようございます toshi0113です
昨日はお会いでき、短い時間でしたがお話もできて嬉しかったです
また、どこかの山で と言うよりタイミングが合えば、ご一緒しましょうね
>ぱっと見た瞬間なぜか輝いて見えました
持ち上げすぎですよ
ただの"じじぃ〜"です
おはようございます。今もうれしさかこみ上げてきますよ
またどこかでお会いしたいです。
素敵なお兄さん!
今後ともよろしくお願いします!
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