ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4131959
全員に公開
雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

船形山 山はまだ冬の装い、真白き絶景

2022年04月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:13
距離
15.2km
登り
1,059m
下り
1,055m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
0:47
合計
6:12
距離 15.2km 登り 1,059m 下り 1,061m
8:07
14
8:21
21
8:42
8:43
34
9:17
9:18
8
9:26
21
9:47
6
9:53
12
10:05
10:09
33
10:42
10:44
12
11:06
11:36
4
11:48
11:50
19
12:09
11
12:20
6
12:26
21
12:47
5
12:52
12:54
22
13:16
12
13:28
7
13:35
13
13:51
ゴール地点
天候 快晴 ほとんど風もなし
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
升沢登山口の駐車場は、一部除雪されて20台程度駐車可能。でも好天の土曜日、到着時すでにほとんど埋まって、最後の一台に滑り込んだような感じでした。尚、トイレはまだ冬季閉鎖中です。
コース状況/
危険箇所等
今年は積雪が多く、スタートから雪が繋がっています。
下部はザラメ状でその上に重たい新雪がさらっとある状態。ツボ足でも歩けます。一群平の上あたりから固めになってきて、三光の宮付近でワカンに替えました。升沢小屋から冬季限定ルートで稜線へ。稜線部でもまだ夏道はほとんど出ていません。現状では踏み抜きもありませんでした。
場所によってはクラックも多くみられますので、お気をつけて。
駐車場はこの状態。まだ台数は限られます。トイレも閉鎖中です。
2022年04月02日 07:43撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 7:43
駐車場はこの状態。まだ台数は限られます。トイレも閉鎖中です。
スタートから雪をつないで歩けます。ツボ足で問題なし。
2022年04月02日 07:54撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/2 7:54
スタートから雪をつないで歩けます。ツボ足で問題なし。
空が綺麗だ。船形のブナの森の早春風景。
2022年04月02日 08:00撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
4/2 8:00
空が綺麗だ。船形のブナの森の早春風景。
旗坂平。快適に登れます。
2022年04月02日 08:07撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 8:07
旗坂平。快適に登れます。
鳴清水。ここの手前は日陰になっていて、凍りやすいです。
2022年04月02日 08:46撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/2 8:46
鳴清水。ここの手前は日陰になっていて、凍りやすいです。
今年の雪庇は巨大です
2022年04月02日 09:09撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
4/2 9:09
今年の雪庇は巨大です
雪庇の上に乗ると北泉が見えてくる。ここにも大きなクラックが出来ています。
2022年04月02日 09:13撮影 by  DC-G9, Panasonic
2
4/2 9:13
雪庇の上に乗ると北泉が見えてくる。ここにも大きなクラックが出来ています。
三光の宮の先でワカン装着しました。三峰が見えています。
2022年04月02日 09:31撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/2 9:31
三光の宮の先でワカン装着しました。三峰が見えています。
白く輝くのは蛇ヶ岳の前衛峰
2022年04月02日 09:32撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/2 9:32
白く輝くのは蛇ヶ岳の前衛峰
船形本峰と北コブと呼ばれる薬師森。山頂小屋も見えています。
2022年04月02日 09:53撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
4/2 9:53
船形本峰と北コブと呼ばれる薬師森。山頂小屋も見えています。
森の中の升沢小屋。一度泊まってみたかった。
2022年04月02日 10:05撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
4/2 10:05
森の中の升沢小屋。一度泊まってみたかった。
積雪期の限定ルートで稜線を目指す。
2022年04月02日 10:23撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/2 10:23
積雪期の限定ルートで稜線を目指す。
霧氷の残る樹木が現れた
2022年04月02日 10:25撮影 by  DC-G9, Panasonic
2
4/2 10:25
霧氷の残る樹木が現れた
霧氷が融け始め、透明になって輝いています
2022年04月02日 10:26撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
4/2 10:26
霧氷が融け始め、透明になって輝いています
キラッキラッ。儚い美の世界。
2022年04月02日 10:28撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
4/2 10:28
キラッキラッ。儚い美の世界。
霧氷の斜面の向こうに栗駒山が見えた
2022年04月02日 10:33撮影 by  DC-G9, Panasonic
4
4/2 10:33
霧氷の斜面の向こうに栗駒山が見えた
下界は春めく風景
2022年04月02日 10:34撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
4/2 10:34
下界は春めく風景
山上は白い世界。もう少し。
2022年04月02日 10:35撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/2 10:35
山上は白い世界。もう少し。
前船形山の奥に薬莱山
2022年04月02日 10:41撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
4/2 10:41
前船形山の奥に薬莱山
樹氷の白いサンゴ樹に、また会えるとは
2022年04月02日 10:49撮影 by  DC-G9, Panasonic
4
4/2 10:49
樹氷の白いサンゴ樹に、また会えるとは
蔵王へと続く奥羽の山並みもまだ白い
2022年04月02日 10:51撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
4/2 10:51
蔵王へと続く奥羽の山並みもまだ白い
