高尾山〜陣馬山縦走、栃谷尾根を経て藤野に下山
- GPS
- 09:13
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,109m
- 下り
- 1,070m
コースタイム
6:27 6号路入口
7:56 高尾山
9:07 城山
9:33 小仏峠
10:07 景信山
11:42 明王峠
12:34 陣馬山
13:23 栃谷尾根より下山開始
14:19 車道に合流
15:03 陣馬登山口(一ノ尾根コースと合流)
15:21 沢井隧道
15:28 藤野駅
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
○京王線 5:38 分倍河原 − 6:11 高尾山口 <復路> ○中央本線 15:45 藤野 − 16:35 立川 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<高尾山6号路> 融雪と凍結を繰り返したのか路面がツルツルです。 軽アイゼンがあった方が歩きやすいです。 踏み抜き跡がクレパスのようになっているので注意してください。 <高尾山〜陣馬山> 日陰は残雪、日向は泥濘です。 雪のせいで本来の登山道でないところにトレースがあります。 路間違いか?と思う事もありますが、基本的には主トレースを追えば大丈夫です。 <栃谷尾根> 約3kmの尾根道となっており、上部1kmは急勾配の上、雪が柔らかいので踏み抜きに注意してください。スキーのトレースもありますが、登山靴で乗ると滑るので、ツボ足のトレースを追う方がよいです。中盤は雪と土が半々、下の方はほぼ土です。 意外と路面が乾いていたので泥濘が嫌いな人にはいいかもしれません。 <陣馬登山口〜藤野駅> 歩道は残雪で歩きにくいので車道の隅っこを歩く方がよいです。 <Record> 出発時刻/高度: 06:15 / 197m 到着時刻/高度: 15:28 / 207m 合計時間: 9時間13分 合計距離: 19.75km 最高点の標高: 841m 最低点の標高: 191m 累積標高(上り): 1237m 累積標高(下り): 1219m ※GPSログが取れなかったのでルートは手書きです。 ●総歩数(Door to Door):52,709歩 |
写真
感想
そろそろ高尾山から陣馬山を縦走したいと思い行ってきました。
約2ヶ月半振りの奥高尾です。
稲荷山ルートの泥濘を避けて6号路から登りましたが、こっちはアイスバーン&踏み抜きクレパスだらけでした。
アイスバーンは軽アイゼンで対処できますが、クレパスは落ちないように気を付けるしかありません。
沢を直登するところも雪で覆われていますが、クレパスの下を覗くと雪解け水で沢が増水していました。
歩きにくかったせいもあり、高尾山山頂まで90分くらいかかりました。
山頂は既に東屋が満席になるほど、先客がいました。
見晴台からの眺望は雲が多くイマイチだったので、さっさともみじ台を目指す事に。
もみじ台は巻かずに直進しましたが、高尾山とは打って変わって雪が多く残っていました。
元々低山なので標高の高い低いではなく日当たりの良し悪しで雪の残り具合が変わるようです。
城山はもみじ台や一丁平より雪が少なく、小仏峠までの路は残雪多くといった調子です。
景信山は南側は雪が殆んどありませんでしたが、北側は雪が多く残っており、股下まで踏み抜きました。
だいたい傾向としては樹林帯の尾根道は残雪が多く、山頂下や峠は泥濘です。陣馬山の富士見茶屋の下はいつ行っても泥濘なような気がしますが…。
景信山から明王峠までの路が雪が一番多く残っていてスノーハイクが楽しめました。
陣馬山は50人くらいは人がいたでしょうか。
ベンチはほぼ満席状態でした。
私は信玄茶屋前のベンチを確保し、昼食を摂りました。
信玄茶屋は冬季休業中ですが、ご主人が雪かきに来られていました。
昼食後は陣馬山で唯一営業していた清水茶屋でコーヒーをいただきました。
清水茶屋のデッキから子供の集団が一ノ尾根を下って行くのが見えたので、一ノ尾根は混雑するかなと思い、栃谷尾根から下山する事にしました。
栃谷尾根はあまり歩かれていないのか雪が多く残っていて、スキーのトレースがあったりもしました。
急勾配で踏み跡が少ないので若干歩きにくいですが、距離の短い尾根なので1時間くらいで栃谷に到着。
栃谷からは長い舗装路歩きになります。
途中で一ノ尾根コースと合流して、約1時間で藤野駅に到着。
お疲れ様でした。
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