湯殿山

2022年04月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 10.2km
• 登り: 764m
• 下り: 772m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:48

距離 10.2km 登り 779m 下り 777m

6:20 スタート地点
6:35 6:36 六十里越街道合流地点
6:40 6:41 志津野営場前バス停
6:54 ネイチャーセンター
9:22 10:07 湯殿山
11:37 11:38 ネイチャーセンター
11:52 11:58 志津野営場前バス停
12:08 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車スペースには5台停まっていましたが、下山後に駐車場に着いてビックリ。
車を走らせても走らせても縦列の終わりが見えない。
志津の温泉街も抜けて、ようやく最後尾らしい車がありました。

コース状況／危険箇所等

クラック多数と聞いていましたが、前日の降雪により隠れたりして、踏み抜いた方もいたようです。
山頂に着くと、私の前を歩いていた方々は既に下山済みか姥ヶ岳方面へ・・・

私が山頂で過ごした時間はほとんど貸し切りで、帰りにもしクラックに落ちたら見つけてもらえるだろうか・・・
と不安になりながら帰路についた所、登ってくる方々の多さに二度見。

冗談でなく団体抜いても40名くらいとすれ違ったのではないか・・・。

その他周辺情報

志津温泉では日帰り温泉もしているようです。

写真

4/2 5:14

朝はどんより・・・
月山も隠れています。

4/2 5:42

月山IC近くの駐車スペースで登山準備をされている方がいた。
赤見堂岳にでも行くのだろうか・・・羨ましいです。

4/2 6:00

志津温泉への道です。
昨夜は降雪したようです。
冬タイヤ交換していなくて良かった・・・。
そして星空撮影に来なくて良かった。

4/2 6:03

駐車スペースには5台ありました。
これが帰りは凄い事に・・・。

4/2 6:17

駐車場からピンク色に染まる湯殿山が見えます。
でもこの時はどれがピークだか良く分かっていません。

4/2 6:19

私の前に2人組とソロの方が出発されて行きました。

4/2 6:25

道路は凍結気味です。

4/2 6:27

ロードを少し歩き、左の丘を登ってスタートです。
帰りは右のロードから歩いてきました。

4/2 6:28

有名な看板。
1人ではしゃぐのを見られると恥ずかしいのでサッと撮影して歩きます。

4/2 6:29

絵になりますね。
ワカンつけようかとザック降ろしますが、皆さんのトレース見て、行ける所までチェンスパで進みます。

4/2 6:35

こっちに行くのかと思ったら

4/2 6:35

手前で森へトレース続いていました。
先行者の方に感謝。

4/2 6:36

雪はこの時間で結構緩かったです。

4/2 6:47

陽に照らされます。

4/2 6:49

めっちゃ沈んでますね、トレース。

4/2 6:52

あの山は何だろう。
それこそ・・・赤見堂岳？

4/2 6:53

こんな立派な建物があるとは知りませんでした。
県立自然博物園との事。
夏にも来てみよう。

4/2 6:57

童話に出て来るような森ですね。

4/2 7:03

新芽だ。

4/2 7:15

地震で崩落したのだろうか？

4/2 7:17

進む先に湯殿山が見えてきます。

4/2 7:20

凄い、あの中に

4/2 7:20

たくさん氷柱が連なっています。

4/2 7:22

4/2 7:28

雪に足が隠れるようになってきました。

4/2 7:34

4月になってもキラキラ

4/2 7:30

追い抜いていった方を被写体に失礼します。
この時は気づいていませんが、皆さんが良く歩かれているのは左上の稜線でした。

4/2 7:41

事前に軌跡をダウンロードさせて頂いていたのですが、それでもトレースにつられてしまい、谷から尾根に合流する為に急登トラバースします。