山頂小屋へ、山頂へ
2022年04月02日 10:52撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
4/2 10:52
山頂小屋へ、山頂へ
黒伏山塊の奥には、月山から続く朝日連峰が霞んでいます
2022年04月02日 10:53撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
4/2 10:53
黒伏山塊の奥には、月山から続く朝日連峰が霞んでいます
黒伏の黒い断崖と白い峰々
2022年04月02日 10:58撮影 by  DC-G9, Panasonic
4
4/2 10:58
黒伏の黒い断崖と白い峰々
南蔵王から熊野岳続く蔵王連峰。大東岳。
2022年04月02日 10:58撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
4/2 10:58
南蔵王から熊野岳続く蔵王連峰。大東岳。
何度目の山頂
2022年04月02日 11:02撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
4/2 11:02
何度目の山頂
鳥海山は霞んでしまってはっきり見えない
2022年04月02日 11:05撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
4/2 11:05
鳥海山は霞んでしまってはっきり見えない
栗駒山は大きな山容
2022年04月02日 11:06撮影 by  DC-G9, Panasonic
5
4/2 11:06
栗駒山は大きな山容
干支の山、虎毛山のふんわりした姿と須金岳。鬼首禿など。
2022年04月02日 11:06撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
4/2 11:06
干支の山、虎毛山のふんわりした姿と須金岳。鬼首禿など。
神室山本峰と小又山のとんがり
2022年04月02日 11:06撮影 by  DC-G9, Panasonic
4
4/2 11:06
神室山本峰と小又山のとんがり
火打岳から槍ヶ先方面
2022年04月02日 11:07撮影 by  DC-G9, Panasonic
2
4/2 11:07
火打岳から槍ヶ先方面
朝日連峰は霞んでしまってはっきりしないが、大朝日と主稜線辺り
2022年04月02日 11:09撮影 by  DC-G9, Panasonic
4
4/2 11:09
朝日連峰は霞んでしまってはっきりしないが、大朝日と主稜線辺り
神室連峰一望と手前に翁山
2022年04月02日 11:10撮影 by  DC-G9, Panasonic
2
4/2 11:10
神室連峰一望と手前に翁山
山頂から西を眺めると正しく絶景
2022年04月02日 11:14撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
4/2 11:14
山頂から西を眺めると正しく絶景
霧氷の真っ白い森と三峰山
2022年04月02日 11:37撮影 by  DC-G9, Panasonic
2
4/2 11:37
霧氷の真っ白い森と三峰山
蔵王山も霞んできた
2022年04月02日 11:38撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/2 11:38
蔵王山も霞んできた
霧氷が白く縁取る春の枝先。白い華が咲いたようだ。
2022年04月02日 11:40撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
4/2 11:40
霧氷が白く縁取る春の枝先。白い華が咲いたようだ。
甑岳、黒伏山、柴倉岳、最上カゴ、白髪山、仙台カゴ
2022年04月02日 11:44撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
4/2 11:44
甑岳、黒伏山、柴倉岳、最上カゴ、白髪山、仙台カゴ
遠景は遥か牡鹿半島まで見える春の平野。そしてまだ冬の山頂。
2022年04月02日 11:46撮影 by  DC-G9, Panasonic
2
4/2 11:46
遠景は遥か牡鹿半島まで見える春の平野。そしてまだ冬の山頂。
千畳敷の大斜面を下る
2022年04月02日 11:49撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
4/2 11:49
千畳敷の大斜面を下る
後白髪山、三峰山、蛇ヶ岳、また今度
2022年04月02日 11:50撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
4/2 11:50
後白髪山、三峰山、蛇ヶ岳、また今度
空の青さと雪の白に送られて
2022年04月02日 11:54撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
4/2 11:54
空の青さと雪の白に送られて
冬の名残にサヨナラ
2022年04月02日 11:57撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
4/2 11:57
冬の名残にサヨナラ
升沢小屋を目指して降ります
2022年04月02日 11:59撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
4/2 11:59
升沢小屋を目指して降ります
春を待つ冬芽。もうすぐだよ。
2022年04月02日 12:03撮影 by  DC-G9, Panasonic
6
4/2 12:03
春を待つ冬芽。もうすぐだよ。
行くときは上を通過してしまった鳥居にご挨拶
2022年04月02日 12:30撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/2 12:30
行くときは上を通過してしまった鳥居にご挨拶
冬の寒さに耐えていたブナの枝先も、何か伸び伸びと見えます
2022年04月02日 12:42撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/2 12:42
冬の寒さに耐えていたブナの枝先も、何か伸び伸びと見えます
三光の宮へ立ち寄り
2022年04月02日 12:51撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 12:51
三光の宮へ立ち寄り
そろそろクラックが入ってきているので、気を付けながら
2022年04月02日 12:53撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/2 12:53
そろそろクラックが入ってきているので、気を付けながら
長倉尾根の先の北泉を俯瞰
2022年04月02日 12:53撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
4/2 12:53
長倉尾根の先の北泉を俯瞰
悠久のブナの森
2022年04月02日 13:04撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
4/2 13:04
悠久のブナの森
No28の上のクラック。朝より少し開いた?
2022年04月02日 13:38撮影 by  DC-G9, Panasonic
4/2 13:38
No28の上のクラック。朝より少し開いた?

