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記録ID: 413460
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ハイキング
丹沢

シダンゴ山

2014年03月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:14
距離
5.8km
登り
568m
下り
551m

コースタイム

9:41寄バス停-9:54トイレとベンチのある休憩所-10:03イノシシ防護柵-10:46シダンゴ山山頂-小休憩-11:00山頂発-11:50宮地山山頂-(昼食)-12:19山頂発-12:35防護柵-12:50寄バス停
天候
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行)富士急湘南バス 小田急新松田駅発9:06→寄バス停着9:35
(帰)富士急湘南バス 寄バス停発12:40→小田急新松田駅着13:10
コース状況/
危険箇所等
●道の状況
危険な個所はありません。雪も昨日降った雪が所々1センチ程度残っているだけで、積雪なしといってよい状況です。軽アイゼンやチェーンスパイク、スパッツも不要です。
●登山ポスト
寄バス停内にあります。
青木(アオキ)の実が沢山生っています。
2014年03月08日 09:52撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/8 9:52
青木(アオキ)の実が沢山生っています。
檜の若芽でしょうか。黄金色に輝いています。
2014年03月08日 09:54撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/8 9:54
檜の若芽でしょうか。黄金色に輝いています。
八朔の実が沢山たわわに生っています。新松田の駅そばの店でも売っていました。
2014年03月08日 10:03撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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八朔の実が沢山たわわに生っています。新松田の駅そばの店でも売っていました。
昨日の雪がまだ八朔の実の上に融けずに残っています。
2014年03月08日 10:03撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/8 10:03
昨日の雪がまだ八朔の実の上に融けずに残っています。
猪防護柵です。
2014年03月08日 10:05撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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猪防護柵です。
雪は全くありません。もう春のようです。
2014年03月08日 10:10撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/8 10:10
雪は全くありません。もう春のようです。
昨日少し雪が積もったようです。三島由紀夫の小説ではありませんが、春の雪です。
2014年03月08日 10:16撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/8 10:16
昨日少し雪が積もったようです。三島由紀夫の小説ではありませんが、春の雪です。
シダンゴ山頂上手前の登りです。あそこが頂上だろうなということがわかる雰囲気があります。
2014年03月08日 10:47撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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シダンゴ山頂上手前の登りです。あそこが頂上だろうなということがわかる雰囲気があります。
シダンゴ山の頂上に着きました。急に視界が開けます。標高758メートルですが、大山から蛭ヶ岳へ至る丹沢の山々が本当によく見える山頂です。
2014年03月08日 10:49撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/8 10:49
シダンゴ山の頂上に着きました。急に視界が開けます。標高758メートルですが、大山から蛭ヶ岳へ至る丹沢の山々が本当によく見える山頂です。
シダンゴ山の山名の由来が説明石版に記されています。その左には「弥勒さん」と呼ばれる小石祠が鎮座しています。
2014年03月08日 10:50撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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シダンゴ山の山名の由来が説明石版に記されています。その左には「弥勒さん」と呼ばれる小石祠が鎮座しています。
一番期待していた山座同定です。蛭ヶ岳とそこへの峰々(不動ノ峰ほか)がよく見えます。右手前が鍋割山です。
2014年03月08日 10:51撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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一番期待していた山座同定です。蛭ヶ岳とそこへの峰々(不動ノ峰ほか)がよく見えます。右手前が鍋割山です。
秦野や伊勢原の町並みやゴルフ場がよく見えます。
2014年03月08日 10:52撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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秦野や伊勢原の町並みやゴルフ場がよく見えます。
右から左手にずっと視線を回していくと、大山から二ノ塔三ノ塔、そして新大日、塔ノ岳の丹沢表尾根が見渡せます。
2014年03月08日 10:52撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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右から左手にずっと視線を回していくと、大山から二ノ塔三ノ塔、そして新大日、塔ノ岳の丹沢表尾根が見渡せます。
さらにその左手は、中央が塔ノ岳から鍋割山の山並みです。
2014年03月08日 10:52撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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さらにその左手は、中央が塔ノ岳から鍋割山の山並みです。
左に目を動かすと、右手奥、寄コシバ沢の上には不動ノ峰、棚沢ノ頭、鬼ヶ岩ノ頭、蛭ヶ岳という丹沢の主脈の稜線が見えます。その左手、画面の中央には雨山、そしてその左は檜岳(ヒノキダッカ)という山々の連なりです。
2014年03月08日 10:53撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/8 10:53
左に目を動かすと、右手奥、寄コシバ沢の上には不動ノ峰、棚沢ノ頭、鬼ヶ岩ノ頭、蛭ヶ岳という丹沢の主脈の稜線が見えます。その左手、画面の中央には雨山、そしてその左は檜岳(ヒノキダッカ)という山々の連なりです。
その左手です。中央のピークは伊勢沢ノ頭、左端は1086メートル峰です。
2014年03月08日 10:53撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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その左手です。中央のピークは伊勢沢ノ頭、左端は1086メートル峰です。
さらに左手です。1086メートル峰、秦野峠、左の頂はダルマ沢ノ頭に続きます。さらにその左手には富士山や相模灘が続きます。風もなくいい天気です。
2014年03月08日 10:53撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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さらに左手です。1086メートル峰、秦野峠、左の頂はダルマ沢ノ頭に続きます。さらにその左手には富士山や相模灘が続きます。風もなくいい天気です。
シダンゴ山から小一時間で宮地山に着きました。
2014年03月08日 11:52撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/8 11:52
シダンゴ山から小一時間で宮地山に着きました。
宮地山山頂は日当たりがよくほっこりとした陽だまりですが、眺望は今一つでした。ここでゆっくりと昼食をとりました。
2014年03月08日 11:52撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/8 11:52
宮地山山頂は日当たりがよくほっこりとした陽だまりですが、眺望は今一つでした。ここでゆっくりと昼食をとりました。
下りの途中にある猪ほかの動物用の防護柵です。
2014年03月08日 12:37撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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下りの途中にある猪ほかの動物用の防護柵です。
お茶畑の先に寄の集落が見えます。少し前の時期に山の反対側で蝋梅祭りをやっていたのですね。
2014年03月08日 12:39撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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お茶畑の先に寄の集落が見えます。少し前の時期に山の反対側で蝋梅祭りをやっていたのですね。
朝通ったシダンゴ山への道に合流しました。正面に見えるのはシダンゴ山でしょうか。
2014年03月08日 12:47撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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朝通ったシダンゴ山への道に合流しました。正面に見えるのはシダンゴ山でしょうか。
中津川に架かる大寺橋とその先に見えるシダンゴ山です。
2014年03月08日 12:49撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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中津川に架かる大寺橋とその先に見えるシダンゴ山です。
今日はあっという間に終点に着きました。寄バス停にこの10分前に着きました。歩行時間は2時間半弱でした。この後約一時間待ってバスに乗り、新松田駅に向かいました。
2014年03月08日 12:55撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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今日はあっという間に終点に着きました。寄バス停にこの10分前に着きました。歩行時間は2時間半弱でした。この後約一時間待ってバスに乗り、新松田駅に向かいました。
撮影機器:

感想

久し振りの山歩き、2回の大雪の後なのでどの山に行こうかと悩みましたが、結局、今日は足慣らしも兼ねてライトな山歩き「丹沢のシダンゴ山」に登ることにしました。
確かに冬季でも雪の心配をしないで済みますので、陽だまりハイクに好適な山でした。
花粉(杉と檜は沢山ありましたが、今の時期の花粉は杉)は多分たくさん飛んでいたのでしょう。
花粉対策に行動時間の2時間半はずっとマスクをしていました。マスクをすると、メガネが曇るのでメガネを外すため足元も含めて世の中がぼやけてしまうことと、特に登りでは心肺への負荷が高まってしまうことが難点なのですが、今日の山レベルではいずれも問題ありませんでした。
宮地山で食事をしていた方がくしゃみが止まらないみたいで「あなたも花粉症仲間ですね」と思いました。
山よりも町場の方が花粉はいっぱい飛んでいるようで、自宅(稲城)に戻ってきてからの方が花粉症の症状(鼻水と目の痒み)が酷くなりました。花粉との戦いの日々が続くと思うと憂鬱です。

シタンゴ山に登ろうと思ったのは、その不思議な山名が理由です。シダンゴ山の名前の由来は、震旦郷(シンタンゴウ)から来ているということです。(他の説もあるそうです。)
震旦(シンタン)とは古来インドの人が用いた中国の呼称だそうです。

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