【過去レコ】 \,濺呂觀平Аゞ形山
- GPS
- 05:20
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 873m
- 下り
- 859m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年05月の天気図 |
アクセス |
田中澄江登山碑 展望台 駐車30台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は感じられなかった。 |
写真
感想
【2014. 3. 3】
当時友人に送ったメールが見つかったので、ほぼ原文のまま掲載することにします。
『櫛形山には甲府バイパス徳行立体交差点を甲府南アルプス線に左折し、県民の森(南伊奈ヶ湖)を通り過ぎて櫛形山林道に入ります。
やや狭い舗装道路を登り上げて、田中澄江の歌碑がある見晴展望台に車を置きます。
今日は快晴で八ヶ岳や甲府盆地越しに雲の上に白い顔を出した富士山が見えます。
登山開始8:15、櫛形山は文字通り櫛の形をしており登りだしがきついが、山頂は唐松岳・裸山・奥千重と三つの三角点があり、そのなだらかな稜線は3キロに及びコメツガの原生林がありシーズンにはアヤメが咲き誇ります。
アヤメ平まで急登1:40、ここにアヤメが咲き誇れば見事であろう原が続く。
最近は鹿の食害や心無いハイカーに盗まれたり、ロープを超えて踏みしめられたりして荒れてきているようだ。
裸山山頂にかけてもアヤメ畑が広がる、シーズンには誰か誘って見に来たいものだと思わせる雰囲気があります。
裸山山頂では木々の枝越しに、南アルプスの山々が白い雄大な姿を現し、白峰三山から荒川三山・赤石岳・聖岳までが近くに見えます。
これはアヤメの咲くときには見られない風景で、木々に葉の無い今だから見られる天望です。
アヤメ平から所々に霜柱や残雪があるコメツガの原生林を一時間かけて櫛形山山頂に着きます。
山頂はなだらかで富士山方向が開けて日当たりも良く、ビールで喉を潤し大きな握り飯で腹を満たします。
今日出会った人たちは10人位でしょうか、これがアヤメの咲く6月下旬から7月にかけては食事をする場所もなくなるほど人が溢れるそうです。
登りでは北尾根ルートを使ったので、下りでは中尾根ルートを使います。
祠小屋を通り林道に出て、林道を30分ほど歩いて車のある見晴展望台まで戻ります。』
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