小谷山；浅井久政・長政の事蹟とイワウチワ咲く早春の山へ

2022年03月29日(火) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 6.0km
• 登り: 435m
• 下り: 431m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:13

12:08 小谷山 追手道コース登山口
12:46 13:02 小谷山 望笙峠
13:42 13:45 小谷城跡
14:27 14:27 小谷山 清水谷分岐
14:45 14:45 小谷山 岩尾
14:55 15:09 小谷山
15:31 15:32 大獄・脇坂コース分岐
16:06 16:08 小谷山 山崎丸コース登山口
16:21 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名神高速から北陸道へ　小谷IC　を降りて東へ
JR の場合は北陸本線河毛駅より東へ徒歩20分ぐらい
駐車場とトイレは小谷城跡入り口付近にある　登山口も近い　山にトイレはない

コース状況／危険箇所等

特にない　熊が出るという注意があった

その他周辺情報

近くに須賀谷温泉がある　日帰り入浴もできるが尋ねてみてください
琵琶湖（西）へ行くと「琵琶湖水鳥・湿地センター」があり、道の駅もある

写真

3/29 16:27

小谷城跡、小谷山の案内図

3/29 12:29

ここから登る

3/29 12:34

アセビ満開のところをいく

3/29 12:41

このような案内が登山道全てに整備されてある

3/29 13:31

登山道

3/29 13:45

マルバスミレ？が咲いていました

3/29 13:35

最初の広場
間柄峠跡から
伊吹山眺望

3/29 13:00

琵琶湖と竹生島、山本山眺望

3/29 13:54

中丸
城主の浅井長政やお市が住んでいた場所

3/29 14:25

中丸を過ぎてさらに登ると石垣があった

3/29 14:56

石垣下に咲き始め

3/29 14:55

本丸前にあった
イワウチワ

3/29 14:35

六坊跡へ
政務を司る六つの寺院を集めた場所

3/29 15:09

小谷山三角点
495m タッチ！

3/29 13:36

大獄（オオズク）跡
頂上の曲輪
小谷城の主郭があったらしい

3/29 15:14

頂上からの眺望

3/29 15:49

遠く雪の山が見える
能郷白山？

3/29 15:48

福寿丸跡
朝倉軍が手直しした城郭

3/29 16:18

下山して
地域の人々が水を得たところに立つ神社

3/29 16:22

蝋梅が美しく咲いていました

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

装備

個人装備

防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

感想

Konnichiha

本日は久しぶりに休みのつれあいに合わせて
休みをとって二人で小谷山へ〜〜
名神から北陸道の小谷ICを降りて間も無く小谷城跡の駐車場へ
広い駐車場に1台だけ　コロナとはいえ淋しい

しっかりとした道を本丸、中丸、京極丸、六坊、大獄（頂上）、福寿丸と案内の詳しい道を辿った

お花は登口からすぐにアセビ、
頂上近くになってイワウチワが可愛く咲いていた
この山は花はとても少なそうだ
でも、歴史に満ち満ちていて
京極氏の最後の居城であった丸亀城の丸亀市民であったつれあいとしては
朝倉氏や浅井氏がもと京極氏（佐々木氏）の家臣であったのに（主筋を裏切った）、、と
しかし、この小谷城には「京極丸」があったことは興味深かった
豊臣秀吉が攻め上ってきた中丸上あたりの厳しい崖は覗くことはできなかった　
朝倉氏が自刃したと考えられるところもあった

頂上付近は風が激しかったが数人の人々が登ってこられた
よく勉強しないと難しい歴史の小谷山でした。