4/2 8:00

向かいの尾根の上は霧氷になっていますね

4/2 8:18

森林限界が見えてきました。ぜぇ、ぜぇ・・・

4/2 8:22

追い抜いていかれた方はもうあんなに・・・

4/2 8:24

霧氷が融け始めているんでしょうか。

4/2 8:24

幻想的ですね👍

ちなみにずっと前から気になっていたんですが、誰が名付けたんですか。

4/2 8:25

湯殿ブルーだ。

4/2 8:41

アイゼンに変えるタイミングを逃してしまっている💦

4/2 8:42

中央に見えるのはスキーの滑走跡だと思っていたのですが・・・姥ヶ岳へ登っている方のトレースですね😱

4/2 8:50

上に登るにつれて氷化が増えてきた。歩き易くて有り難い。

4/2 8:49

どれが山頂？💦

4/2 8:51

山頂直下に大きなクラックあると聞いていたので、多分あれ。
ていうか、あれであって欲しい。

4/2 8:52

スキーでドロップインしたらそのまま穴に飲み込まれそうです。

4/2 8:55

キレイです。
まるで海の中の珊瑚礁のようです。

4/2 9:16

昨日の雪で隠れたクラックも多そうです。

4/2 9:18

これが山頂直下の一番大きな(目に見える)クラック。

4/2 9:18

中、貫通してますやん😨

4/2 9:21

着いた〜💦
すっごいフィルムクラスト。

4/2 9:35

月山。
もっと山頂にいるかと思ったが、男性お一人だった。
多くは姥ヶ岳方面へ進まれたようです。

4/2 9:37

姥ヶ岳へ登り返しの斜面を歩いている方。
地図で見るとすぐですが、いやーこうして見るとかなりキツそうですね😅

4/2 9:30

しゃがんで撮影していたら、ポケットの中で締め付けられていた携帯が突然振動する。
画面にはcationの文字とビッシリ英語の説明文。

4/2 9:31

5分ほど格闘して元に戻りましたが良かった・・・下山中に何かあった時の連絡手段がなくなるのは怖いですね。

4/2 9:35

湯殿山神社の駐車場にある大鳥居と、山篭所。
ちなみに御祭神の1柱、大己貴命は病気災厄消除のご利益があるとも言われるので、今の時代には一層お詣りしたくなりますね。

4/2 9:35

山頂で談笑させて頂いた方が進んでいます。

4/2 9:35

結構アップダウンあるんですね。頑張って下さい。

4/2 9:36

鳥海山

4/2 9:36

庄内平野と日本海

4/2 9:36

スキー場？と思ったら違いました。

4/2 9:36

高館山（やまがた百名山）

4/2 9:36

右から金峯山(やまがた百名山)〜鎧ヶ峰

4/2 9:37

〜母狩山(やまがた百名山)

4/2 9:37

〜湯ノ沢岳(やまがた百名山)

4/2 9:39

品倉尾根の雪庇が崩れている

4/2 9:40

月山スキー場も間もなく開通のようですね。

4/2 9:40

リフトの除雪も進んでいるようです。

4/2 9:40

このまま月山まで一直線で歩ければ良いのにね。

4/2 9:43

朝日連峰。
飯豊連峰は・・・見えず。

4/2 9:42

大朝日岳アップ

4/2 9:41

左から小朝日・大朝日・中岳・西朝日〜

4/2 9:41

西朝日〜(日暮沢ルート〜) 竜門山〜寒江山〜

4/2 9:41

からの以東岳

4/2 9:56

奥の山が障子ヶ岳っぽい気がするんだけどなぁ
違うかなぁ

4/2 9:56

こっちの山並みは・・・分からない

4/2 9:44

先ほどの方。

4/2 9:43

山ってデカイですね。

4/2 9:44

サングラスを取ると目が痛い(+_+)

4/2 9:39

紅茶を飲んで帰路につきます。

4/2 10:02

あの斜面の雪崩れ具合が凄い。

4/2 10:04

こっちのルートも登り易そうだな・・・

4/2 10:03

と思ったら人がいた。

4/2 10:06

県立自然博物園が見えていたんですね

4/2 10:06

たぶん摩耶山 (やまがた百名山)

