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Yamareco

記録ID: 4135945
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

赤谷ノ頭(開始早々に負傷、痛みと一緒に登頂)

2022年04月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:39
距離
7.5km
登り
785m
下り
789m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
0:22
合計
5:39
10:37
156
赤谷橋
13:13
13:13
21
13:34
13:56
140
1080mピーク
16:16
赤谷橋
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊折橋の周辺がいっぱいだったので、赤谷橋のたもとに駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
行き、帰り共に林道を越えるのがポイントでした。行きは急斜面を無理やり登ったけど、少し先に進み谷から登った方が良かったかも。帰りは小さな谷を利用して林道に下りました。
伊折橋に車が停められず急遽、赤谷橋から登りましたが、伊折橋への下りは、最後に雪切れ状態でした。巡視路があり助かりました。巡視路のことは知らなかったので、予定通りに登っていたら藪の区間があったかも。
伊折橋の周辺は満車状態だったので、赤谷橋に駐車しました。伊折橋から登る予定だったけど、逆ルートに変更しました。
「赤谷ノ頭は人気だなぁ」と思っていたけど山でお会いしたのは2人だけ。対岸の土倉山や細蔵山へ行く人がこちら側にも停めていたようです。
2022年04月02日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/2 10:39
伊折橋の周辺は満車状態だったので、赤谷橋に駐車しました。伊折橋から登る予定だったけど、逆ルートに変更しました。
「赤谷ノ頭は人気だなぁ」と思っていたけど山でお会いしたのは2人だけ。対岸の土倉山や細蔵山へ行く人がこちら側にも停めていたようです。
登る前から剱岳が見えている。
2022年04月02日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/2 10:45
登る前から剱岳が見えている。
「剱いおりの郷」の前にも車が数台停まっていました。この時点で赤谷ノ頭に登る人が多いと勘違いしていたので、定番ルートだと思ってここから入って行きました。
この後、尾根に取り付く前に小さな沢で足を滑らせ、石で左のふくらはぎを強く打ってしまいました。踵の方に体重がかかると激痛が走ります。でも、つま先で登れば痛みは減るし、天気も良いので登ってみることにしました。
2022年04月02日 10:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/2 10:47
「剱いおりの郷」の前にも車が数台停まっていました。この時点で赤谷ノ頭に登る人が多いと勘違いしていたので、定番ルートだと思ってここから入って行きました。
この後、尾根に取り付く前に小さな沢で足を滑らせ、石で左のふくらはぎを強く打ってしまいました。踵の方に体重がかかると激痛が走ります。でも、つま先で登れば痛みは減るし、天気も良いので登ってみることにしました。
途中で鉄塔巡視路に合流。どこかに登り口があったようです。
雪は固めですが、時々踏み抜きます。踏み抜くと踵に体重がかかりビリッと激痛です。一歩一歩、足の置き場を慎重に決めて歩きます。
2022年04月02日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/2 11:03
途中で鉄塔巡視路に合流。どこかに登り口があったようです。
雪は固めですが、時々踏み抜きます。踏み抜くと踵に体重がかかりビリッと激痛です。一歩一歩、足の置き場を慎重に決めて歩きます。
剱岳の見晴らしが良い所まで登って来ました。
今日は、ここでやめとこうか、悩みます。
なんとか歩けているし、天気も良いので登山続行にしました。
2022年04月02日 11:24撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/2 11:24
剱岳の見晴らしが良い所まで登って来ました。
今日は、ここでやめとこうか、悩みます。
なんとか歩けているし、天気も良いので登山続行にしました。
尾根筋は、雪の消えた部分もありますが、踏み跡があり助かります。
2022年04月02日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/2 11:55
尾根筋は、雪の消えた部分もありますが、踏み跡があり助かります。
所々で眺めがいい。
2022年04月02日 12:27撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 12:27
所々で眺めがいい。
杉の巨木が倒れて道を塞いでいる。
枝の間を潜り抜けるのがたいへんでした。
2022年04月02日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/2 12:41
杉の巨木が倒れて道を塞いでいる。
枝の間を潜り抜けるのがたいへんでした。
赤谷ノ頭が近づいてくる。
いつもなら、もう少しと思う距離だけど、今日は、まだまだ遠いと感じてしまう。
2022年04月02日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/2 12:49
