二等三角点巡り〜矢倉岳から鷹落場へ
- GPS
- 09:31
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,102m
- 下り
- 1,030m
コースタイム
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 9:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山伏平から鳥手山を経て洒水の滝に下るルートは高原地図では破線路として載っていますが、入口の警告通り難路です。安易な利用は控えた方がよろしいです。マーキングがありますが、経路が判然としないところがたくさんあります。地図読みとGPSで自身でルートを決めて行く必要があります。特に595mのピークを巻く道は不安定で崩壊地上部を通過しますのでお勧め出来ません。 |
写真
感想
二等三角点巡りに行って来ました。
今回は箱根にある「鷹落場」819.1mです。
前回大雄山駅まで歩いたので大雄山駅をスタートしてまずは矢倉岳を目指します。
足柄古道を4年ぶりに歩きましたが、相変わらずいい景色が眺められてとても気持ちよく歩けました。舗装路歩きなので古道の雰囲気はいまいちなのがもったいないです。
矢倉沢本村から矢倉岳の登路は急登続きで途中何度も足が止まりました。
ストック使って登ったのですが、脚力低下を痛感しました。
矢倉岳は3年ぶりの再訪になります。相変わらず眺めが良くて気持ちいい山頂です。
箱根が目の前にドーンと見えて迫力あります。もちろん富士山もいいですよ。
山伏平から鷹落場に向かいます。入口には難路の警告がありますが、これは後ほど本当だということが判りました。
二等三角点「鷹落場」は手製の古いプレートがある静かな山頂にありました。
三角点にタッチしてこれで訪問件数は26/35になりました。
鷹落場から鳥手山に向かいます。経路ははっきりとせず、時折現在地を確認しながら進んで行きます。途中で押立山を巻くように導かれますが、これが曲者で斜面のトラバースは足元が柔らかく不安定でした。尾根を忠実に辿った方が良かったかも知れません。
鳥手山は植林に中の小さな手書き表示があるだけの山頂でした。展望はありませんでした。鳥手山を越えるとさらに経路も判然としなくなりますので時折現れるマーキングとGPSを頼りに歩き易い所を選んで歩いて行きます。
地形図の破線路は595mのピークを巻くように道が付けられているのでこれに従って進んで行くと小さな崩壊地に出ます。補修工事が行われていました。
これを越えると危なっかしい斜面のトラバース道になります。あまり歩かれていないせいか荒れ気味でちょっとヤバイ雰囲気が漂っていました。1ヶ所崩壊地の上部を通過しなければならないところがあります。何とか通過出来ましたが通過後に引き返して尾根に迂回べきだったと反省しました。このルートはお勧めできません。
山を下りて洒水の滝を見学したのち、有名な山北駅の桜見物をしました。満開で見事です。見ごたえありますよ〜お勧めです。
バリルートは静かな山歩きを楽しめますが、危険も隣りあわせだということを痛感しました。反省しきりの山行でした。無事に下山出来たことを感謝です。
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