後山縦走が・・・・・
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- GPS
- 05:10
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 543m
- 下り
- 535m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・直前2〜3日前の新雪が登山口で30cm、尾根付近で60cm位あった。 |
写真
感想
楽しみだった、後山縦走。
しかし計画通りにはいかない残念な結果に終わった。
自然が相手のことだから、こういうことは今日に限ったことでないが、やはり悔やまれる。
アクセスに時間がかり、登山口を10時近くになる遅い出発となった。
2〜3日前の積雪が想像以上で登山口で30cm、尾根近くでは60cm位の新雪です。
いつもの様に、登山口で現在地を確認し大海里峠に方向を設定する。
歩き始めて5分過ぎの地点で渡渉して左尾根に登るか、直進して沢筋を登るか迷う。
左側は急傾斜で雪が多く登ることが難しいと判断し、直進して尾根を目指す。
途中、大海里峠より北側を登っていることに気づいたが、尾根に到達すれば何とかなると思い進む。
トレースがない雪道を最初はワカンで行くが、新雪が深く傾斜が急になるとラッセルはスノーシューが威力を発揮する。
予定時間を1時間近く経過して12時前に尾根に到達する。
到達地点はP1207です。
素晴らしい天候に恵まれ、四井の雪の山脈が輝いています。
今日予定しているコース、南から南東に続く尾根道の先に駒の尾山、舟木山そして後山が見えます。
また、北側には三室山やその奥には白く輝く氷ノ山まで望むことができます。
しばらく休憩して尾根を南に歩き始めると、眼下に大海里峠が見えます。
しかし大海里峠までは急坂で積雪が多く、様々ルートを探すが下りることができない。
一旦引き返しピークにいた先行者2名の方に聞くと、断念して引き返すとのこと。
ザイルを使用する、尾根をトラバースする方法もあるが時間を考えると、この先に進むことを断念し、残念だがダルガ峰をピストンして下山することにする。
変更を決めると、ピークでゆっくり食事をしてダルガ峰に向かう。
ダルガ峰からは雪を冠した真っ白な那岐山が印象的だ。
13時30分再びピークに戻り、同じ道を登山口に下る。
途中、最初の間違った分岐でルートを確認する。
渡渉して戻りながら尾根をトラバースすると尾根に取りつくことができた。
尾根の南側斜面を登って行けば大海里峠に到達できることが確認されたが、雪が深く冬道として最良とは思えない。
少し納得して3時前に無事、下山する。
山の楽しみは頂点を目指すこともあるが、また冬山の雪と格闘し遊び、風や水の音を聞き、限りなく拡がる山脈を眺め、そして山友と語らうことだ。
今回の経験を踏まえ、再度この山に挑戦したいと痛感する。
>山の楽しみは頂点を目指すこともあるが、また冬山の雪と格闘し遊び、風や水の音を聞き、限りなく拡がる山脈を眺め、そして山友と語らうことだ。
うーん、ロマン、そして川上さんが涙を流して喜びそうな殺し文句ですね。またご一緒させてください。
私の開店休業状態のブログです。カテゴリの中に、山の記録もあります。
http://yamchan2.blog38.fc2.com/
ブログ読ませていただきます。
今週も能郷白山に行って、帰ってきたところです。
返事遅くなってしまいました。
また、同行できることを楽しみにしています。
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