積雪期限定 焼岳南峰 広場でテント泊

2022年04月02日(土) ~ 2022年04月03日(日)

• GPS: 07:58
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,189m
• 下り: 1,191m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:36
• 休憩: 2:37
• 合計: 6:13

距離 7.4km 登り 1,133m 下り 549m

7:28 中の湯温泉
7:34 7:43 新中の湯登山口
9:22 11:21 広場
12:34 13:02 焼岳
13:37 13:38 下堀沢出会
13:41 広場

2日目

• 山行: 0:58
• 休憩: 0:08
• 合計: 1:06

距離 4.0km 登り 56m 下り 652m

7:20 広場
8:00 新中の湯登山口
8:06 8:14 中の湯温泉
8:26 ゴール地点

天候

1日目　晴れ
2日目　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険個所：特にありませんが、これからの時期は雪崩に注意が必要です。

写真

4/2 7:23

中の湯への道はゲートが閉まっているのでいるので、手動で開閉する必要があります。

4/2 7:56

今回のザックは19kg。先週よりワカンの分だけ軽いですね。

4/2 8:20

中の湯さんの脇からスタートです。

4/2 8:27

いきなりの積雪なので、12本爪アイゼンを装着してスタートです。

4/2 8:32

中の湯直後からいきなりの急登です。

4/2 8:40

夏の登山口まで来ると、穂高岳が見えました。さすが北アルプス、テンションが上がりますね。

4/2 8:50

直登の急登が続きます。トレースはばっちりで歩きやすい。

4/2 10:17

広場の手前に、山岳会系？の共同装備テントがありました。

4/2 10:20

広場まで来ると急に景色が開けて焼岳がキレイに見えました。

4/2 10:24

さあ、幕営地探しです。ここなんて良さそうですね。風も吹かない予報なので開けて眺めの良い場所にしました。

4/2 10:51

1時間ほど土木作業。南西方面に壁を作りました。

4/2 11:25

穂高ビューの素晴らしいテン場です。

4/2 12:14

霞沢岳もバッチリ。

4/2 11:34

近くにこんなイス＆テーブルが掘ってありました。ありがたく使わせていただきます。

4/2 11:37

お昼ご飯はいつものチキンラーメンです。

4/2 11:41

もちろん生玉子インです。

4/2 12:36

さあ、それでは積雪期限定の焼岳南峰に向かいます。左側の斜面を稜線まで登り上げます。

4/2 13:00

稜線まで来ました。霞沢岳が美しい。

4/2 13:02

上部にはクラックが入っています。これからは雪崩に注意が必要ですね。

4/2 13:05

稜線を進みます。

4/2 13:09

一旦下った後は最後の急登が待っています。

4/2 13:19

最後の急登です。

4/2 13:31

4/2 13:33

平坦な上部、どうやら山頂に到着しました。

4/3 15:08

標識はありませんが、山頂と思われる辺りで記念撮影。

4/2 13:48

北方方面に両側が切れ落ちた稜線がありました。眺めが良さそうなので行ってみます。

4/2 13:52

煙がシューシュー出ているのが北方ですね。

4/2 13:54

記念撮影です。

4/2 13:55

人が見える辺りが南峰の最高点と思われる辺りです。

4/2 14:25

さあ、下山しましょう。下山は直接降りる最短ルートで下りました。

4/2 14:51

幕営地まで戻って来ました。会社の元後輩とその友人がテントを張っていました。

4/2 14:51

こちらは霞沢ビューの好立地。

4/2 14:54

後輩くんたちはこれから山頂に行くというので二人でカンパイ。

4/2 14:59

もちろん、イス＆テーブルを使わせていただきました。

4/2 15:02

後輩くんたち、もう中腹まで登っています。若者は早いなぁ

4/2 15:08

まささんからは肉団子の差し入れいただきました。

4/2 16:00

風が吹いてきたので、各自テントに籠ることに。

4/2 16:20

水を作りましょうか。前回、黒百合ヒュッテで水を作った時にゴミがたくさん浮いていたので、今回は濾過にチャレンジします。今回準備したのは、百均の折り畳み漏斗とキッチンの排水口水切りネットのストッキングタイプ、オイルポットに使用済み油を戻すときに使う油漉し。

4/2 16:23

水切りネットと油漉し、ダブルで使ってみましたが軍配は油漉しに。油漉しは、水を入れたらクシュクシュになっちゃいましたが、これがキチンと出口にハマってフィット。排水能力も上々でストレスはありません。

4/2 16:30

ゴミの無い、少なくとも見た目は完ぺきな水を作れました。

4/2 16:31

油漉し、広げてみるとしっかりとゴミをキャッチしてくれていますね。

4/2 17:40

お山から戻ってきた後輩くんたちと宴会。ホタルイカの干物いただきました。ライターで炙ると旨いんですよね。

4/2 18:15

エビスまでいただいちゃいました。

4/2 20:35

お開きになったところでひと眠り。目が覚めるともう日没を過ぎていました。

4/2 20:56

カレーメシに生玉子とソーセージをイン。

4/2 21:00

さらにチーズをトッピングしてハイカロリーカレーメシをいただきました。

4/3 2:06

おやすみなさい

4/3 6:22

朝までグッスリ

4/3 6:31

テント内はマイナス2度。雪山としては異例なほど暖かな朝です。

4/3 6:37

おにぎりをお茶漬けにして朝食です。

4/3 8:18

さあ、帰りましょうか。

4/3 9:04

本日は下るだけ。1時間で下山しちゃいました。

4/3 9:46

帰りもゲートは手動で開閉です。

撮影機器：

DSC-TX30 SONY

PMB SONY

感想

そーしん

今週は共に百名山を目指す山友さんとの山行。最高地点を踏むのが百名山という考え方なので、焼岳は通常の北峰ではなく南峰じゃなくてはならないとのこと。ということで、ボクもお付き合いで積雪期の南峰をやってきました。
偶然にも元会社の後輩も一緒になり、テント泊宴会。楽しい時を過ごすことができました。雪の焼岳、またやろう。