舟伏山 赤バッテンの呪いか?下りで遭難!久しぶりの探検隊
- GPS
- 03:18
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 841m
- 下り
- 839m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りの西ルートは道ははっきりしていて迷う所はありません。一部、道が細く歩きにくく注意が必要なところはありますが、全体的には歩きやすいです。小舟伏からの稜線までほとんど雪は無し。稜線に乗っても山頂までの雪は硬く締まって踏み抜く所も無し。足首まで程度が一番深い感じでした。(いつのか分からないトレースは20cmもありましたが) 山頂は一面雪でしたが、ここも深くはありませんでした。風も弱く、ポカポカでした。 下りの東ルートは山頂から下りだすまで雪が多かったですが、ここも硬く締まって踏み抜く所無し。下り出すと雪と落葉で滑りやすく、途中からヌカルミも。 道幅も細く注意しないと危険な感じでした。 途中から道を見失い山肌をサバイバル散策。 gpsだと違う谷に下りるので、途中で見失った尾根まで無理やり登ってから 下山ルート方面にまたまたサバイバル進軍。 思ったよりは早く登山道に戻れたので何とか予定時間までに下山出来ました。 西も東も登山口にポスト有り。 東ルート口の手前にトイレ有り。 |
写真
感想
休日午後から登山。日も長くなってきたので遠いところにチャレンジ。
で、雪山遊びに舟伏山に行ってきました。
カーナビ登録が林道は失敗しやすいのですが、ぜんぜん違う場所を登録したみたいで20分以上のタイムロス。
ちらっと見た登山口の案内板は、一度止まって確認が必要。(その手前の案内板で一度戻って確認したのに)
隊長のように(惚れ惚れするような)完全な計画が必要と反省しました。
登山口からは3kmの林道。(ジムニーで来た方がもっと飛ばせたかな?)
予定よりは遅れたけど、やっと登山口に到着です。
でも雪は少なそう。持ってきたスノーシューは車に置いて出発です。
標高600mを超えても雪はほとんど無し。
その後、南斜面のためか雪もほとんど無く小舟伏近辺まで登りました。
山頂まで雪は少なめでしたが、浅い雪道をザクザク。
ちょっとだけ雪山気分を味わいながら歩きます。
結局、今回も奥方様のアイゼンデビューはお預けになりました。
(ワカンも使えませんでした。サバイバル進軍でズレ落ち気味になりましたが)
山頂は広く、雪も深くはありませんが雪山環境。
奥方様が一度やってみたかったと大の字寝転がり。
(先週の瓢ヶ岳ではやる場所が無かったとの事)
真似して見ましたが硬く締まった雪で沈まないので、次回どこかでチャレンジが必要かな。
10分程度でしたが、風の通りも少ないようなポカポカ気分で山頂を満喫。
総時間3時間目標で1時間半程度。予定より早めに帰宅できると思ってました。
これが大間違いだったと感じたのは下りだしてすぐでした。
登りよりふかふかの気持ちの良い雪道が終わり、下り出すと雪と落葉で滑りやすい。
おまけに細いジグザク山道が続きます。
これは一番嫌いな道。いつもの3分の一程度のスピードでゆっくり下ります。
(帰ってから聞いたら奥方様は下りやすかったと。いつもより遅いのが不思議がってみえたそうです)
登山口の案内板に、東ルートは通行止め(戻ってから良く見ると4月からの予告でした)
とチラッと見てましたが、さくら峠を過ぎてから途中で通行止めのような変なゲートがありました。
通行止め?
でもどこにも他に行くルートは無さそう。
行くっきゃ無いでしょうと進軍しました。
途中で尾根が急に下ります。道らしき物は無し。見渡しても印は無し。
少し下った所に木にビニールテープが巻いてあります。
とりあえず下ります。
今まで細い道らしき道も下って来たので、その先も道らしきを信じて下りていきましたが、どうもおかしい?
GPSを見ると入力しているルートから段々外れている。これはヤバイ。
赤バッテンの呪いか?
とりあえず登山道方面に向かうがより急な谷に下る感じ。
こらは登って行かないと!
で何とか迷った所に現状復帰。
でもまだどこに進むか不明。
GPSから下山口方面を覗くと何とか下れそうなのでそっちに無理やり進みます。
道は無い所を何とか下ると、やっと道らしき所が見えました。
このままでは明るい内に戻れないかとちょっと心配してましたが無事登山道復帰。
左手を見ると立派な道が上に続いています。
どこで見間違えたか?反省です。
花が咲く頃、東ルートで間違え場所を確認再登山命令が奥方様から発令されました。
(予告の通行止めはどうなるのでしょうか?)
相変わらず反省が多い登山です。
(今日も準備した地図をお家に忘れてきました)
下り予想時間(1時間)より時間が掛かってしまいましたが、
予定外のサバイバル山歩きでより面白く感じてしまいました。
この前見たテレビでV6の岡田が言っていた山好きはM体質だという意見が
妙に信憑性があると感じてしまった登山でした。
何とか奥方様にアイゼンデビューしていただくのと、自分がスノーシューデビューするには
次はどこにしようかな?
お疲れ様でした。
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