森吉山

2014年03月02日(日) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,117m
• 下り: 1,116m

コースタイム

6:30 盛岡某所にて集合 → 8:30〜9:10 阿仁スキー場山麓駅 → 9:30 山頂駅 → 10:10 石森山 → 10:40 森吉山荘 → 11:15〜11:45 森吉山山頂 → 12:15 森吉山荘 → 12:40 石森山 → 13:05 山頂駅 → 13:30 山麓駅

天候

晴れ〜薄曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

阿仁スキー場駐車場に駐車。
盛岡からスキー場まで道路に雪がなく(!)、約2時間で着。

ゴンドラ往復1,600円
運行時間は下記参照
http://www.aniski.jp/

コース状況／危険箇所等

石森山までは、フラッグのついたポールがあります。また、森吉神社までもポールが立っていました。石森山から先は目印はありません。ルートフラッグを立てながら歩いている方がいました。ガスや吹雪を考えると、なだらかな森吉山で歩くには、そのような装備は必要と思います。

今回は、天気が良く、一時ガスが山頂に掛かりもしましたが、その後はずっと山頂が見えていました。天気予報でも一日天気が持つようでしたので、山頂まで行って来ました。
雪は数日の好天で表面が固くなっていました。トレースはツボ足で十分、私はスノーシューだったので、トレースの脇を歩いたりしましたが、ほとんど沈みませんでした。薄氷を割りながら歩く感触でした。

下山後、阿仁スキー場の山麓駅で昼食を摂りました。
温泉は打当温泉が最寄かと思います。

森吉山は、こんなところ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E5%90%89%E5%B1%B1

写真

3/2 9:21

ゴンドラが間もなく山頂駅に到着します。駅付近は霧氷がきれいです。

3/2 9:30

3/2 9:30

海老の尻尾の根元がガラス細工のよう。

3/2 9:43

樹氷平は衣がだいぶ落ちたようで、美しくなかったので、周回せずに石森へ。

3/2 9:44

いい天気です。

3/2 9:47

3/2 9:47

3/2 9:49

だんだん、両脇の木も樹氷らしく。

3/2 9:51

先がガスって来ました。

3/2 9:51

3/2 9:52

樹氷とOさん。

3/2 9:53

3/2 9:53

3/2 10:03

ぶ厚い雪庇になっています。

3/2 10:04

3/2 10:04

スフィンクスみたいだね、とCさん。

3/2 10:09

3/2 10:11

石森から森吉神社方面を一望。常設の道案内のポールは、ここ石森までと、森吉神社までです。ここから先は、ガスっていると道を失うことになりかねません。

3/2 10:14

山頂はガスですが、まずは森吉山阿仁避難小屋まで行ってみることに。

3/2 10:16

3/2 10:17

3/2 10:19

避難小屋の屋根が見えてきました。

3/2 10:24

3/2 10:25

ところにより、まったく沈みません。沈むところでも数センチ。薄氷を割って歩く感触。

3/2 10:28

桜餅でエネルギー充填中(^ ^)

3/2 10:29

山頂が見えましたよ！

3/2 10:30

3/2 10:32

3/2 10:37

3/2 10:38

3/2 10:40

森吉山阿仁避難小屋は、かろうじて2階の入り口から入れるようです。

3/2 10:41

3/2 10:45

3/2 10:49

3/2 11:02

3/2 11:08

あの、出臍まで、あともう少し！

3/2 11:08

3/2 11:10

3/2 11:11

樹氷の表面は、こんなんです。

3/2 11:11

3/2 11:13

来し方を振り返る。

3/2 11:17

地面にも発達する海老の尻尾。

3/2 11:17

出臍の裏側は…山頂標識でした！一本の標識柱が、こんなぶ厚い樹氷に！！！すごいね〜。

3/2 11:18

いつも一緒に歩いてくれるOさんと、花の先生のCさんと、3人で記念写真。
あっ、お腹を引っ込めるのを忘れた(>_<)

