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Yamareco

記録ID: 4121108
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

浜石岳・薩埵峠(由比漁港駐車場から周回)

2022年03月28日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:11
距離
19.7km
登り
1,078m
下り
1,076m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
0:56
合計
6:11
8:24
1
由比漁港駐車場
8:25
0:00
17
8:42
8:43
9
8:52
8:58
41
9:39
0:00
12
10:00
10:05
15
10:31
10:52
9
11:17
0:00
30
11:47
0:00
14
立花池分岐
12:01
12:11
6
12:17
0:00
18
12:35
12:37
49
立花山(三角点)
13:26
0:00
3
13:39
0:00
18
13:57
0:00
17
14:22
0:00
10
14:35
由比漁港駐車場 ゴール!
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
由比漁港駐車場(綺麗なトイレあり)
由比漁港駐車場。広い駐車場で綺麗なトイレあり。
由比漁港駐車場。広い駐車場で綺麗なトイレあり。
由比と言えばサクラエビ。駐車場入り口にはサクラエビのモニュメント。
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由比と言えばサクラエビ。駐車場入り口にはサクラエビのモニュメント。
まずは浜石岳に向かって出発。由比漁港を経て由比の町へ。漁港の後ろに立花山(中央右)と薩埵峠(左)。
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まずは浜石岳に向かって出発。由比漁港を経て由比の町へ。漁港の後ろに立花山(中央右)と薩埵峠(左)。
国道1号とJR東海道線を隔てて後ろに標高707mの浜石岳。
国道1号とJR東海道線を隔てて後ろに標高707mの浜石岳。
旧東海道を少し歩いてから、
旧東海道を少し歩いてから、
町並みを抜けて山へ。舗装路の登りが続く。
町並みを抜けて山へ。舗装路の登りが続く。
紅白の桃の花。桜も一気に開花しており、里は色々な花で彩られている。
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紅白の桃の花。桜も一気に開花しており、里は色々な花で彩られている。
浜石岳へのハイキングコースの案内標識は多く、迷う事はなさそう。
浜石岳へのハイキングコースの案内標識は多く、迷う事はなさそう。
休憩所で一休み。駐車場からここまで30分程。
休憩所で一休み。駐車場からここまで30分程。
休憩所から由比の町並みを見下ろす。駿河湾を隔てて伊豆半島。金冠山かな。
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休憩所から由比の町並みを見下ろす。駿河湾を隔てて伊豆半島。金冠山かな。
舗装路の登りは続く。正面に浜石岳山頂。
舗装路の登りは続く。正面に浜石岳山頂。
富士山!雲が多い天気だが、富士山には雲がかかっていない。
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富士山!雲が多い天気だが、富士山には雲がかかっていない。
大丸山(右)と富士山。

大丸山(右)と富士山。

陽当たりのいい斜面にはミカン畑が連なる。甘夏だろうか。それともスルガエレガントかな。
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陽当たりのいい斜面にはミカン畑が連なる。甘夏だろうか。それともスルガエレガントかな。
公衆トイレがあった。
公衆トイレがあった。
三本松道分岐。舗装路から離れ、山道へ。やっと登山らしくなるかな。
三本松道分岐。舗装路から離れ、山道へ。やっと登山らしくなるかな。
急な登りが続く。ヤマビルが出そうな雰囲気だけれど、浜石岳にもヤマビルは出るのかな?
急な登りが続く。ヤマビルが出そうな雰囲気だけれど、浜石岳にもヤマビルは出るのかな?
三本松登山口駐車場。由比漁港駐車場からここまで1時間30分程。車でここまで来ると楽が出来るね。
三本松登山口駐車場。由比漁港駐車場からここまで1時間30分程。車でここまで来ると楽が出来るね。
山道に戻り、山頂を目指す。
山道に戻り、山頂を目指す。
広場に出た。青少年野外センターの敷地内だね。
広場に出た。青少年野外センターの敷地内だね。
展望が広がる。蒲原から富士市にかけて海岸線が続く。
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展望が広がる。蒲原から富士市にかけて海岸線が続く。
大丸山(左)とその後に愛鷹山系。

大丸山(左)とその後に愛鷹山系。

そして富士山。
浜石岳山頂かな。
浜石岳山頂かな。
展望台があったので寄って行く。眺望は先程の場所とあまり変わらない。
展望台があったので寄って行く。眺望は先程の場所とあまり変わらない。
展望台からアスレチック施設やキャンプ施設の中を通り、更に山道を登って行く。
展望台からアスレチック施設やキャンプ施設の中を通り、更に山道を登って行く。
稜線に出ると浜石岳までもうすぐ。
稜線に出ると浜石岳までもうすぐ。
広い山頂が見えた。
広い山頂が見えた。
浜石岳山頂。富士山は雲に隠れずまだその姿を見せてくれた。他に登山者は一組3人だけ。静かな雰囲気だ。少し早い昼休憩をとりながら景色を楽しむ。
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浜石岳山頂。富士山は雲に隠れずまだその姿を見せてくれた。他に登山者は一組3人だけ。静かな雰囲気だ。少し早い昼休憩をとりながら景色を楽しむ。
大丸山。そのはるか後ろに愛鷹連山。
大丸山。そのはるか後ろに愛鷹連山。
北西側には安倍奥の山々。この辺りの山々はあまり知らない。真富士山はどれ?
北西側には安倍奥の山々。この辺りの山々はあまり知らない。真富士山はどれ?
北側には高ドッキョウ(中央)と貫ヶ岳(右)。左奥には十枚山かな。高ドッキョウと貫ヶ岳の間にちょこっと頭をだすのが篠井山か。
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北側には高ドッキョウ(中央)と貫ヶ岳(右)。左奥には十枚山かな。高ドッキョウと貫ヶ岳の間にちょこっと頭をだすのが篠井山か。
西側には清水港と日本平。
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西側には清水港と日本平。
静岡県でおなじみのお団子型山頂標識。
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静岡県でおなじみのお団子型山頂標識。
最後にもう一度富士山。
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最後にもう一度富士山。
昼食後、薩埵峠にむけて出発。まずは立花山(中央)を目指す。
昼食後、薩埵峠にむけて出発。まずは立花山(中央)を目指す。
立花山までは稜線歩き。緩やかな下りが続く。
立花山までは稜線歩き。緩やかな下りが続く。
但沼分岐。浜石岳からここまで緩やかな下りが続いた。
但沼分岐。浜石岳からここまで緩やかな下りが続いた。
但沼分岐の少し先に展望所の標識。少し寄ってみることに。
但沼分岐の少し先に展望所の標識。少し寄ってみることに。
送電鉄塔の下から大丸山が望めただけであった。それともまだこの先に展望所があるのかな?
送電鉄塔の下から大丸山が望めただけであった。それともまだこの先に展望所があるのかな?
但沼分岐からは、杉林の中小さなアップダウンが続く。
但沼分岐からは、杉林の中小さなアップダウンが続く。
これだけ綺麗に揃って立っているという事は人工林だね。
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これだけ綺麗に揃って立っているという事は人工林だね。
立花池への分岐。時間的には余裕があるので立花池に寄って行くことにする。
立花池への分岐。時間的には余裕があるので立花池に寄って行くことにする。
立花池への分岐から15分程で立花池へ。池の水は濁ってはいるがいい雰囲気。折角だから1周してみる。
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立花池への分岐から15分程で立花池へ。池の水は濁ってはいるがいい雰囲気。折角だから1周してみる。
先程の場所の対岸から望む。池には30冂の鯉が多く泳いでいる。また大きなウシガエルもいた。
先程の場所の対岸から望む。池には30冂の鯉が多く泳いでいる。また大きなウシガエルもいた。
池の浅瀬にはカエルの卵が。。
池の浅瀬にはカエルの卵が。。
最後にもう一枚。キラキラ効果付き。
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最後にもう一枚。キラキラ効果付き。
立花池から稜線に戻った場所が立花分岐。次は立花山山頂へ。
立花池から稜線に戻った場所が立花分岐。次は立花山山頂へ。
オシダの群生の中に、巨大なコゴミ!
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オシダの群生の中に、巨大なコゴミ!
立花分岐から15分程登った場所で立花山山頂へのルートを探すが見つからない。一番高そうな場所を目指して林の中を分け入って行くと、三角点を見つけた。立花山山頂!
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立花分岐から15分程登った場所で立花山山頂へのルートを探すが見つからない。一番高そうな場所を目指して林の中を分け入って行くと、三角点を見つけた。立花山山頂!
立花山を後にして薩埵峠まで。標高差430m程の下りとなる。途中竹藪の中を通る。青々としているので今春生まれの孟宗竹かな。まだ3月下旬なのに早いかも。
立花山を後にして薩埵峠まで。標高差430m程の下りとなる。途中竹藪の中を通る。青々としているので今春生まれの孟宗竹かな。まだ3月下旬なのに早いかも。
更に歩を進め、どんどん標高を下げて行く。富士山が眺められるようになれば薩埵峠は近い。
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更に歩を進め、どんどん標高を下げて行く。富士山が眺められるようになれば薩埵峠は近い。
舗装路に出た所で暫く車道歩き。
舗装路に出た所で暫く車道歩き。
薩埵峠到着。駐車場横に山之神遺跡碑(左)と幸田文の文学碑。
薩埵峠到着。駐車場横に山之神遺跡碑(左)と幸田文の文学碑。
駐車場から少し先に薩埵峠展望台。若者がドローンを飛ばしていたので展望台には上がらず。その下から景色を眺める。
駐車場から少し先に薩埵峠展望台。若者がドローンを飛ばしていたので展望台には上がらず。その下から景色を眺める。
まずは富士山。
少し引いて、国道1号と東名高速の交差と富士山。静岡県民なら見覚えのある風景。ここにライブカメラがあるのだ。
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少し引いて、国道1号と東名高速の交差と富士山。静岡県民なら見覚えのある風景。ここにライブカメラがあるのだ。
薩埵峠の駐車場から由比側に5分程歩いた場所にも薩埵峠の標柱が。
薩埵峠の駐車場から由比側に5分程歩いた場所にも薩埵峠の標柱が。
陽当たりの良い斜面にはミカン畑とビワ畑が連なる。
陽当たりの良い斜面にはミカン畑とビワ畑が連なる。
ここ数日の暖かさでソメイヨシノは8分咲き。
ここ数日の暖かさでソメイヨシノは8分咲き。
富士山を眺めながら、ふと手に何も持っていない事に気付く。トレッキングポールは??薩埵峠の展望台に置き忘れたままだ。取りに戻る気力と体力は無く・・諦めよう。
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富士山を眺めながら、ふと手に何も持っていない事に気付く。トレッキングポールは??薩埵峠の展望台に置き忘れたままだ。取りに戻る気力と体力は無く・・諦めよう。
由比の町中に入る。江戸から40番目の一里塚。という事は凡そ160劼あ。
由比の町中に入る。江戸から40番目の一里塚。という事は凡そ160劼あ。
後は由比駅前を経て由比漁港まで旧東海道歩き。本陣跡や町並みを眺めながらトボトボと歩いて行く。
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後は由比駅前を経て由比漁港まで旧東海道歩き。本陣跡や町並みを眺めながらトボトボと歩いて行く。
振り返って薩埵峠(中央の電柱の後ろ辺りかな)。
振り返って薩埵峠(中央の電柱の後ろ辺りかな)。
由比駅前を通過して、更に歩を進める。
由比駅前を通過して、更に歩を進める。
由比漁港。桜エビの春漁は昨日(3/27)に解禁されたはずなのに漁港はひっそりとしている。
由比漁港。桜エビの春漁は昨日(3/27)に解禁されたはずなのに漁港はひっそりとしている。
由比漁港駐車場にゴール!疲れたあ〜。
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由比漁港駐車場にゴール!疲れたあ〜。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

