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Yamareco

記録ID: 412578
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

四阿山:初登頂、山スキーだが積雪期のピークハントに

2014年03月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:58
距離
10.8km
登り
913m
下り
904m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

<註>()内は予定、BC(登行)以外、休憩&標高
( 6:33(7:00) 自宅 )
7:46-58(8:20-30) あずまや高原ホテル(1,450m)
11:06(11:30) 根子岳分岐点(2,286m)
11:15-26(11") 2,290mポイント スキーを脱ぐ
11:37-56(19")(11:50-12:00) 四阿山(2,354m)
(12:10 三角点(2,333m))
(12:20-30 四阿山(2,354m)) ドロップイン 登り:3'39"(3'50") 延標高差:914(988)m 速度:250(258)m/h
12:40-49(12:50-55) あずまや高原ホテル(1,450m) 下り:44"(20”) 延標高差:904m  速度:1,233(2,710)m/h
( 14:01(14:20) 自宅 )
Door to Door:7'28"(7'20") BC:4'42"(4'20") 休憩:30"(20") 延標高差:1,818(1,892)m 速度:387(437)m/h 最高速度:29km/h
天候 快晴:2,000m程までは暖かく風もなかったが稜線に出ると南風が出てきて指先が冷たく痛い
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
あずまや高原ホテルの下に登山者用の駐車場あり
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:あずまや高原ホテルから10m程歩いたところの登山道入口にあり
登山者用駐車場:既に3台が止まっていた
2014年03月04日 15:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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登山者用駐車場:既に3台が止まっていた
牧場までの道
2014年03月04日 08:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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牧場までの道
1,780m辺り(これ以上上がると妙高山が隠れるため)で写真を:これから北から西へ(時計逆回り)、まずは左から妙高山、三田原山、火打山、焼山(手前が黒姫山)
2014年03月04日 17:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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1,780m辺り(これ以上上がると妙高山が隠れるため)で写真を:これから北から西へ(時計逆回り)、まずは左から妙高山、三田原山、火打山、焼山(手前が黒姫山)
金山、乙妻山&高妻山
2014年03月04日 17:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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金山、乙妻山&高妻山
戸隠連山:中学校か高校時代に登っただけ。この時は「蟻の戸渡り」の下を通った。
この威容を見ると今年中に再度登ってみたい。
2014年03月04日 17:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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戸隠連山:中学校か高校時代に登っただけ。この時は「蟻の戸渡り」の下を通った。
この威容を見ると今年中に再度登ってみたい。
朝日岳、雪倉岳あたりか
2014年03月04日 17:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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朝日岳、雪倉岳あたりか
白馬乗鞍岳から小蓮華岳、白馬三山
2014年03月04日 17:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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白馬乗鞍岳から小蓮華岳、白馬三山
天狗の頭、大下り、不帰嶮、唐松岳(よく行く八方尾根もよく見える)&五竜岳
2014年03月04日 17:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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天狗の頭、大下り、不帰嶮、唐松岳(よく行く八方尾根もよく見える)&五竜岳
鹿島槍ヶ岳と爺が岳の間に何と剱岳が見える
2014年03月04日 17:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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鹿島槍ヶ岳と爺が岳の間に何と剱岳が見える
左から蓮華岳、針ノ木岳、真ん中奥に立山(どこの山頂か?)
2014年03月04日 17:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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左から蓮華岳、針ノ木岳、真ん中奥に立山(どこの山頂か?)
裏銀の北側(北葛、七倉、船窪、不動、南沢烏帽子)あたりのはずだが、今年挑戦する予定
2014年03月04日 17:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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裏銀の北側(北葛、七倉、船窪、不動、南沢烏帽子)あたりのはずだが、今年挑戦する予定
表銀と裏銀が重なっているはずだが、餓鬼岳や燕岳も確認できない
2014年03月04日 17:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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表銀と裏銀が重なっているはずだが、餓鬼岳や燕岳も確認できない
ようやく山が分かる:右から燕岳、真ん中が大天井岳、その左に槍ヶ岳、中岳、南岳、手前は横通岳から左端に常念岳
2014年03月04日 17:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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ようやく山が分かる:右から燕岳、真ん中が大天井岳、その左に槍ヶ岳、中岳、南岳、手前は横通岳から左端に常念岳
真ん中常念岳の向うに北穂高岳のてっぺんが見える。その左に涸沢岳、奥穂高岳、更に前穂高岳(北尾根もよく見える)、手前一番左が蝶が岳
2014年03月04日 17:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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真ん中常念岳の向うに北穂高岳のてっぺんが見える。その左に涸沢岳、奥穂高岳、更に前穂高岳(北尾根もよく見える)、手前一番左が蝶が岳
乗鞍岳:白い3月にもう一度行きたい
2014年03月04日 17:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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乗鞍岳:白い3月にもう一度行きたい
前までの写真はアップ:実際はこのように見える。白樺の林が密で帰りは苦労する
2014年03月04日 17:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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前までの写真はアップ:実際はこのように見える。白樺の林が密で帰りは苦労する
根子岳は白く滑降しやすそうだが、四阿山は結構樹木が密でツリーランは期待でないようだ
2014年03月04日 09:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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根子岳は白く滑降しやすそうだが、四阿山は結構樹木が密でツリーランは期待でないようだ
このあたりの樹氷は気持ちがよい
2014年03月04日 17:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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このあたりの樹氷は気持ちがよい
同じく
2014年03月04日 10:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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同じく
ようやく根子岳への分岐点に
2014年03月04日 11:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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ようやく根子岳への分岐点に
ここ2,290mポイントでスキーを脱ぎ、つぼ足で登る(つぼ足で下から上まで登れる)今回、軽アイゼン(6本爪)を持って行ったが必要なかった
2014年03月04日 11:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/4 11:24
ここ2,290mポイントでスキーを脱ぎ、つぼ足で登る(つぼ足で下から上まで登れる)今回、軽アイゼン(6本爪)を持って行ったが必要なかった
山頂手前でザックを下す
2014年03月04日 11:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/4 11:37
山頂手前でザックを下す
山頂の道標
2014年03月04日 11:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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山頂の道標
山頂の神社
2014年03月04日 11:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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山頂の神社
左から岩菅山、横手山と草津白根山か
2014年03月04日 17:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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左から岩菅山、横手山と草津白根山か
長野県と新潟県との境の山々:鍋倉山のブナ林には一度訪れたい
2014年03月04日 17:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/4 17:46
長野県と新潟県との境の山々:鍋倉山のブナ林には一度訪れたい
前に説明した山々
2014年03月04日 17:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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前に説明した山々
妙高三山、黒姫山&乙妻山
2014年03月04日 17:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/4 17:50
妙高三山、黒姫山&乙妻山
乙妻山、高妻山、戸隠、左は白馬三山
2014年03月04日 17:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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乙妻山、高妻山、戸隠、左は白馬三山
後立山連峰(白馬鑓から蓮華岳まで)
2014年03月04日 17:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/4 17:52
後立山連峰(白馬鑓から蓮華岳まで)
牧場に来てやっと開ける(わずかにクラスト)
2014年03月04日 17:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3/4 17:54
牧場に来てやっと開ける(わずかにクラスト)
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ
ブラックダイアモンド
予備電池
単3:2コ、単4:3コ、携帯電話バッテリー
1/25,000地形図
国土地理院
ガイド地図
1・50,000昭文社
コンパス
シルバ
筆記具
保険証
飲料
アクエリアス(500mL)
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
手拭
携帯電話
計画書
防寒着
ストック
1式
ブラックダイアモンド
非常食
1式
チョコレート、ナッツ、ドライフルーツ等
ザック
ホグロフス ランド(30L)
カメラ
オリンパスWG-1
GPS
ガーミンCSx
ツウェルト
ヘリテージ
手袋
2対
ゴアテックス
ヘルメット(スキー用)
スワン
山スキー
1対
ブラックダイアモンド
山スキー靴
1対
ガルモント
シール
1対
ゲコ
ビーコン
ピープス
ゴーグル
ジール
サングラス
JULBO
スコップ
ブラックダイアモンド
プローブ
ブラックダイアモンド
軽アイゼン(6本爪)
1対
スキーアイゼン
1対