3/2 11:35

3/2 11:42

ヒバクラコース方面を眺める。

3/2 11:47

名残惜しいですが、山頂に別れを告げて下山です。

3/2 11:47

3/2 11:47

3/2 11:51

3/2 11:51

3/2 11:51

3/2 11:58

3/2 11:58

3/2 11:59

3/2 12:01

3/2 12:01

3/2 12:01

3/2 12:03

3/2 12:03

3/2 12:03

ゴジラみたいだね。

3/2 12:04

3/2 12:04

3/2 12:05

3/2 12:06

3/2 12:07

3/2 12:07

3/2 12:08

3/2 12:13

たくさんの人が登っていたので、表面の薄氷は砕かれ、日も射しているためか、少し柔らかくなっています。

3/2 12:19

何度も山頂を振り返る。

3/2 12:24

3/2 12:25

3/2 12:26

3/2 12:34

石森から、また山頂を振り返る…。

3/2 12:39

3/2 12:39

3/2 12:40

森吉神社方面。

3/2 12:42

3/2 12:45

名残惜しく、何度も山頂を振り返る。

3/2 12:47

3/2 12:49

鹿のような樹氷。

3/2 12:49

3/2 12:50

山から麓へ、樹氷から、霧氷、そして早春へと。

3/2 12:55

3/2 13:04

山頂駅の霧氷。

3/2 13:04

3/2 13:11

帰りまーす。

3/2 13:29

麓駅では、登りのスノーボーダーに、窓を傷つけないための帽子のようなボードカバーが用意されていました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

pomchan4

先月、計画した森吉山の樹氷見学でしたが、荒天のため、「道の駅あに」ですごすご戻ってきていました。
再度、3月2日に計画。石森まで行ければいいね〜、ということで出かけましたが、天気に恵まれ、山頂まで行って来れました。
お目当ての樹氷は、ここ最近の暖かい天候で衣が落ちてしまったようで、山頂駅付近は残念な姿でした。それでも山頂に近付くにつれ、だいぶイメージの樹氷らしく！こぶりな樹氷な感じでしたが、初めて間近で見ることができ、テンションがあがりました(^o^)
何より、冬に森吉山の山頂まで行けたことが楽しくて！休憩を含めて、たった3時間30分の山行でしたが、5時間くらい歩いたような、満足感でいっぱいでした！！！

登山時、山頂駅-7℃くらい、下山時山頂駅0℃

※上：FT FRSM + パタ メリノ1 + パタ R1、手袋mont-bell メリノアンダー手袋
　ほとんど風が無く、春の日差しの中で暑いくらい。登りでは山頂で休憩時も、日が時折差して、レインウェアの上を着ることはありませんでした。休憩時に手袋を脱いでも寒くなかったです。
　下：mont-bell ジオメリノMW + ショーラー + レインパンツ

コメント

UrbanFlying

こんばんは
pomchan4 さん、こんばんは！

天気に恵まれていい山行でしたね。
私たちも以前八甲田に行った時に森吉山と迷ったんですが。
子供たちも一緒だったので八甲田にしました。（なぜ？？）
pomchan4 さんのレコを拝見して森吉山にも行ってみたくなりました。
今度計画してみます！

pomchan4

Re: こんばんは
UrbanFlyingさん、 ありがとうございます。
こんないい天気は、なかなか少ないそうです。ラッキー でした。
短い時間でしたが、雪山、サイコーでした

石森から先は、なだらかな稜線なので、 視界が利かなくなると迷いそうです。
この日も、手製のフラッグを差して歩いていた方や、
AAC（アキタアルパインクラブ）と書いたフラッグ（…これは常設でしょうか？
それともこの日だけ？）が点々とありました。
私達も、頂上から戻る方向を眺めたり、避難小屋から振り返りながら、
「もし視界が悪くなったら、こう…」とか
「頂上から避難小屋にコンパスを当てて、地形がこうだから…」
なんて会話しながら戻ってきました。