今日は静岡市の浜石岳。
私にとっては4か月振りの山歩き。そして今年最初の山歩きでもある。
昨年11月を最後に、全く山に行く事が出来なかった。
そして今年に入っても、ずるずると山に行けないまま3月末が来てしまった。

やっと行く機会を得て、決めたのが静岡市の浜石岳。標高707mの低山だ。
この4か月、殆ど運動もしていないので、筋力、体力の低下が心配で、あまり標高差の無い楽に歩ける山として選んだ。

朝8時24分に由比漁港にある駐車場を出発。
平日で沼津市街を通勤時間帯に通った為か、渋滞にはまり出発が遅くなってしまった。
海のすぐ側から歩き始めるで、浜石岳山頂まで標高差700m強もある。低山と言えど侮ってはいけない。

由比の町を抜け、舗装路を登って行く。
三本松道分岐 (標高425m) まで舗装路の登りが続く。これが結構辛い。
陽射しが強く、汗をかきながら標高を少しづつ稼いでいく。
春の彩豊かな花々と、撓に実るミカンの木が疲れを癒してくれる。

三本松道分岐からは浜石岳山頂まで山道。
多くは杉林内で陽射しが届かず、暑さは避ける事が出来る。
歩き始めてから2時間10分程で浜石岳山頂へ。
雪を冠った富士山が出迎えてくれる。吹く風が涼しく心地良い。

山頂で早目の昼食を済ませて、次は薩埵峠に向かう。
立花山まで稜線歩き。
途中立花池や立花山山頂三角点にも寄りながら、歩を進めて行く。
浜石岳への登りで体力をすり減らしたのか、身体の重さを感じる。

薩埵峠の展望台に着く頃には、かなり両脚に疲労が溜まってきていた。
観光客が屯する薩埵峠周辺を後にして、由比の町に向かう途中に、展望台にトレッキングポールを忘れた事に気付く。
20分程下って来た場所だったので、取りに戻ろうとは思ったが、疲れで戻る気力は無く、結局諦めることとなった。ガッカリ・・・
その後は、旧東海道をトボトボと歩いて由比漁港の駐車場まで戻って来る。

それでも、ほぼ4か月振りの山歩きを、無事に安全に楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。

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