感想

最近、恒例のようになっている船形連峰を歩く旅。この時期は残雪がまだ固く、歩きやすいので天気が良ければ素晴らしい風景に出会えます。
今回も最高でした。山上では冬に逆戻りしたような、見事な霧氷の華。
白く輝く近隣の山々。朝日や鳥海は残念ながら霞みが強く、はっきりしなかったけれど、栗駒や神室、黒伏山塊は少し春を感じさせるエッヂの利いた姿でした。風も柔らかく、白い霧氷の森を見ながら、ゆっくりと昼休憩できました。
登りで体が重く感じ、足も草臥れてしまい、そのまま下りましたが、以前なら蛇ヶ岳辺りを回っていたところ。これもさすがに歳ということでしょうか。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:353人

コメント

まだまだ綺麗な冬の船形山でしたね。
三光の宮でyonejiyさんが北泉ヶ岳を見ている時、私は北泉ヶ岳の山頂にいましたよ(笑)。
この日は山日和。遠くは霞んでいましたが、どこの山でも登山者は歓声を上げたでしょう。
そのうち花の山へでもご一緒しましょう。
2022/4/4 20:49
こんばんは。
この日は見晴らしが良くて、あちらこちらの山から見たり見られたり(笑)だったのでしょうね。これから里山は一気に春めいて、花の山になるでしょうから、よろしくお願いします。
2022/4/4 21:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら