たいら山・千畳敷・滝戸山〜花冷えの雨の中【62.8】

2022年04月03日(日) [日帰り]

• GPS: 09:28
• 距離: 30.2km
• 登り: 2,177m
• 下り: 2,180m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:43
• 休憩: 0:39
• 合計: 9:22

距離 30.2km 登り 2,180m 下り 2,181m

5:53 上野憩いの広場
6:26 浅間山
6:37 桜峠
6:51 弓建嶺
8:01 たいら山
8:16 8:17 関原峠
8:30 七覚山
8:41 迦葉坂(柏尾坂峠)
8:49 8:55 右左口峠
9:13 9:16 日蔭山
10:05 10:06 千畳敷
10:16 10:17 ツルキリ山
10:30 10:46 滝戸山
11:00 11:01 ツルキリ山
11:11 11:12 千畳敷
12:09 日蔭山
12:23 右左口峠
12:35 迦葉坂(柏尾坂峠)
12:50 12:54 七覚山
13:06 13:07 関原峠
13:27 たいら山
14:24 14:28 弓建嶺
14:39 桜峠
14:48 浅間山
15:11 上野憩いの広場
15:15 ゴール地点

天候

雨〜みぞれ〜雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「上野憩いの広場」の駐車場を利用。10台以上は大丈夫かな。トイレありましたが、日中しか利用できないようです。

コース状況／危険箇所等

雨・雪なのでよく滑りましたが、全体を通して危険個所はありません。ただし、登山道を正しく歩ければ、です。たいら山から先は登山道が不明瞭なところが多いです（地図上では赤の点線になってます）。テープは豊富ですが、当てにして歩くと登山道を外れた危険な斜面に誘い込まれたりします。ヤマレコアプリのルート外れ警告がよく役に立ちました。GPSで現在地をよく確認して歩くとよいと思います。

その他周辺情報

たいら山の山票とツーショット（？）を撮ると、その写真を以て『みたまの湯』が割引になるそうです。
駐車場の道を挟んで反対側に、「歌舞伎文化公園」なるものがあります。
東側には「千本桜」があり、ここからの登山も可能な様子。

写真

4/3 5:47

5時出発の予定が、トイレ探したりレインウェア着たりしているうちに6時前になってしまった…。今日は雨ですが、もうライトの要らない明るさです。

4/3 5:53

登山口横に東屋。装備の最終チェック。

4/3 5:53

登山口。クマのシルエット…。そうそう、熊鈴も鳴るようにしておきます。

4/3 6:02

落ち葉は多いものの、歩きやすい道からスタートです。

4/3 6:06

雑木林といった雰囲気。

4/3 6:12

足元に可愛らしい花を発見。ヒトリシズカかな？最近、新着レコの写真が一気に華やかになりましたね。

4/3 6:22

よく整備されています。ススキも刈ってくださっている。ありがたいです〜。

4/3 6:24

低山と思えない高原感。お天気よかったら気持ちよさそう。

4/3 6:26

桜は寒そう。今日、明日の雨でだいぶ散ってしまいそうですね。桜の見頃は毎年ホントにムズカシイ。

4/3 6:26

振り返っても、いい道。甲府盆地もチラリ。

4/3 6:27

4/3 6:27

宴会スペース？月明かりで夜桜なんてのもよさそうな、開けた山頂。

4/3 6:33

林道？を横切ります。古代の遺物のようなのは、仮設トイレでした。

4/3 6:34

このあたりには桜がいっぱい。

4/3 6:35

4/3 6:36

4/3 6:41

4/3 6:49

4/3 6:58

また道路。右手にあるゲートを超えると、向こう側の取りつきに。

4/3 7:14

なんだこりゃ？こちら側からは読めませんが、多くが「頭上注意」。降りる時だけ危ないの？

4/3 7:21

4/3 7:33

次に道路に出たら、しばらく道路歩きで標高を稼ぎます。途中、ショートカットできそうなテープがチラホラ出てきますが、そのまま車道を歩くのが吉です。

4/3 7:48

林道終点。開けているので、きっと何か素敵な景色が見えたに違いないです。

4/3 7:49

そして林道終点が、たいら山の登山口になるようです。

4/3 7:56

この辺りまでは「まだ」歩きやすいです。

4/3 7:59

たいら山に到着。日本三名峰が何かは分かりませんが、今日は諦めないとです。残念。

4/3 8:17

4/3 8:35

水溜りに何かいるなぁと思って近づいたら、銭湯のようになっていた。

4/3 8:40

4/3 8:49

ここから先の傾斜が結構キツイです。登山道も不明瞭なので、ただただ斜面を登っている感じ。

4/3 9:12

4/3 9:12

だいぶ雪が目立つようになってきました。寒いです。

4/3 10:05

千畳敷までくれば、あとの傾斜は緩やか。疲れた〜。

4/3 10:05

4/3 10:16

4/3 10:30

本日の終点、滝戸山は山梨百名山と甲府名山のダブル看板。そして甲府名山はこれでコンプリートです。

4/3 10:30

とりあえずじっとしているとすぐに体が冷えてしまうので、カップ麺だけ食べて退散！！お湯持ってきてよかった。

4/3 11:12

雪のある所では、自分のトレースで道が分かるので迷わず進めますが…

4/3 11:20

登りで道間違えもしているので、当然ノートレースの場所も。

4/3 12:22

色々ありすぎて写真も撮れていませんが、ホント、色々あったのです。簡単に言うと、道に迷って急斜面に立ち入ってしまうことが数回。このトラロープを降りれば、あとは比較的分かりやすい道。無事にここまで戻ってこれてよかった…心底ホッとしています。

4/3 12:43

カエルたちは水に潜ってしまいましたが、まだモゾモゾしています。この数の卵が孵ったら、賑やかになりますねぇ。

4/3 14:42

全く景色の無い一日でしたが、幻想的と言えなくもない、かもしれない…そんな風景。

4/3 15:11

ようやく登山口まで戻ってきました。レインウェアの中はビショビショです。冷えないうちにお風呂に入りたい。

4/3 15:12

この公園も桜がいっぱいなので、天気が良ければお花見の人でも多かったでしょうね。

4/3 15:13

駐車場向かいの歌舞伎文化公園。

4/3 15:15

今日も無事に下りてくることができました。お疲れさまでした。

撮影機器：

moto g31(w) motorola

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ 食器 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ アイゼン（4本爪）

感想

pumi3

こんにちは。MだときつくてLだとゆるい、境界に生きるpumi3です。なのに帽子のサイズはLL。ドユコト？

さて、雨なのであまり標高の高くない山を、ということで、山梨百名山と甲府名山のダブル看板である滝戸山へ行ってきました。数あるルートの中でも、かなりハードな道を選んでしまったように思います。赤い点線、恐るべしでした。ログに妙な出っ張りが複数あるのは、迷っていた個所になります。ハズカシイ…。

雨なのでレインウェアは当然着ていましたが、内側はビッショリ。これは透湿能力以上に汗をかいているからなのか、ウェアのお手入れが悪くて雨がしみ込んでいるのか…シューズの中もビッショリになっていました。とりあえずアイロンかけて、撥水機能の回復を図ってみようかな。
そうそう、汗冷えをしにくいというアミアミの（変態チックな）下着を、イオンで安く見つけたので買ってみました。コレ、かなりいいですね。カバーされていない腕などは冷えが酷かったですが、胴部分は汗冷えをほとんど感じずに歩くことができました。1280円だったかな？もう少し、色んなコンディションで試してみたいと思います。

コメント

Snufkin

甲府名山、達成おめでとうございます〜✨
そして今回も30km超え！！大変なルートだったようなのに・・・
もうこの距離は日常になりつつあるのかしら？(≧▽≦)

28番の写真は、ちょっと恐怖でしたよ〜（笑）

pumi3

Snufkin1さん
ありがとうございます初めてのリスト達成になりました。地味に嬉しいです
計画段階ではもっと楽なハズだったのですが…点線恐るべしです
28番は閲覧注意と書いておこうかと思ったのですが、ゴメンナサイですでも結構かわいかったんですよ（笑）。

ゲスト

こんにちは。雨の日に30kmも歩くとは、pumi3さんの体力にはいつも感服します。
蛙の写真がびっくりです。あんなにたくさん…😄　オタマから蛙になるまでまだまだ時間かかりますよね。水が干上がらないことを祈るのみです。

ゲスト

あっ、Snufkin1さんとコメントが丸かぶりしました😅

Snufkin

ellyhgさん、気が合いますね〜(≧▽≦)

pumi3

ellyhgさん
コメントありがとうございます。雨の時はなるべく歩かないようにしていたのですが、つい出かけてしまいました。大変な思いもしましたが、装備など再考するきっかけにはなりました（←強がり）。
このところの暖かさに誘われて起きてきたのでしょうね。小さな水溜まりを求めて集まってきただろうに、この寒さになってしまって、ちょっと可哀想な気もしました。元気に育って、賑やかな山になって欲しいです