花鳥山・小栃山・大栃山

2022年04月08日(金) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 7.2km
• 登り: 977m
• 下り: 364m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:59

9:07 リニアの見える丘
9:09 9:09 花鳥山一本杉
9:27 9:28 花鳥山
12:16 13:10 小栃山
14:59 15:08 大栃山
15:46 15:50 鳶巣峠
16:01 16:05 檜峯神社
16:06 ゴール地点

長い登りの尾根歩きだったが、GPSログに沿って迷わず歩けた。ペースはゆっくりなのでひたすら登り続け、6時間弱掛かった。下りだったら滑りやすい急斜面や迷いそうな支尾根とそこへの踏み跡でコースを間違えそうだと感じた。テープは殆どなく、地図読み（ログと現在地確認）が必須。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

最初に檜峯神社に自転車をデポ。車で花鳥山展望台駐車場へ移動し、駐車してスタート。大栃山から檜峯神社へ下山後、デポした自転車で花鳥山展望台駐車場へ戻った。

コース状況／危険箇所等

花鳥山から大栃山の間は、一般登山道ではなく、バリエーションルート。踏み跡を辿るが、歩く人も少ないためか、落ち葉や倒木で分かりずらいのと消滅しているところもある。尾根が少しでも広いところは注意だが、尾根を外さないように忠実に進めば自ずと登山道を辿る。御坂町の昔の道標はあるものの、リボン等は殆ど無く、支尾根が幾つかあり、大栃山から花鳥山に下る場合、他の方の山行記録を見ても支尾根に迷い込むケースが多くみられ、GPSのログを確認しながらでないと迷う可能性がある。他の方の山行記録でも、登りの方が迷いは少ないとあったので、時間は掛かるが登りを選んだ。小栃山から大栃山の間で古い虎ロープのある斜面が急なので落ち葉で滑るので注意。他にも落ち葉が厚く積もっているところも慎重に。登り最後の大栃山山頂手前は、尾根も広く、倒木もあり登山道も判然としないが、高みを目指せば問題ない。尾根の登りが思いの外長いので、余裕を持って早出を心掛けたい。

写真

4/8 8:58

花鳥山展望台駐車場。新しい駐車場のようで、トイレも綺麗。ただし、9時〜5時までしか使用できない(冬期はもっと短い）

4/8 8:58

駐車場の向かいが花鳥山展望台でリニア実験線が見える

4/8 9:00

駐車場横の階段を登る

4/8 9:05

桃が満開近い

4/8 9:06

丁度、リニアの走行実験日で運よく姿が見えた

4/8 9:06

駐車場の上が花見山一本杉公園で桜の名所。ちりかけていたが、杉は見えない。

4/8 9:09

公園の左側の車道を桃畑の中を登る

4/8 9:09

桃の花が青空に映える

4/8 9:10

公園を振り返ったら一本杉が見えた

4/8 9:15

車道終点から柵沿いに山道へ

4/8 9:17

竹藪の切通し

4/8 9:18

柵の出入り口。左側を開けて中に入る。赤いリボンを付けておきました。

4/8 9:26

柵沿いに三角点があります。花鳥山の三角点です

4/8 9:29

柵沿いに更に進むとコンクリート製の円柱の造作物が現れる

4/8 9:34

何時しか柵は無くなり

4/8 9:38

農林水産省の施設が現れます。中央の痩せ尾根に取付きます。ここからバリエーションルートです。

4/8 9:49

尾根道ははっきり

4/8 9:50

4/8 10:05

御坂町の昔の金属製道標。下りの所要時間で30分とある。この手前の尾根の取付きか少しわかり難い。

4/8 10:07

4/8 10:16

斜面にムラサキツツジか

4/8 10:20

明るい尾根

4/8 10:28

下りの所要時間で40分の標識

4/8 10:28

文字の色は消えている

4/8 10:42

4/8 10:46

下りの所要時間で50分の標識

4/8 10:50

4/8 10:57

4/8 11:12

4/8 11:20

境界見出標

4/8 11:22

4/8 11:27

図根点標識も目印

4/8 11:38

4/8 11:44

下りの所要時間で70分の標識

4/8 11:44

標識拡大

4/8 11:50

4/8 12:02

下りの所要時間で80分の標識

4/8 12:02

拡大

4/8 12:10

4/8 12:15

下りの所要時間で85分の標識。ここが小栃山山頂。三角点あり

4/8 13:12

樹林越しに大栃山が見える。まだ遠い。

4/8 13:22

4/8 13:26

下りの所要時間で95分の標識。

4/8 13:37

4/8 13:38

古い虎ロープが出てきた。ここから見た目より斜度がきつく、落ち葉で足元が滑りやすかった

4/8 13:54

4/8 14:03

下りの所要時間で100分の標識

4/8 14:07

4/8 14:25

4/8 14:35

尾根が広くなり、左へカーブする。下りの所要時間で120分の標識

4/8 14:39

やっと大栃山手前の登り

4/8 14:48

大栃山山頂手前。倒木多く、登山道は不明。高みを目指す。

4/8 15:04

大栃山山頂からの富士山。丁度切り開かれていて眺望が良い

4/8 15:04

4/8 15:07

山名板。甲府盆地と金峰等眺望

4/8 15:15

檜峰神社へ向けて下山

4/8 15:19

下りはなく暫く高低無い尾根歩き

4/8 15:25

登山道も整備され、ピンクテープも所々に。

4/8 15:26

4/8 15:31

登りにあった御坂町標識。下りの所要時間で30分の標識で、この先下りが始まる

4/8 15:36

4/8 15:41

九十九折に

4/8 15:44

トビス峠

4/8 15:50

4/8 15:52

4/8 15:54

4/8 15:59

檜峯神社。入山の御礼と無事の下山で参拝。標高は1,090m

4/8 16:02

4/8 16:17

デポした自転車で、国道137号御坂みち(標高650m）まで林道を一気に下り、駐車場までさらに戻った

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS XZ-2 オリンパス

感想

yama-yoshi7

御坂みちから檜峯神社までの林道は細く、車ですれ違いできないところも多い。コンクリートで舗装されているので轍等無く有難い。平日だったので、通行する車が無く、自転車を檜峯神社にデポして幸いすれ違うことなく林道を下れたが、土日の朝だったら、檜峯神社まで登る車と途中出会い、容易に下れなかったと思う。檜峯神社から花鳥山展望駐車場まで自転車で戻る行程は、8割強下りで楽であり、山腹の道は展望も良く、桃畑も近くにあってサイクリング気分。ハイク＆自転車で変化のある山行となった。