金時山ー乙女峠ー乙女口 雪上ハイキング

2014年03月08日(土) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 5.8km
• 登り: 600m
• 下り: 583m

コースタイム

10:05金時神社発ー10:20金時宿り石ー11:00明神ヶ岳分岐ー11:35金時山頂上ー
（昼食）
12:50発ー13:50長尾山ー14:10乙女峠ー15:10乙女口ー15:20金時神社

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金時神社駐車場に到着したのが10時のため、満車で停められず。
隣りの金時ゴルフ練習場に駐車（500円/日）

コース状況／危険箇所等

金時神社出発時にmont-bellチェーンスパイク（軽アイゼン）装着。95％は雪、特に明神ヶ岳分岐から頂上途中が一部泥状態。金時山頂上から乙女峠までは固めの雪。
その日は朝冷え込んだため、おおむねコース全般の雪は固く締まっており、チェーンスパイクがとても有効で楽に登り降りできた。
乙女峠から乙女口への下りはざらめ状態で注意が必要。
土曜日ということで金時山頂上は多くのハイカーが休憩しており、山小屋の主人とおかみさんが商業用ベンチの勝手使用を注意していた。バーナーなど岩場で使用し、休憩すべき。

写真

3/9 18:32

雪の量と固さからmont-bellチェーンスパイク（前日購入）を初めから装着。とても効果的でした。

3/9 17:32

金時神社右のコースからいい固さの雪でした。
10:05出発です。

3/9 17:33

雪が多く、岩、階段が気になりません。

3/9 17:36

金時宿り石表面はつららに覆われていました。
10:20

3/9 17:37

10時過ぎでも長い霜柱に覆われています。

3/9 17:41

明神ヶ岳分岐までのやや厳しい登りですが、スパイクが雪面によく噛みました。

3/9 17:42

芦ノ湖がよく見えました。
11:00

3/9 17:45

金時山頂上までの稜線は空と雪のコントラストがとても美しかったです。

3/9 17:47

金時山頂上まであと数メートです。

3/9 17:50

富士山は雲を被っていましたが、天気は最高でした。
11:35

3/9 17:53

今回はGrower's cupのBoliviaを味わいました。すっきりした飲み口でした。

3/9 17:59

ランチはチーズ＆ブロッコリーのパスタです。
山小屋の商業用テーブルを使っているハイカーは注意されますので配慮しましょう。

3/9 18:01

コーヒーもパスターも最高でした。

3/9 18:05

金時山から長尾山への初めの急斜面を下りると稜線は歩きやすい締まった雪でした。
12:55

3/9 18:07

長尾山へのわずかな急斜面登り。
雪は締まっていました。

3/9 18:09

長尾山頂上です。
13:50

3/9 18:11

乙女峠へ向けての下りです。
気温の上昇とともに柔らかい雪の箇所に脚を取られます。

3/9 18:13

乙女峠で乙女峠バス停へ降りようと計画していましたが、バスの時刻上、40分以上待たなければいけないので、金時神社方向の乙女口へ向けて降りることに変更しました。
14:10

3/9 18:17

ザラメ雪と急斜面の下りにところどころ難渋しました。

3/9 18:19

国道138号と接するところからロープが乙女口まで杉林に向けて張ってあり、助かりました。
ロープなしでは不安になります。

3/9 18:21

天気に恵まれよかったです。

3/9 18:22

千石原の標識を見て安心。

3/9 18:25

乙女口に出ました。
ここでチェーンスパイクを外しました。
ここから国道138号沿いを歩きました。
15:10

3/9 18:29

金時神社に帰ってきました。
15:20でしたので、駐車中の車はほとんどありませんでした。

装備

個人装備

スペアシャツ

1

タオル

1

ざぶとん

1

チェーンスパイク

1

mont-bell

ポール

1

LEKI

共同装備

小型ガスバーナー

1

ガスカートリッチ

1

クッカー

1

小

ケットル

1

９００ml

カップ

2

ライター

1

Grower's cup

1

栗どらやき

2

クッキングランチ

2

チーズ＆ブロッコリー

ウインドシールド

1

水 500ml

2

ゲーター

2

ファーストエイドセット

1

Grower's Cup

1

Bolivia

感想

dailylights

初めてチェーンスパイク（軽アイゼン）を装着しましたが、雪に恵まれ、とてもしまっていたのでグリップが効き、上り下りが楽でした。

横浜を出たのが遅めだったので、金時神社を10:05出発となりましたが、やはり8時に神社を出発できれば雪のコンディション上、もっと楽だったかもしれません。

登りでのポールは必ずしも必要なかったかもしれませんが、下りではとても有効でした。

ただし、乙女口へのザラメ雪の急斜面下りは時々脚を取られました。