烏帽子岳 湯ノ丸山 スノーシュー時々腰ラッセル
- GPS
- 06:36
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 595m
- 下り
- 587m
コースタイム
-12:15烏帽子〜湯ノ丸間鞍部(昼食)12:45-13:40湯ノ丸山ピーク-14:50湯ノ丸高原駐車場
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
湯の丸キャンプ場からは膝下まで埋まりスノーシュー装着。 湯ノ丸山南斜面のトラバースは滑落注意。 鞍部からちょっと登った烏帽子岳東斜面(1900m)付近に雪崩の破断面あり。 *上記1900m地点から南にトラバースし前烏帽子を通過する夏道は沢筋。念のため雪崩リスク回避で尾根沿いを直登。 烏帽子岳東斜面は脆いモナカ雪で踏み抜くと股下から腰まで埋まる。 烏帽子岳までの稜線は雪が締まっているがたまに膝下まで踏み抜く。 湯ノ丸山西斜面は締まっておりスノーシューよりアイゼンがベター。 湯ノ丸山東斜面はところどころ膝下まで埋まる。 |
写真
感想
久しぶりに姫と2人で雪山へ行く事となり、烏帽子岳と湯ノ丸山へ。
2週続いた大雪はその後の気温上昇で表面が締まってモナカ雪になっていました。
ツボ足で体重をかけるとズボッと股下までハマる為、スノーシューがベストです。
湯ノ丸山南斜面のトラバースはスノーシューだと沈まないのは良いですが、ずっと足首を同じ方向に傾けてるので足が痛くなります。結構シンドかったです。
烏帽子岳中腹の1900m地点で雪崩れた跡もあり、その後の南側へトラバースして回り込む夏登山道は雪崩リスクを回避する為に避けて、尾根沿いを直登しました。(そもそもトレースも無いので登山道の判別不可能でしたが・・・)
直登した東の尾根はスノーシューだと登りにくい傾斜だったのでアイゼンを装着。
硬い表面は爪を効かせて登れますが、殆どは緩く良くて膝下、悪いところで腰ラッセルとなりました。
(僕のライトニングアセントならヒールリフト付きなのでここはスノーシューで問題ないかもしれません。姫のは付いて無くアイゼンにしました・・・)
下山も直登したトレースに沿って下り、鞍部から湯ノ丸山に登り返ししましたが、こちらは雪の表面が締まっておりスノーシューよりアイゼンのほうが登り易いです。
湯ノ丸山ピークからは東斜面で下山しましたが、こちらは膝下以上埋まる場所もありスノーシューが良さそうですが履き替えが面倒くさいのでアイゼンのままズボズボ埋まりながら下山しました。
登山口からの標高差も少ない山ですが、スノーシューやアイゼンを選択しながら登りラッセルもあり、小粒ながら楽しめる山だと思います。展望はイマイチでしたが充分楽しめました♪
やっぱり冬山はラッセルが醍醐味ですね\(^o^)/
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