感想

初めて四阿山に登った。牧場からの展望は素晴らしかった。途中は白樺の林が密で山スキーの期待はしぼんだ。2,000m超えると針葉樹の樹氷が気持よく、疲れた身体を鼓舞してくれた。
山頂までスキーで行けないことはなかったが担いだ方が楽そうなのでスキーを脱いだ。
予定では山頂を越えて三角点まで行く予定であったが誰も行っていないようなので諦めた。
朝8時前に駐車場について準備。予想以上に暖かい。ミッドウェアを脱ぎ、インナーとアウターのみ、頭は何も被らず歩くことに。
それでも熱い。しかし、休憩を余りする気がないのでゆっくり歩く。途中、そよ風がほしいと思っていたが、2,000mを越えるとやはり風が出てきて寒くなる。
結局、稜線は寒く、スキーを脱いだ時にアミノバイタルゼリーを飲んだだけでそれ以外の飲み物、食料はまた取らず仕舞い。駐車場でサンドウィッチとアクエリアスを取る。
BC(山スキー)の方は樹木が密で気持ちよく滑れない。地形が分かっていれば思い切って谷筋に入れるが、初めてで無理はできない。滑ってはGPSで位置を確認することを繰り返し楽しむ感じはない。
今回は四阿山に登頂したことで満足。

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技術レベル
3/5
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