4/2 10:08

お天道さまのご機嫌よすぎて蔵王が霞んであまり見えません。

4/2 10:11

スカートみたいです。

4/2 10:07

あ、そうだ、山頂の神社も姿を現し始めていました。

4/2 10:21

そして・・・ここから凄まじい数の方々が登ってこられるのです・・・

4/2 10:23

うぅ・・・雪がダマになって滑る

4/2 10:33

影の付き方が芸術的です。

4/2 10:36

森がキレイ

4/2 10:37

うぅ・・・暑い・・・🌞

4/2 10:39

月山スキー場の駐車場と同じ高さになりました。

4/2 10:41

融けた霧氷が雫になってキラキラしています。

4/2 10:51

いつものウサギの足跡の交差かと思ったら普通にトレースが交差していました。

4/2 10:51

団体さんも😲

4/2 10:54

アートな感じです。

4/2 10:54

行きはストックの差す方向の谷を進んでいました。

4/2 10:56

これ、鳥の巣か何かだと思っていたんですが・・・

4/2 10:56

新しい枝が生えていたんですね🙌

4/2 10:57

凄い、サンゴみたいです（例えそればっか）

4/2 11:01

忠実に尾根を進むので展望が良いですね。

4/2 11:09

行きでは特に思わなかったのですが・・・

4/2 11:10

ここ、滑ったら川にドボンです。

4/2 11:16

小学生？中学生？の皆さんがスキートレッキングされていました。

4/2 11:17

山頂ズーム。登っている方々は目視でも見えました。

4/2 11:18

筆ペンみたいです。かわいい。

4/2 11:19

木についた苔も光合成に勤しんでいるんでしょうか。

4/2 11:21

色素の抜けた葉も透き通ってキレイです。

4/2 11:21

ここからは・・・歩いても歩いても踏み抜きゾーンです。
しばらくは我慢していましたが、ワカン装着します。

4/2 11:37

歩き始めると、すぐに博物館に着きました。

4/2 11:39

そしたら作業員の方々がいらっしゃって、キャタピラーの跡を皆さんツボ足で歩いていました。
・・・ワカン脱ぎました。

4/2 11:39

アイスバー。

4/2 11:41

スキーヤーの方が進んでいる方向が、行きのルートです。

4/2 11:46

けど私は地蔵池の様子が見たくて、こちらへ。
そして間違えて正面の雪壁を登って「あれ？ない！」とパニクりました。

4/2 11:46

車道を散歩している方もいらっしゃいました。

4/2 11:58

うぅ・・・（泣）

除雪車が通りかかり、別に入って良いよと言われ喜びの舞を踊ります。

4/2 11:55

うぅ・・・
開眼していませんでした。

4/2 11:55

もうちょっとですね。

4/2 12:02

登山口に合流しました。

4/2 12:02

電柱・・・

4/2 12:02

雪の重み・・・

4/2 12:03

この日差しにも関わらず溶けていないのが凄いです。

4/2 12:09

駐車場に戻ってきました。

4/2 12:09

うぅ・・・雪の中で冷やしておいた飲み物が剥き出しに・・・

4/2 12:16

駐車場からズーム。
皆さん下り始めているようです。

4/2 12:20

なんと・・・車は志津温泉が終わっても続いていました・・・

4/2 12:32

帰りの112号線から見た月山と湯殿山。
途中、道路脇の駐車スペースでザックを仕舞われる方がいたので、別ルートで下山していた方かもしれませんね。

4/2 14:40

鶴岡市内より。

4/2 14:40

湯殿山アップ。
お疲れ山でした。

撮影機器：

SLT-A65V SONY

感想

green_snow

ナイトハイクして、ピンク色に染まる雪の稜線と、朝日連峰のモルゲンも撮影しちゃお📷
なんて準備するも、金曜の夜に空を見上げて「むりぽい・・・」と通常登山。

稜線も良いですが、ここは森もとても雰囲気が良く気持ちが良いです。
しかし、下りは暑い・・・とにかく暑かった・・・雪も午前とは思えないほど緩んで苦戦しました。

人気なのも頷ける、展望良し、登り応え良し、ご利益良し、の冬季限定のお山でした。