記録ID: 414398
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アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
[大昔レコ]南八ヶ岳(阿弥陀岳北陵ー赤岳西壁)
1983年03月27日(日) ~
1983年03月29日(火)
Wataru3
その他2人
- GPS
- 21:00
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,696m
- 下り
- 1,695m
コースタイム
コースタイム記録消失
3/27: 美濃戸口ー美濃戸ー赤岳鉱泉(テント泊)
3/28: 赤岳鉱泉ー行者小屋ー阿弥陀岳北陵ー阿弥陀岳ー中岳ー赤岳西壁南峰リッジー赤岳ー文三郎道ー行者小屋ー赤岳鉱泉(テント泊)
3/29: 赤岳鉱泉ー美濃戸口
3/27: 美濃戸口ー美濃戸ー赤岳鉱泉(テント泊)
3/28: 赤岳鉱泉ー行者小屋ー阿弥陀岳北陵ー阿弥陀岳ー中岳ー赤岳西壁南峰リッジー赤岳ー文三郎道ー行者小屋ー赤岳鉱泉(テント泊)
3/29: 赤岳鉱泉ー美濃戸口
天候 | 概ね晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地図の赤線は、正確ではありません。 行者小屋起点のバリエーションではともに容易なルートとされる 阿弥陀岳北陵と赤岳南峰リッジを継続。 (南峰リッジは、部分的に岩登りピッチあり) 当時、中岳沢で雪崩大量遭難事故があった。 確かこの前年だったはずだが、もしかしたらこの年かもしれない。 雪崩事故の教訓で、帰路は中岳沢の通行を避けている。 (事故の翌週に入山したので、遭難現場がまだ記憶に残っている。) |
写真
感想
恒例だった高校山岳部OB会の八ヶ岳春山合宿。
この年は、全体では9名参加だが、途中で下りる私は、
雪訓サポート免除で、信頼できる同期生と岩稜登高させてもらった。
前年に登った阿弥陀岳北陵とこの年が初挑戦の赤岳西壁・南峰リッジを継続。
穏やかに晴れて雪の状態もよく、困難はなく短いが高度感のあるルートで、
充実した一日になった。
翌日、一足先に下山。そして3日後に社会人生活がスタート。
この翌年から、3月にまとまった休みを取るのが難しくなり、
翌年は半日だけ晴れて赤岳南峰リッジの別ルートを登れたが、
以降は食料荷揚げやゴミ下ろしで活躍するのみとなった。
そして、山行の頻度も徐々に減っていった。
「ゴミ下ろし」といえば、同期生のYu君。
確かこの前年の話だったと思うが、皆より一日早く下りる彼は、
4日分ぐらいの全員のゴミをまとめた黒ビニール袋をザックに括り付けて出発。
翌日、テントを撤収して赤岳鉱泉を後にした我々は、
10分ほど歩いたところで、トレースの中央に見覚えのある黒ビニール袋を発見。
それはYuが下ろしたはずのゴミだった・・・。
共同装がない顧問の先生が「あの野郎、こんなもの持たせやがって・・・」
と呟きながら自宅まで持って帰った。
片付けをしていたら、昔の写真とメモが出てきたので、
自分の備忘録として記録。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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