赤谷ノ頭が近づいてくる。
いつもなら、もう少しと思う距離だけど、今日は、まだまだ遠いと感じてしまう。
990m辺りのピークに巨大な杉の木。
この山は、杉の巨木も見事です。
2022年04月02日 12:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/2 12:57
990m辺りのピークに巨大な杉の木。
この山は、杉の巨木も見事です。
このピークからは、大日岳が見えた。
大日岳、剱御前、剱岳。
2022年04月02日 12:56撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 12:56
このピークからは、大日岳が見えた。
大日岳、剱御前、剱岳。
早乙女岳、大日岳。奥大日岳。
2022年04月02日 12:57撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 12:57
早乙女岳、大日岳。奥大日岳。
剱岳。
2022年04月02日 12:57撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 12:57
剱岳。
ゆるやかな登りを大日岳、剱岳を眺めながら歩く。
平坦な所や緩い登りは踵にも体重がかかるので歩くのが辛い。いつもなら一番楽しめる所なのに。
2022年04月02日 13:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/2 13:03
ゆるやかな登りを大日岳、剱岳を眺めながら歩く。
平坦な所や緩い登りは踵にも体重がかかるので歩くのが辛い。いつもなら一番楽しめる所なのに。
先に見える高い山が赤谷ノ頭だと思っていましたが、後でログを見ていると手前に見えるのがそうだったようです。狭いピークでした。
2022年04月02日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/2 13:06
先に見える高い山が赤谷ノ頭だと思っていましたが、後でログを見ていると手前に見えるのがそうだったようです。狭いピークでした。
そういうわけで、赤谷ノ頭頂上の写真は、ありません。
山頂を過ぎた所の細尾根です。
この先で伊折橋の方から登られた2人の方とすれ違いました。
2022年04月02日 13:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/2 13:14
そういうわけで、赤谷ノ頭頂上の写真は、ありません。
山頂を過ぎた所の細尾根です。
この先で伊折橋の方から登られた2人の方とすれ違いました。
山頂と間違えたピークまであと少し。
2022年04月02日 13:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/2 13:31
山頂と間違えたピークまであと少し。
間違えた山頂手前からの眺め。
剱岳、猫又山、釜谷山。
2022年04月02日 13:32撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/2 13:32
間違えた山頂手前からの眺め。
剱岳、猫又山、釜谷山。
猫又山、釜谷山。
2022年04月02日 13:37撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 13:37
猫又山、釜谷山。
展望の良い所を探して昼飯です。
大日岳と奥大日岳。
2022年04月02日 13:45撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 13:45
展望の良い所を探して昼飯です。
大日岳と奥大日岳。
剱岳。
2022年04月02日 13:47撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 13:47
剱岳。
剱岳、池平山、大窓、白ハゲ、赤谷山。
2022年04月02日 13:47撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 13:47
剱岳、池平山、大窓、白ハゲ、赤谷山。
鍬崎山。
2022年04月02日 13:59撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 13:59
鍬崎山。
伊折橋の方に下ります。
下る尾根と早月川の眺め。
2022年04月02日 14:04撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 14:04
伊折橋の方に下ります。
下る尾根と早月川の眺め。
こちら側からも猫又山、釜谷山が良く見える。
2022年04月02日 14:06撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 14:06
こちら側からも猫又山、釜谷山が良く見える。
1070mピークを過ぎて大日岳。
2022年04月02日 14:16撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 14:16
1070mピークを過ぎて大日岳。
剱岳と猫又山、釜谷山。
手前が登って来た尾根。
2022年04月02日 14:18撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 14:18
剱岳と猫又山、釜谷山。
手前が登って来た尾根。
駒ケ岳と僧ケ岳。
2022年04月02日 14:18撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 14:18
