亀山、倶留尊山、曽爾高原
- GPS
- 05:00
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 575m
- 下り
- 587m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所特になし。二本ボソからは入山料(500円)が必要。下山後、曽爾高原ファームガーデンのお亀の湯にて日帰り入浴700円。 |
写真
感想
昨日の年に1回の徹底美化の疲れを懸念して、当初考えていた雨乞岳登山をやめて、倶留尊山へ。
思ったより早起きして、8:30頃長尾峠に車を停めて出発。杉林の中を歩いて一旦曽爾高原に出てトイレを済ませ、再び亀山に向け登りにかかる。朝の冷気で上着を着るほどだ。樹林を抜けて広い所に出ると、亀山が見え、ススキが朝日を浴びて光り輝いている。広々とした草原を見下ろし、古光山や鎧岳、兜岳など眺めながら、朝の空中散歩。だが、体はまだ何だか完全には目覚めていない。10時頃倶留尊山上部の林に入る手前でコーヒータイム。クッキーなど軽くお腹に入れたら、調子が戻ってきたみたい。うん、行けそう。
その後、少し歩いて、管理小屋で入山料500円を払い、二本ボソへ。ここは、ほぼ360度の景観が楽しめる。大洞山、尼ヶ岳なども見える。ぐっと切れ込んだ向こうに倶留尊山の頂上が良く見えている。下り始めて10分。「ここから先、倶留尊山」という標識を見て驚く。ずっと倶留尊山を登ってきたつもりだったから。意外性を面白く感じながら、右、断崖絶壁(木があるので怖くない)の急登を行くこと20分。10:50すぎに頂上着。南面がひらけて、二本ボソ、古光山、遠く高見山が見える。私たちの後から続々と人が登ってきて、いくつも並んでいるベンチがたちまちふさがってしまった。私達も一つのベンチで昼食にすることにした。
今日は、「山で食事を作ることも、もう少し本格的にやっていこう」とのつもりで、帆立貝入りの野菜たっぷりの寄せ鍋をメインに非常食の五目御飯、そして寄せ鍋の最後はご飯を入れて雑炊と言うメニュー。デザートにマシュマロを火であぶって食べる。これはテレビで女性山岳ガイドの人がやっていたのを、真似てみたのだ。「そのまま食べた方がおいしいネ」と夫。
11:45さあ下山、もと来た道を引き返します。気持ち良い雑木林の尾根道は紅葉も少し始まっている。帰りに管理小屋で入山料の半券を見せると、隣で柿を売っているのに気付いた。おいしそうなので2つ購入して、曽爾高原を見渡せる所に座って、景色を楽しみながら頂いた。曽爾高原のススキは、違う草もたくさん混じってきて、以前来たときより何か元気が無いように感じた。
今日の温泉は「お亀の湯」、入場制限をするなど大混雑でした。
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