駒ケ岳と僧ケ岳。
赤谷ノ頭方面と剱岳。
2022年04月02日 14:20撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 14:20
赤谷ノ頭方面と剱岳。
ポコッとした山が面白い。
2022年04月02日 14:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/2 14:28
ポコッとした山が面白い。
大きな杉の所で進路を右に。
2022年04月02日 14:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/2 14:32
大きな杉の所で進路を右に。
ずっと剱岳が見える。
2022年04月02日 14:38撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 14:38
ずっと剱岳が見える。
こちらの尾根は展望が良く、最高ですね。
2022年04月02日 14:40撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 14:40
こちらの尾根は展望が良く、最高ですね。
快適な尾根ですが、下りもなかなか進まない。
急な所は、バックステップで慎重に下りました。
気を付けていましたが、障害物の多い所では転んで1回転してしまいました。片足をかばいながら歩くの疲れました。
2022年04月02日 14:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/2 14:41
快適な尾根ですが、下りもなかなか進まない。
急な所は、バックステップで慎重に下りました。
気を付けていましたが、障害物の多い所では転んで1回転してしまいました。片足をかばいながら歩くの疲れました。
城山に続く尾根。
2022年04月02日 14:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/2 14:47
城山に続く尾根。
ちょっと、いやらしい所。
2022年04月02日 15:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/2 15:10
ちょっと、いやらしい所。
雪が少なくなるが、杉の植林で踏み跡あります。
2022年04月02日 15:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/2 15:27
雪が少なくなるが、杉の植林で踏み跡あります。
伊折橋が見えた。
2022年04月02日 15:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/2 15:29
伊折橋が見えた。
昨日、北陸電力が鉄塔カードを作ったというニュースを見たけど、剱岳と鉄塔。どうですかね?
もう少し鉄塔メインにしないとダメかな。
2022年04月02日 15:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/2 15:44
昨日、北陸電力が鉄塔カードを作ったというニュースを見たけど、剱岳と鉄塔。どうですかね?
もう少し鉄塔メインにしないとダメかな。
鉄塔の先は、巡視路を利用できる。
2022年04月02日 15:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/2 15:47
鉄塔の先は、巡視路を利用できる。
最後は崩れているので、トラロープで着地。
2022年04月02日 15:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/2 15:57
最後は崩れているので、トラロープで着地。
入口の看板は、倒れていたので、持ち上げてパチリ。
この後、伊折橋から赤谷橋まで足を引きずりながら、なんとかゴールしました。本来は、怪我した時点で中止しないとダメですね。
2022年04月02日 15:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/2 15:58
入口の看板は、倒れていたので、持ち上げてパチリ。
この後、伊折橋から赤谷橋まで足を引きずりながら、なんとかゴールしました。本来は、怪我した時点で中止しないとダメですね。

感想

1日にばあちゃんがコロナのワクチンを打ったので、朝は少し様子見。少し頭が痛いようだったけど、大丈夫そうだったので山に行かせてもらいました。
ねらいは、赤谷ノ頭。冬期は、レコも多く上がっていたけど最近は見ません。登り口で400m程度なので、ギリギリ行けるだろうと思って出かけました。
しかし、出発して10分も経たないうちにアクシデント。小さな沢を渡る時に足を滑らせて石に左のふくらはぎを強く打ちつけてしまいました。左足の後ろに体重がかかると激痛が走ります。でも、天気が良いことや、つま先で歩けば登れたので続行しました。
つま先で登る急な斜面はいいけど、平坦になると足全体で歩かざるを得ないので傷めた足をかばいながらの歩きになります。本来なら一番楽しく歩ける所なのに急登以上に辛いです。小さな沢だと思って安易に渡ったのが大間違い。もっと慎重に渡るべきだったと、後悔しっぱなしです。下りは、途中でコケたりしたけど、とりあえず無事に下りてこれてヤレヤレでした。
家に帰って、湿布と消炎鎮痛剤で手当てしましたが、早く治ってほしいです。
副反応のばあちゃんをほったらかして山に行ったからバチがあたったのかな。

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